2012年10月28日日曜日

液晶ディスプレーの修理

娘のパソコンの液晶ディスプレーDELL17インチTFT液晶モニターE173FPbcが壊れた。
症状は電源を入れるとウィンドウズ画面が2秒ぐらい表示され真っ暗になってしまう。

暗くなるのでまずはバックライトの寿命かとばらしてみた。
が、開けてみるとバックライトは4本もあって全部交換すると結構な金額になってしまう、交換しても映る保証はないしほかの部品の寿命も考えるとあきらめようとおもった。
液晶ディスプレー分解中

トランジスタ2SC5707そんなときネットで、同じ症状の故障でインバータのトランジスタを交換し直した記事を見つけ
「表示しなくなった液晶モニターを修理」
「Dell製モニタ E193FPc 修理の巻」
記事を参考に4個のトランジスタ2SC5707を外し、テスターで不良の1個を見つけ出した。
早速Yahoo!オークションで2SC5707を入手し格安で再生できるところまで漕ぎ付け交換するところまで順調だった。

だが残念!
結果はお手上げ、ゴミを増やしてしまった。

バックライトは点灯するようになったので初期の故障箇所は修理できたのだが、どこで手違いがあったのか新たに壊れたのか、画面から察するところ垂直方向の走査回路がイカレてしまったようだ。
動かなくなった画像

2012年10月25日木曜日

「窯業技術支援センター」のアドバイス

セラローラーの技術指導を受けながら困りごとをいろいろ質問させてもらった。
長年の疑問が「窯業技術支援センター」のアドバイスで解決できるとありがたい。

● 素焼きのキズ防止
火屏風を付けてみる
とりあえずレンガ2段の火屏風を置いてみた。
火屏風

ダンパーの使い方
ダンパーは1/2閉じるぐらいが素焼きには具合が良い、焼き始め窯内の水蒸気が全体を包むことで好結果につながる。

● 釉薬の経年変化
数年たった硬い糠白がほど良い糠白になったり、
並白で梅花皮釉がでた釉が、梅花皮にならず普通の並白になってしまう。

● 釉薬の乾燥
梅花皮のでた釉薬が次回の窯に使ったとき梅花皮が出なくなってしまう。
釉薬を乾燥して、使う数日前に液状にもどして施釉すれば梅花皮になるのでは?

● 釉のピンホール
泥並、糠白、柿のような硬めの釉に多くでやすく粘土の中の有機成分によると見られる。
防止するには白泥を掛ける、粘土を変える、

● 白泥の剥離
粒子が粗いため胎土に喰いつきにくいために生じる。
ミルの磨り方。


陶芸の道に入って35年たった今も初歩的なことでつまずいている。
初歩的なミスを気づかず、いかにロスを多く出していたか、もったいない!

2012年10月21日日曜日

頼みの綱は「窯業技術支援センター」

陶板こんどこそ無キズで焼けるかな?


「今度セラローラーを使って粘土板を作ってみたら?」と技術支援センターの人が勧めてくれたので試しにセラローラーという機械を使わせてもらうことになった。
ほぼ半日、アドバイザーの技術指導を受けながら手を借してもらいながら15mm厚の締まった大き目の粘土板10枚作ってきた。
作業の合間に、知識の欠けていた窯焼きの基本部分や普段疑問に思っていた諸々の事、解決のヒントも教わることができ思い切ってセンターに出かけみて大収穫だった。

が結果はこれから、この粘土板を整形した上で、毎度のことながら難関の乾燥と素焼きが待っている。



2012.12追記

素焼きの結果


素焼きキズ注文品も含みどうしても成功させたい陶板を、娘にアシスタントを頼み支援センターのセラローラーで生地を伸ばし8枚作った。

その上で支援センターのアドバイスを参考に石橋をたたいたうえ、用心に用心を重ねながら素焼きを実行、窯を開けるのにも一日余分に取りほぼ常温にして恐る恐るあけてみた。

ざっと見た感じでは成功か?と見えたが、陶板全部に中心部まで割れ目が細く入っていた。

ああ無情!どこかに原因はある、見つからないので対処法が全くわからない。


2012年10月19日金曜日

草津へ家族旅行

草津から軽井沢一泊のドライブ


道後温泉以来1年半ぶりに家族全員がそろったのでドライブすることに決まった。
息子の意見で草津温泉を中心に軽井沢ということになり、天気の合間を見つけ草津の「ホテル高松」に予約を入れ出発。

湯釜10月4日、紅葉には早そうだが吾妻渓谷を経由し草津白根山に直行、湯釜付近を散策し午後草津温泉の湯畑付近の観光。

��0月5日、吾妻パノラマロード(キャベツロード)を一巡し浅間鬼押し出しからにぎやかな旧軽井沢、白糸の滝のおまけ付、平日のせいかコース取りが良かったのか無理かなと思っていたスケジュールを余裕で消化することができた。


息子は久しぶりの長距離ドライブでくろまの勘を取り戻し…、
娘は初心者マークをつけ浅間まで広がる高原地帯を走る吾妻パノラマロードと帰途の高速デビュー、周りをひやひやさせたが一丁前のことを言いながら自信がついてきたみたい…、アブナイアブナイ
親父は皆に安全運転と認識されていないので…、もっぱらナビゲータ。
吾妻パノラマロード

出資者は、おにいちゃんありがとー。

2012年9月16日日曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート21

モーニングフルーツ


人間たちの朝食が終わると、ウサギがここぞと出張っておねえにおねだり。

毎日大好きな果物のおすそ分けでグルメ三昧・・・、といっても人の食べない皮や芯。

特別に大好きだった桃にも飽きが来て、梨に移行していたが、もっとおいしいぶどうの季節になった。

ぶどうも皮より噛み応えのある茎が大好き。
モーニングフルーツ


2012年9月15日土曜日

手板づくり

次のつくりを始める前に不足していた手板を補充。


手板は、焼き物作りでは水引きから釉掛、窯詰め、運搬に、どこでも必要な大切な道具だ。
半数近い手板がそろそろ寿命を向かえ接着剤が効かなくなり、ベロベロで使えなくなってきたので、娘に手伝ってもらい新調した。

いつものように、ホームセンターでコンパネ5枚を買い工作室でパネルソーを借りそれぞれ8等分してきた。
そのままでは切り口のバリや表面のササクレがひどくトゲが刺るので、かんなで面を取り研磨布でしあげ使えるようにしている。

昔のベニヤ板に比べると表面のササクレがひどく使いたくないが、今回はまだきれいな方値段からしてトゲに気をつけて使うことにする。

手板の仕上げ

2012年9月13日木曜日

3人展無事終了

ピンチヒッターで急きょ出番が回ってきた3人展であわただしかったが、無事任務を果たし終了。

終了間近の11日には京都のお菓子屋さんが偶然来場なされ、を見て大感激されお店のディスプレー用に大物の皿類をお求めいただいたり、我が家までご足労いただいたりというありえない出来事もあり、この3週間の一期一会も思い出深いありがたい経験ができ、気が進まないスタートであったが結果オーライめでたしめでたしで終わった。

おかげさまで三人展無事終了いたしました、「ありがとうございました!!」

2012年8月25日土曜日

益子焼三人展初日

三人展DM

島岡龍太・大塚茂夫・室田嘉一郎三人展


三人展の初日を迎えた。

お盆休みも終わりお客様の動きが心配だったが、天気に恵まれてか、まずまずの出足で動き出した。


2012年8月22日水曜日

虫も水を飲む

梅雨明から延々と暑い日が続く
天気予報の最高気温で埼玉県の鳩山町がすっかり有名になってしまったようだが、とにかく今年は暑い。

雨が少ないので、雑草の伸びがいつもよりずっと遅いのに気がついた。
ハチもメダカの水槽に水を求め頻繁通っている。
水を飲むハチ

2012年8月16日木曜日

3人展の準備

窯出し後の納品も終わりいよいよ3人展の準備。

「会場を3等分して展示するからたいしたことないよ」、といわれ受けては見たもののいつもの個展とは違い、リストも別物を新しく作り直さなければならず、作品番号も変更して新規ということで予想外に手間がかかる。

まずは
作品を準備して高台磨りから…、
集めた焼き物のリスト(1週間前に提出)を作って…、
焼き物に番号シールを貼り付け…、

2012年8月13日月曜日

コンピュータ引っ越し終わる

「Windows 転送ツール」を使って・・・


コンピュータの改造が済み、リニューアルした家はHDDのパテーションを3っ作り3DKという感じ。
��ドライブをOS専用に、Dはアプリケーションソフト、Eはデーターファイルと部屋割りを決め、Windows 7
をCドライブにインストールしてここまでは思い通り進み順調だった。

いれものがすっかり準備ができたところで荷物の引越しを「Windows 転送ツール」で実行した。
初めての仕事に困難は付き物、思うほど簡単な仕事ではなかった。
今までためこんだファイルを丸ごと転送ツールにかけたので、引越し用に使ったHDDに入っていたファイルまでコピーされてしまい、容量いっぱいパンク寸前ファイルの移動にも数倍の時間がかかってしまった。

引越しの基本は引っ越す前の不用品の整理から、特に重荷になったのは過去のバックアップファイルで最新のものがあればひとつで十分なはずだった。
引越しトラックの役目のHDDは空のものを用意したほうがよい。

新居に移ったはずなのに新しいはずのパソコンに古いごみをやたら持ち込んでしまい、不用品の廃棄、ファイルの整理整頓が延々と続いている。
ということは、転送ツールでドカンと引越しするより必要なファイルを選んで確認しながら移動したほうがよかったかと思う。
時間さえ許せば、やり直したい!

アプリケーションソフトのインストール


コンピュータのソフトが今までどおり使えるようになるまでがまた一苦労‥‥。
いつもてこずるのがメールソフト「Mozilla Thunderbird」のバックアップのインストール、とエディターソフト「ez-HTML」のプラグインという作業。
ほかに必要なソフトがたくさんあって、全部フリーウェアーをインストールしたが、セブンになったためかダウンロードのところで引っかかったり解凍がわからなかったり、てこずってしまった。

2012年8月11日土曜日

窯休みにドライブ

昨日は窯焼きの明くる日の窯休み、ということで笠間の図書館までのんびりドライブ。

睡眠不足で注意力に自信がなかったので、娘に運転を頼みナビゲータに徹した。

図書館、笠間城跡の散策、買い物でほぼ一日がボヤーと終わった。

笠間城跡を石倉まで下りひと汗


山登りに例えるとなだらかな坂道は女坂、階段は男坂どちらも行き先は本丸広場、我らは昔の武士の登城姿を思いながら階段伝いに上を目指した。

本丸を過ぎ石段を登ると石垣の奥に今は佐志能神社が安置されている天守台。

さらに建物の裏に回ると、巨石ゴロゴロの急な鎖場が石倉に下る。

笠間城周辺の記事「埋もれた古城」より笠間城コーナー
http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Shiro/Kantou/Ibaragi/Kasama/index.htm

2012年7月27日金曜日

コンピュータ改造計画中

我が家もWindous7に


コンピュ-タを切り替える時期が来たようだ。

使用中のXPコンピュータのトラブルが多くなり、いつ壊れるかビクビクしながら使っている。
2005年デジカメを使い始め、そので後使い出したこのコンピュータ、かれこれ7年使ったことになる、その間ハードディスクを4回交換し、ケーブルを交換したり、コネクタの接触不良など何回も悩まされたりしながら良くここまで来たものだと思う。

早くて便利なものが次々に生み出されては消えていく現代、ほとんどの人は新調するのだろうが、我が家のコンピュータの使い方では今までの性能で充分。
そこで次の改造を考えてみた。

Linuxが入ったスタンバイ中の予備コンピュータを、メモリーやHDDをセブンに合った容量の大きな物に交換しWindous7のDSP版をインストールすれば安上がり(¥24,214-)、今のうちならまだ7年前のコンピュータに使うパーツも簡単に安く手に入るし、タイミングは今のような気がする。

残念なのはLinuxを使う機会がなくなってしまうかもしれない。

2012年7月21日土曜日

益子焼三人展へ出品することに!

島岡龍太・大塚茂夫・室田嘉一郎・三人展


2012年8月25日(土)~9月12日(水)
9:00~17:00
つかもとギャラリー
益子町益子4264
��EL(0285)72-6634


まったく予定していなかった今回の企画、
二人の圧力に負け準備する間も無く仲間入りしてしまった。

2012年7月5日木曜日

メダカの引越し

メダカの数が減ってきた。
子を増やすことにして、親メダカを別の容器に引越し様子を見ている。

メダカはせっかく生まれても一つの入れ物では親に食われて増えることは出来ない。
過去の自分のブログでメダカを検索してみると6月19日親メダカを別の容器に引越して生やしている。

今回は親メダカの総数が少ないのでうまくいくか心配していたが、やっと見える程度の稚魚が泳ぎ始めた。

骨折の経過

昨日骨折してほぼ3ヶ月が経った。

レントゲンを撮り診察の結果「足の筋肉も戻り骨も付きしっかり治ってきてますが、まだ骨は柔らかいのでもう2ヶ月(8月いっぱい)無理をしないように、何かあったら又・・・」と病院とおさらばすることになった。

始まりはX線CT3次元画像で右足の第二中足骨第三中足骨の骨折がはっきりし、骨折箇所が少し開いているので手術でボルトで止めるか、時間がかかるがそのままギブスで固定するか、どちらも可と言う診断が出たので、先生に「自然治癒力を信じてみます」と痛くないギプスで固定するを選んだ。

家族に協力してもらいながら、寝る間すら右足に負担がかからぬよう意識しながらの生活が続き、結果順調に回復してきた。

1週:添え木で固定、松葉杖
2週:ギプスで固定、松葉杖を使う。
(ギプスに踵をつけてもらったので踵で少し歩ける)
3週: 〃
4週:ギプスが外れ添え木で固定、包帯を外し足先足首の運動、
5週: 〃
6週:松葉杖を利用しながら右足に15kgの負荷をかける。
7週:添え木が外され体重の2/3負荷をかけ片松葉で歩く、車の運転OK
8週: 〃
9週:足先の固定から開放されやっと普通の生活がOK、
とはいえ普通に歩くのはまだ無理。
自己流のリハビリを実行(低周波治療、指圧、湿布薬、歩き運動、自転車、スクワット、仕事等)

2012年7月4日水曜日

リハビリで乗ってるつもりの自転車で

娘に大郷戸ダムを見せてやろうとルンルン気分で出かけたが、
雨上がりで濡れた峠の急な下り坂、カーブにさしかかり手前でブレーキを掛けたがツルツルの路面に反応無く遭えなく転倒、後に続いて走ってきた娘の自転車も右へ習いしてしまった。

自分は膝から血が出ているし、娘は大丈夫といいながら貧血を起こし道端にうずくまるし、「家に帰ろうか、帰ったらおかあちゃんに怒られる」といいながらも今日の目的地「大郷戸ダム」を一週して我が家に戻ってきた。

とんだリハビリになってしまった。

今年は想定外のことに足を引っ張られ思いどうりに動けない。
こんなときもある、まずシャワーを浴びて傷の手当て・・・、辛抱辛抱

調子に乗りすぎ
身から出たさび
急がば回れ
あわてるなあせるな
一難去って又一難
年寄りの冷や水

何とでもいってくれ

2012年7月1日日曜日

黄色い卵塊

植木鉢をどけたら出てきたのは大ムカデとミミズ2匹、そばにあった卵塊の正体は?

黄色く透き通った一粒あたり2mm大のきれいな卵の塊、初めてお目にかかる卵だがそばにいた大ムカデの生みたて卵かと思う。

最近ムカデを良く見かける、娘が部屋で噛まれたり、床下工事のときも大きなムカデを何匹か始末した、どこかで増殖しているのかも。
ムカデの卵か?

2012年6月30日土曜日

リハビリになるか・・・自転車?

骨折のリハビリになればと自転車に・・・


娘に付き合ってもらって自転車に乗ってみた。

一年以上自転車に乗っていなかったのでいきなり32kmは遠かったが、骨折した足に異常はなく歩くよりは自然に足が動かせた。

ただし上り坂では置いてきぼりになってすっかり体力が落ちているのが良く分かった、娘には歳のせいと一笑され、翌日尻は痛いし肩はパンパンと運動不足もハッキリした。

2012年6月23日土曜日

フロアー張替えDIY

古屋のメンテナンス


床張りこの数間年気にしていた大仕事を片付けた。

工事前に思ったことは取り壊しに1日、床張りに1日もしかしてのプラスα合計3日あればと始めてみたが、シロアリという伏兵のお陰もあって2週間かかってしまった。
新しく作ることより修理というものは手がかかる、釘は錆びて抜けてくれない、壁のベニヤも剥がれかけているので無理がきかない、浮き上がっている束は調整しなおさねばならぬし、床下換気扇のメンテナンスもついでに、さらにとなりの部屋の床下にもぐって断熱材の入れ替えもときりが無い。

不便な生活に早くけりをつけ工事が終わって冷蔵庫や家具類を元に戻してみたら見慣れた今までと変わらぬ生活空間にもどった。
あれだけ仕事をしたのに代わり映えしない、といったらいいのか悪いところを直し元に戻ってよかったね!といったらいいのか
、何も無い普段の生活を維持することはこんなにエネルギーが必要なのかと改めて思った。


シロアリ対策床張り

シロアリ対策


被害のひどい基礎部分は切取り2X4の材料に置き換え、被害の小さい箇所には三種類の殺虫剤、防虫剤を使って今回の対策としてみた。
シロアリスプレー(フマキラーカダン白アリジェットプロ)
シロアリに喰われた材木のところどころにノズルの径と同じ孔をあけ薬剤を注入しまずは殺虫。
白アリスーパー21吉田製油所木材防腐防蟻用油剤
シロアリに喰われた材木のところどころに8㎜の孔を開けスポイドで薬剤を注入し表面に塗布すると共に、今回現れている基礎部分全面に塗り浸透させ、柱の立ち上がり部分臍は必要以上に染ませた。
粉末殺虫剤(キング園芸シロアリ退治)
念のため基礎周辺に散布。

使った道具類


フロアーを平らに張るため、根太の高さ調整に電気かんなが活躍、最近釘を使うよりコーススレッドを使うようになってきたので電気ドライバーが必需品。
丸鋸
電気かんな
電気ドリル
電気ドライバー
かんな、大小、鋸、回し引き、のみ、

材料


大引き2X4材・・・・・・・・・・・・・6本
根太47X40・・・・・・・・・・・・・・・18本
フローリング東洋テックWPCフロアかがやき・・・・4.5坪
廻り縁9X35X498ダークブラウン・・・・・・・・3本
床用断熱材フクホーム・・・・・・・・・・・・・・6坪
接着剤(床職人)・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
コーススレッド75mm
フロアー釘38mm

2012年6月22日金曜日

フローリング最後の一枚で完成

フロアー張替え


悪戦苦闘の末とうとうたどり着いた。
あちこち反省する箇所はあるが、素人がこんなことまで出来るとは、現代のハイテク素材や電動工具達のお陰。
ただし、シロアリ対策充分だったか?シロアリという敵にはこれからも監視が必要。
見た目はパーフェクト!
最後の一枚で

2012年6月13日水曜日

工事現場で寝泊り中

台所の荷物が別の部屋を占領し、台所の隣の部屋で寝起きしているので、トイレに行くのも洗面所も炊事洗濯も工事現場に下りなければならず不便なことこの上ない。

台所フロアーの床を何とか解体したが、シロアリの被害も始めの予想をはるかに超えていた。

今日解体した部分のシロアリ対策で本日の仕事は終了。

工事現場

2012年6月10日日曜日

フロアーの張替え難航

シロアリの被害軽く考えて床をはがし始めたが、明るいところで床下を見てびっくり、基礎がシロアリの被害を受けていた。

風呂に面した壁の下の基礎の被害が大きく3本の根太もスカスカになっていた。

今回は意外と長期戦なりそうだが、床を壊してしまったので覚悟を決めじっくりと取り組むしかない。


2012年6月8日金曜日

DKの床張替え

数年前から台所の床がぎしぎし鳴りはじめふかふかしはじめ気にはなっていた。

ここに来て、いよいよ床が踏み抜けてもおかしくないほど沈むようになってきたので、待った無しの所まで来てしまったかと、足骨の具合も包帯が取れたところで、手始めの仕事としてフロアーの張替えと思い切ってみた。

下準備に床下にもぐり大引き、根太、束の詳細を調べ、図面に書き上げ水平の狂いをどうしてとるか作戦を考え、何とか自分らの手でできそうなので、昨日今日と材木を仕入れに出かけ、床上の荷物の引越しが始った。

明日の予定は床の取り壊し、水平を修整しながら根太の取り付け、断熱材、フローリング張り、だがどこまで終わることやら・・・。


2012年5月31日木曜日

怪我順調に快方へ

日ごと足のむくみが治まり、甲の痛みも薄らいできた。

いつ、どの程度機能が元に戻るかまだ不安なところだが、2日ほど前にあぐらがかけるようになり、今日は正座しても痛みが気にならないほど回復してきた。

この分なら痛めた右足に全体重を掛けられそうな気がして、恐る恐る試している。

今日の仕事はおとなしく、日ごろおろそかになっているホームページの整理。

2012年5月28日月曜日

骨折の治療大詰め

今日松葉杖を返してくる予定で病院へ出かけたが、先生の診察結果は、

「足首の動きは良くなっています、足の甲の部分の痛みは無いようですね、無理せずもう一週間今のままの負荷で包帯もこのままで、来週レントゲンを見て松葉杖と包帯をなくしましょう。くれぐれも無理せぬように・・・」という結果だった。

車庫のペンキ塗りまだ普通に歩くことが出来ないので、出来る仕事はリハビリと草むしり程度。

娘が足を虫にブヨに食われながらペンキ塗り、植木の剪定、雨どいの掃除などの庭仕事を手伝ってくれた。

そろそろ仕事のことを考えないといけない。


2012年5月22日火曜日

昨日の話し

シロアリ注意

今期のシロアリ軍の攻撃は大量でしつこい、第3波目の群飛を早めに察知できた。
楢の木の一番大きな切り株から、残りのシロアリたちが風に誘われ飛び始めていた。
もし留守中にこれだけの飛翔を知らずにいたらと、ゾーとする。

まだしばらく要注意。
雨後、暖か、風の3拍子揃ったときは特にアブナイ!

足の骨折

骨折から6週間たった。
先週の診察で15㎏の負荷を掛ける様にいわれ、腫れも収まってきているので
そろそろと両足の靴下とサンダルを用意して医者に出かけた。
「両足で歩って来るのに必要だから、松葉杖も返してくるようかな」とつぶやくと、
妻は「まだそんなはずは無いですよ」とあざ笑っていた。

今回の診察では、骨が離れている割に順調に推移しているとかで体重の2/3の負荷をゲット、リハビリの人に一週間で2/3の負荷は早いですねといわれた。
添え木も外され、松葉杖も左一本でOK、車の運転もOK、ただし完治まではまだ半ばあたりなので松葉杖を使わないときは踵で歩くように足先に余分な力が入らぬように気を使って動くよう注意された。
帰りは両足の靴下とサンダルを履いて帰ることが出来た。ザマーミロ

骨折で右足が使えないことが、自分の仕事ばかりか周りにも様々な迷惑がかかることを思い知った。
そういえば思い出す、社会に出てサラリーマン2年生になったばかりの頃、父が仕事中にバイク事故で肩を骨折し、それを期に退社しムロタ商店で父の仕事を手伝う事になった。

窯出し

不自由な右足を引きずりながら、やっとの思いで窯が片付き一段落。
期日の迫っている郡山に発送したが、間に合っただろうか?
明日は民芸店が窯出しに来る。

金冠日食

まだ眠いのに二人に起こされ寝ぼけ眼で庭へ出ると、すでに太陽が欠け始めていた。

幸い雲に邪魔されることも無く、周りの高い木立にも邪魔されずに、自分の庭でたっぷりと三人三様の金環食を楽しむことが出来た。
娘のスタイル
妻のスタイル
自分スタイル

2012年5月18日金曜日

いやはや忙しい日だった

これはおとといの話
仕事が大詰め、こんな時に限っていろいろなことが重なる・・・。
どれもおろそかに出来ないから大変、身体は一つ、どうしたらいいのと思った。

明日の窯焼きに間に合わすように夕方までに窯詰めをして、余裕で点火のはずだった。
予定外の骨折で仕事が遅れているのにがんばってここまで来たのに、これ以上窯が遅れるのは困る。

そんな前の夜、妻が食中毒かアレルギーか強い吐き気に悩まされ続け、とばっちりを受けて睡眠不足
明けて雨上がりの当日こんな日は「シロアリが飛出しそう」と話し終わらぬうちに、庭のあちこちから羽蟻が飛び始め、
「虫はきらいだー」という娘に「シロアリ軍をやっつける武器」とアースジェットを握らせ、有無を言わせずシロアリ退治
この騒ぎのお陰で窯詰めが大幅に遅れてしまい、骨折した右足を守りながら動き回ったせいか、左足の膝まで痛み出してしまう、さらに続く深夜の窯焼きもつらいへとへとの一日だった。

「ヨワリメニタタリメ、悪いことはどうして重なるのだろう」と思った。

2012年5月1日火曜日

次々に花が

庭の花が次々楽しめる季節


珍しい花や高価なものは無いが、それぞれの花から親達や思い出の人々の姿がよみがえってくる。

今、石楠花、木蓮、ライラック、イカリソウ、梨の花が咲いている。

石楠花木蓮
ライラックイカリソウ


蕾を付け出番を待ち控えているのが、海棠、つつじ、あやめ、クレマチス、去年窯屋の窓下に植えたつるバラも無事小さな蕾が付いている。

2012年4月29日日曜日

周り中の新緑につつまれて

急に暖かい日が続き庭の花がいっせいに咲き出し

連休目指し田植えの準備が始り下の田んぼも水が入り蛙の声でにぎわい出し

向かいの山の桜も散り始め新緑に覆われてきてやまが生き生きとしてきた。

新緑

骨折後の経過


骨折から3週間たち、ギプスが外れたが変わりに添え木をつけられ包帯で固定された状態で骨はまだ付いていない、ギプスが外れればすぐに歩けると思いきや、先生にまだこれから3週間以上かかると聞かされがっかり、靴や靴下も準備して病院に出かけたのだが・・・。

幸い添え木にヒールをつけてもらったので踵で体を支える程度は出来るので、ゆっくりと仕事を始め、手伝ってもらいながら素焼きの窯詰め窯焼き窯出しを済ませ釉の調合まで進んだところ。

2012年4月22日日曜日

パソコンの不調

シリアルATAケーブル息子の作ってくれた7年目のパソコン、いろいろトラぶったが良くここまで役立ってくれた。
今ではパソコンのない生活は考えられない。

今度の不調は、ウィンドウズが立ち上がらない、とかウインドウズが固まってしまうトラブルが多くなり、あげくとうとう電源ボタンを押しても起動できなくなってしまった。
いよいよセブンに買い替えかと思いながら、パネルを開けて内部の接触不良の起きそうなコネクタ部分をゆすったり押し込んでみりしてみた。
何回か試しているうちに動くようにはなったので、念のため一番怪しいと思えるHDDとマザーボードを繋ぐシリアルATAケーブルを新品に取り替えてみた。

そういえば6年も使った古いパソコンだし、マザーボード側のコネクタがユルユルだしケーブルの曲がり癖で抜けやすくて接触が悪いのかも、前にもこんなトラブルがあったような気がする。
その後一回起動しないことがあったので、交換したばかりのシリアルATAケーブルの前後を差し替え、曲がり癖の影響を受けぬように曲げ直して使用している。

こんなことでホントに直ったのだろうか?

2012年4月20日金曜日

庭に咲いたカタクリ

今年もカタクリが増えた。
カタクリ小群落
カタクリ
実生のカタクリ


足が痛くて動けない時、カタクリを生けてもらった。
カタクリの生け花

2012年4月19日木曜日

松葉杖で花見(2012.04.13)

松葉杖で写真撮影中

本田技研周辺の桜並木


この辺りにお花見スポットはいろいろあるが、中でも芳賀工業団地の本田技研の周囲の桜並木が見事、時間のゆとりが無いので今回道路沿いを廻っただけ、
整形外科病院から近かったので、診療の待ち時間(1時間)を利用して花見(七部咲き)をしてきた。
写真の道路の突き当たりにある「かしのもり公園」の駐車場は平日とはいえ花見客で満車だった。

本田横の桜並木



山登り中に骨折(2012.04.07)


右足ギブス雨巻山でカタクリが咲き出したというので久しぶりの登山だったが、沢コースを選び登り始めて間もなく足を踏み外してしまい右足を負傷、沢水で冷やしながら先行している同行者に戻ってもらいこの日の登山は中止。
面倒見てもらいながら痛い右足を引き摺りながら撤退、せっかくの楽しい登山をダメにしてしまい同行者二人には悪いことをしてしまった。

その後冷やして様子を見ようかとも思ったが、土曜日だったこともあり芳賀の整形外科病院を受診、X線検査で第二中足骨の骨折が判明さらに詳しい診断が必要という先生の見解なので紹介状を書いてもらい、
明くる日上三川の整形外科病院でX線CT3次元画像で確認してもらった結果、第二中足骨と第三中足骨の骨折と一つ増え、手術でボルトで止めるかそのままギブスで固定するか迷うところ「どちらも有り」という先生の見立てがでた。

結局「自然治癒力を信じて・・・」ということにさせてもらい前の病院へ戻る事になった。
本当は手術が恐かった!

しばらく子供の漫画を見ながら温和しくじっとしていたが、いつになったら松葉杖がいらなくなるのか?
ゴロゴロしているのも楽じゃない。

2012年3月22日木曜日

薪が沢山出来るぞー

毎日チエンソーで玉切りしては一輪車で少しづつ我が家の庭まで運び上げた丸太。
花粉が激しくならぬうちに、下の田んぼの農作業が始る前に、ここまで片付ける事が出来やっと安心している。

ためしにチョットだけ薪割をしてみた。
割れたときの音3年振り、パカッ、パカン、パリ、気持ちがスカッとする。
冬までの日課、のんびり薪割り体操でもして一石二鳥。
玉切りした材料

2012年3月17日土曜日

南側を伐木、明るく開けた。

大小合せて7本伐採


今回は伐採しようと思った本数には足りないが予定の日限が来たので残りは又来年と諦め、来年まで木を眺めながら次の伐倒作戦、安全対策を入念に立てることにする。

来年の暖房はこれでも充分まかなえる、薪割り仕事が運動不足やストレスの解消に役立つ。

慣れない力仕事を目いっぱい働きくたびれた二人。
自分は後遺症として手足の筋肉痛、膝や腰や肩の痛み、おまけに時期も悪い花粉のため目の周りがはれぼったく、がさがさしてべたべたする。

矢印の木を伐採した(伐採前)。
伐採前


伐採して南側に少し空間が出来た(伐採後)。
伐採後


土手の下から運び上げた丸太の一部。
玉切り

2012年3月16日金曜日

今日から本職に復帰

一月末頃から轆轤に触れていない


花粉がひどくなってきlたことでもあり、残りの伐採は又来年ということにして後片づけを残して本職に戻ることにした。

といっても、免許の更新に真岡へ出かけ夕方は歯医者に出かけ中途半端な一日になってしまった。

今日はこて初めに轆轤でそば猪口の作りから始めてみたが、大きさの見当が今一だったが体は良く覚えているものと我ながら感心した。

2012年3月15日木曜日

パナソニックのブルーレイ

個展に来てくれた蕎麦屋の友人が最近ブルーレイにはまったらしく、会う人毎に「ブルーレイはいいよ、ブルーレイだったらパナソニック・・・」と話しているということを熱弁していたが、その時は我が家はまだまだと聞き流していた。

だが、このごろ今のテレビが見づらくなってきたので我が家もそろそろこれから先お付き合いするテレビを考える潮時かと、これから10年お付き合いするテレビは録画も出来て液晶の32インチかなということになり、カタログなど取り寄せ調べているうちどういうわけか安売りがあってパナソニックのブルーレイディスクレコーダーを先に手にした。

テレビは娘のテレビを当てにすることにして、しばらく不自由でも今のブラウン管式パナソニックテレビを使うことにして・・・。

2012年3月13日火曜日

やっと書き込みOK

DVDライターの書き込みが出来なくなってしまい、信頼性の高いパイオニア製(DVR-S17J-BK)を購入。

付属のソフトも使いやすそうだし、当たり前のことだが何よりメインのこのコンピュータだけでCDに書き込みが出来るので助かる。

いまどきなぜブルーレイにしなかったの?と言われそうだが動画は写さないし経済と確実性を重視してみた。

それでもDVDライターは2,000円台で帰るというのに6,667円は贅沢か・・・。

内蔵DVD/CDライター

2012年3月11日日曜日

今日の伐採たった1本

朝方畑仕事で絹さやとかき菜の植え付けを済ませ、
��1時過ぎに40㎝の太さのクヌギの伐採に取り掛かった。
予定では3本の木を伐採する木でいたが、意外と手こずり一本の木を始末して一日終わってしまった。

はしごに登り横枝を一本切り取ってから根本から伐倒したところまでほぼ予定通りだったが、玉切り中の幹が切れたとたんに長さ3m程の丸太がゴロンゴロンと転がりだし下の水路にドカーンと落ちてしまった。
お陰でこの始末にたっぷり時間がかかってしまい、水路で薪の長さに短く切り詰め拾い上げたり、

やれやれ、二人とも怪我しなくて良かった、くたびれたー。
木登りもこわーい、伐採もこわーい、木は大きくしないこと

2012年3月10日土曜日

「選択は力なり」

NHKコロンビア白熱教室


第1回「あなたの人生を決めるのは偶然?選択?」という番組を偶然見る(聴く)機会があった(再放送してくれると嬉しいが)。

5回シリーズ
1「あなたの人生を決めるのは偶然?選択?」
2「選択しているのは本当にあなた自身?」
3「選択日記のすすめ」
4「あふれる選択肢:どう選ぶか」
5「幸福になるための技術」

コロンビア大学のシーナアイエンガー教授の「選択」というテーマの授業、「選択することで物事がどう変わったか」多くの実例から選択することの意義を分かりやすく「選択は力なり」と目覚めさせてくれる。

選択の積み重ねでそれぞれの人生が作り上げられ、それは芸術のようなもの」
より良い選択とは・・・、幸せな人生とは・・・、人によって異なり難しい問題

2012年3月9日金曜日

花粉が始った。

昨日、屋外で伐採をしていたせいか夜中にくしゃみがとまらず睡眠不足。

早朝から雨降りだというのに鼻水が止まらず鼻に栓をして金魚のように口で息をしている。

今やらねばならぬ外の仕事がたっぷり残っている、この先が思いやられる。

2012年3月8日木曜日

チエンソーで伐採、ドキドキ

この土地に住み始めて32年、家の周囲の木も大木になってしまった。
お陰で小さな畑が日照不足のせいかこのごろ作物がうまく育たない。

今年は思い切って南側のナラやクヌギの木を伐採する気になっている。
まずはチエンソーの取扱説明書で勉強、インタネットでさらに不安な点を確認、そして現場を良く見て作戦を立て安全対策をして、不安な気持ちいっぱいで・・・。

今日、本番前の前哨戦として伐倒方向にある3本の木を伐採して本番で倒す方角に空き地を作り準備した。
今日の試し切りで伐倒方向の決め方がおおよそ分かり、受け口の切り方、追い口の切り方、つるの大切さ残し方、倒れ始めの感じも改めて体験できた。本番は太く背が高い大物5本が待っているドキドキ。

2012年3月5日月曜日

映りが悪かったのはBSアンテナの方位角が

BSテレビ映り不調


我が家のテレビ受信は難視聴地域のためBS放送しか見られない。
ディジタル放送に切り替わる際、総務省にBSアンテナをつけてもらったが、最近テレビの映りが悪くなってきた。

天候のせいと天気の回復を待っていると正常に映るので「BSとはこんなもんか・・・」と思っていたのだが2日前の朝は雲ひとつ無い快晴だというのに全く映らない、日が高くなってやっと映り始めたが「朝露でアンテナの表面が濡れていたんだろう」と勝手に理屈を考えていた。

BSアンテナしかし腑に落ちないのでインターネットで調べてみると、アンテナレベルが”0”だとか”50”だとかいう受信レベルという言葉が出てくる、なぜその数値が分かるのだろうという疑問。

不思議に思いながら今まで読んでいなかったBSチューナーの取扱説明書を読んでみると、「アンテナレベルの確認、調整」というページがあり、チューナーのリモコン操作でレベルが映し出される仕組みになっていたとは、これならテスターなしで素人でも簡単に確認できる。

早速数値を調べてみるとアンテナレベルは”33”と出た、取扱説明書によると「アンテナレベルの目安は”30”以上です」と書かれているのでセーフのはず、だが2日前のこともあり、この頃ちょっとした天候の変化で映像が乱れるのでこの際アンテナを調整してみることにした。

アンテナの方位角調整


電話の子機とドライバーを持って屋根に上り、テレビの前の妻と電話でやりとりしながら、BSアンテナの方位角を山の木の梢で見当をつけながら小刻みに動かし「アンテナレベルの最大の値”57”」の位置に固定しなおした。

アンテナレベルのことを知らなかったため今まで天気が悪いときのテレビを諦めていたが今朝の天気は小雨で「アンテナレベル”51”」、頼りのBS放送これから先どうだろう”30”まで落ちても受かるはずならば・・・?

2012年3月3日土曜日

個展の後片付け

個展が終わり民芸店への納品も済ませ、「民芸店ましこ」の窯出しもさっき終わった。
ホームページの更新も済み、個展に関する大きな仕事はほぼおしまい。

個展終了のご報告

今年の寒さのせいかお客様の出足は今一つで始った個展ですが、その後天候にも恵まれ地方紙にも取り上げられたりで、リピーターのお客様ばかりかお初にお目にかかるお客様も意外と多く来ていただき、311以降いまだに完全に回復しきれない沈滞したムードのなかでほぼ昨年並みの成果を挙げさせていただきました。
今年も語りつくせぬ一期一会を体験させていただき幸せに包まれた毎日を過ごさせていただきました。
どなたにご迷惑をかけず予定通り無事終わることが出来、店長から「来年の個展もよろしくお願いします・・・」とお言葉いただきました。
ご来場の皆様本当にありがとうございました。(13/3/3)

室田窯ホームページより

2012年2月29日水曜日

今日の雪は積もった

今日は一日雪降りで3時ごろには15センチぐらい積もっていた。

個展の搬出が昨日でよかった、もし今日がその日で荷物を満載にした車で雪道を帰ってくると思っただけでぞっとする。

天の助け、部屋の中でヌクヌクと個展会場で頂いた芳名帳の整理をしている今日だった。

一日雪

2012年2月28日火曜日

個展最終日

個展の最終日快晴に始ったが、お客様は知り合いの二人と、自分の持っている有名人の作品を自慢したい老人一人、・・・と今日の売り上げは無かった。
が今日の仕事は5時までに撤退できるかが最重要事項・・・。

昼食後夫婦二人で目いっぱい荷造りに動き回り、最後は店員さん3人の力を借りてやっとの思いで5時の定時間内に荷物を車に積み終えた。

店長と帰り際の挨拶で「今月は店売りが少なかったので室田さんに助けていただきました、又来年ヨロシク・・・」と言われてしまった、(オセジカナ)。
今回の個展の成績はほぼ去年並みといったところで自分自身は実力の無さにメゲメゲなのだが、焼き物全体が不振の中ではいい結果がでたのかもしれない。

それでもこれでは生活キビシー!



スーパーで弁当を買って帰宅

時間内に撤収できたが二人ともへとへとスーパーで晩飯を調達して我が家へ、車に目いっぱい荷物を載せ車高が下がった車で、自宅付近のでこぼこ道に腹をガリガリこすりながら帰還、薄暗い中で窯屋に荷物を下ろしその後の整理はのんびりと後日・・・いつするきになるか?。

快晴が暖めてくれた太陽風呂にゆっくり浸かって我が家の一大イベント「第13回作陶展」ほゞ終了。

2012年2月27日月曜日

明日は個展の最終日

明日の搬出の荷を少しでも減らすべく、頂き物や生け花や展示台の整理をして不必要になってきたものを持ち帰る。

いつもの事ながら最終日の搬出は5時の閉店時間をオーバーしてしまうほどのあわただしさ、この時ばかりはお客様がこないでスムーズに行くことを望む。

毎年個展のDMを500枚印刷しているが、今年は300枚郵送残りは始めて個展会場に上がってきていただいたお客様にくばり初めてほゞ使い切った。
今年ほどDMを有効利用した年は無い。

昨日今日パート4

��agさん去年お求め頂いた長角鉢たいそう気に入って使っておられるお話、連れのお友達にも気に入っていただき大と小組にして3組求め頂いた。

娘の担任をしていただいたS先生、実家のご両親を個展会場にご案内くださったので、当時の先生の人気や熱心さをご両親にお話した。

なかなか売れなかった練りこみ鉢を、「毎日使わせてもらいます・・・」とご機嫌で求めていかれた。
解ってくれる人がいたウレシイ!

叔父の通夜に出席、久しぶりに弟と再会。

2012年2月25日土曜日

雪に始まった週末

週末(土)の今朝は一面の銀世界、雨に変わり積もりはしなかったものの薄暗い一日、お陰で期待していた個展会場のお客様は平日並みに終わった。

後わずかの会期だが明日のため、妻に会場の花の手入れをしてもらう。

2012年2月23日木曜日

空気清浄機の手入れで

イオン化線は切れやすい空気清浄機の「お手入れフィルター」ランプが点灯したので手入れを始めたところ、プラズマイオン化部というところに張られたイオン化線という髪の毛のような線を1本切ってしまった。

黒くて細いので年寄りには見えないような線が4本張られているので注意が必要だった。

ダイキンから部品を取り寄せ張り直し、目的のプリーツフィルターも交換し、ついでにファンの羽根の埃も筆で払い落とし、これから始るスギ花粉に備えた。

分解中の空気清浄機

2012年2月20日月曜日

昨日今日パート3

「而今而後」の陶板

大田原のお客様


「而今而後」
の陶板を見ながら「じつは、孫の名前を今而とつけようと思っていた・・・」というお話を聞き、
またお客様の博識に感じ入りながら、「而今」は水上勉の座右の言葉だった事をお話しながら、
ますますこの言葉の意味の深さを実感しつつ、

失敗続きの陶板を諦めず今度こそ・・・。

今日


ぽかぽか陽気の平日の静かな午後のひと時、眠気を払うために会場に展示してある作品の点数を数えてみた。
DMの案内文には「300点余り準備しました・・・」と書いたので真相はいかにと思っていたのだが、
本当のところは台上には栗など小物を含めるとなんと420点と判明、そして台の下に収納した在庫は数に入れていない、今までに売れた数も別である。

来年の案内は1000点にしたほうが良いかもしれないが、中国の「白髪三千丈」の表現のようなもので300点は沢山の意味にとってもらいたい。
カンベンシテクダサイ

2012年2月17日金曜日

昨日今日パート2

平日のお客様


個展会場はこのところ平日もお客様に来て頂いている、ありがたい。

郡山から初めてのお客様、地元の「むぎわら」さんでお買い上げいただいき気に入っていただいた由、わが窯のブログもご覧頂いているとか。

千葉県市原から毎年お越しいただいているSatさん、店員から「Satさんがお見えです、お待ちになってます」と電話があり急ぎ出かけ、購入いただいたほか数の揃わなかった作品は後日作って送る事とさせていただいた。

今日は偶然、大田原からいらしたご夫妻とお話していたら、そこへ扁壺をお求めになったご夫妻も加わり、お帰りになってから名簿を見るとその方も大田原からといらした方だった。

店員さんも、「室田さんのお客様は遠くからいらっしゃる方が多いですね・・・」といっている、
なんでか?、
が確かに?

あたりちゃんにお客様


昨日双子ちゃん達が我が家のうさぎに会いに来た。
双子ちゃん達が作ったクッキーがおじちゃんへお土産、その入れ物の袋も手づくり、普段女の子の描く絵はうさぎの絵ばかりとバーちゃんが話していた。
両親プラスじじばばが狭い我が家に集結久しぶりににぎやかなひと時ができた。

双子ちゃんにクッキーもらった

個展後半に備え仕切りなおし


花の材料を買いに上三川のジョイフル本田に出かけ、会場に戻り花を生けなおす。

2012年2月13日月曜日

蕎麦処「梧桐」定休日

月曜日は蕎麦処「梧桐」の定休日ということでご夫妻が個展に顔を見せてくれ、おみやげにご主人手打ちの蕎麦を海老天付きで持って来てくれた。

奥さんと妻は高校の同級生で牛久に「梧桐」が開店した頃からお付き合いが再開するようになり毎年お会いするようになった。

おかげさまで今日の夕食は本職の打ったせいろそば、
梧桐ご主人の書いたマニュアルに従い秒単位の茹で時間を守り(60秒)久しぶりに腰のある本格蕎麦をご主人特製のつゆで、我が家にいながらお店の味を堪能させていただいた。

さすがグルメ情報に載るお店牛久にある蕎麦処「梧桐」の蕎麦、贅沢な夕食でした!

2012年2月12日日曜日

昨日今日

休日の個展会場風景


定年退職後お料理に目覚め食器選びをこだわっておられる船橋からSugさん、

筑波山のふもとでオカリナ作り40年の「オカリナ工房谷口」のご夫妻、

海外生活後定年退職し悠々自適の同窓生Oga 君夫妻、

毎年ちょこちょこっと顔を出してくれる陽気な宇都宮のおじいさんHasさん、

うさぎの置物に売約済みを貼っていかれたSimさん、

��Mの写真につかった黒釉柿流掛扁壺をお求め頂いた千葉のEbiさん、

室田窯の作品を探しておられ我が家のホームページをご覧になって初めておいでになった高校の先生Akuさん、(新卒社員の求人で苦労されているIsiさんの会社に今年Akuさんの教え子が一人入社が決まった由、昨日と今日の話に繋がりができて不思議に思った。)

昭和18年生まれ、自分(昭和19年早生まれ)と同学年という方二人とお話でき、

そのほか今年も新鮮な出会いをたくさん頂き感激しています。

2012年2月11日土曜日

今日の個展会場は?

今年も賑やかな高校の後輩3人組が揃って会場に来てくれたお陰もあり、久しぶりに忙しい一日を過ごすことが出来た。

又毎年会場でお会いする多賀城から単身赴任されている Isi さんが元気な姿を見せてくださり、311の大震災で家族も家も無事とお聞きし胸をなでおろした。

陽気も良くなってきたせいか、DMでご案内したお客様方はじめ多数お見えいただき夫婦二人で会場を動き回る一日になった。

2012年2月9日木曜日

梅が咲き始めた

個展会場の梅が咲き始めた。
毎年個展会場に庭の梅の枝を活けているのだが、今年の寒さはきつく蕾が固い。
そこで10日ほど前に梅の枝を切って、暖かい部屋の中に移し昨日会場に移した。
今日会場の暖かさに蕾も膨らみ、ちらほら咲き始めた。

枝物を栽培されているお客様の話では、今、桃の花の収穫の最中でハウスで加温し開花時期を調整しているという話であった。

2012年2月7日火曜日

ガスコンロが壊れた。

使っていたガスコンロは30年以上前のものかもしれない。
といっても30年使い続けていたわけではなく、もらい物を使っている間保管していた時間があるので、実際に使った期間は不明とはいってもグリルはとうに壊れた物を、妻もよくここまで我慢したものだ。

さて交換となると何にするか迷った、折角だから奮発して今流行のコンロが3っつのビルトインとあちこち回り2万円台の特価ビルトインコンロを見つけ、ガス屋に格安で工事するよう交渉しOKというところまで行ったが、
10年以上お世話になるコンロだけに同じ値段なら見かけより使いやすさと性能ということになり、今まで通りテーブルコンロになった。

買い換えたガスコンロ

ビルトインも安いものは基本性能のみなので、今回の選択は大正解、両面焼きグリル、タイマー、炊飯、湯沸し機能はこれから老人夫婦の必需機能に成りそうだ。
家の中に電子音が又一つ増えた、混乱するぞー。

なかなか点火しないコンロにいらついていた妻はやっと新しくなったコンロでルンルン、早速土鍋で炊飯をして01の点滅エラーになってしまった。

反省、取扱説明書をよく読むこと!

2012年2月6日月曜日

「・・・と思った」は魔法の言葉

��HKディジタル総合「あさイチ」1月23日に、「ガッテンコラボ “不安病”を防ぐ!脳トレーニング」という放送があった。
専門家ゲスト:熊野宏昭さん(医師・早稲田大学人間科学学術院教授)による対処法までの番組。

一般人とお寺の住職がバンジージャンプを体験したときの、それぞれ不安に対しどのような対応をしていたかを通して飛ぶ前の不安、恐怖、行動や思考、脳の動きから”不安”の大きくなるメカニズムを解説しながら二人のデータの比較を通し不安を巨大化させない方法が導かれている。
番組で紹介された不安から抜け出す魔法の言葉「・・・と思った」は次々と湧き上がってくる思いに「・・・と思った」を付け加え過去の終わった事にしてしまい、不安から抜け出しやすくするというもの、早速「利益がありそう」と思い、眠れないときや迷っているとき思い出しては使って試している。

禅の言葉で莫妄想(まくもうそう)という言葉がある、意味は妄想する事なかれということとなんとなく解るのだがさて具体的にはどんな方法で?と思っていた、きっと同じようなことを言っているのでは?分かりやすく言うとそんなことかも。

円覚寺の参禅会で数息観という細く長く深い呼吸をひとーつ、ふたーつ、みーっつ・・・とーーまで数えては始めからひたすら繰り返す、そのことに意識を集中させ雑念を振り払う方法を体感したが、もしかしてもう一つの方法?。
不安から抜け出す魔法の言葉不安からどうしても抜け出せない、そんなときにお勧めしたい魔法の言葉が「・・・と、思った」という言葉です。
例えば「自分は何をやってもだめな人間だなぁ」と思ったとします。そんなとき「自分は何をやってもだめな人間だなぁ、と、思った」と最後につけると不安から抜け出しやすくなります。
これはどんな場合でも使える簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。

NHKディジタル総合「あさイチ」1月23日放送より引用

2012年2月5日日曜日

2月第一週の土日

期待した第一週の土日だったが、個展会場付近のお客さんの出足はこの寒さのせいかまだまだ今一つ、
茨城から来たお客さんは新聞に載ったというし、地元でも下野新聞に載ってたと話に聞いている、天気はピッカピカの快晴だというのに・・・。

偕楽園の梅がほころぶ頃にならないと人の動きが活発にならぬのかも。

2012年2月3日金曜日

益子焼復興支援センターから思わぬプレゼント

「・・・当センターの最終事業として、益子で製陶業を営む皆様に、一律の金券を配布することと致しました・・・。」として、益子焼復興支援センターから案内状が届き、

そして昨日知り合いのSimさんが個展会場まで来てそれを早速頂いて来た話を聞き、しからばと今日の昼前個展会場へ出向く前に、

益子焼復興支援センターから益子焼協同組合の利用金券配布を受け、
窯で使う棚板5枚に交換させていただき、

益子焼製造に携わる私どもへのご支援有り難く頂戴しました

2012年2月2日木曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」初日

平日にもかかわらず、開店時間と共に佐野のTam さんが今年も一番乗り。
若い頃から益子に通い続けているという益子常連のMal さんにも早速に来て頂いた。
ありがたい限りと感謝、感謝!

接客のほか昨日の続きを妻と二人で目いっぱい働いて今日が終わった。
明日はのんびりと会場へ、一人で出勤。

2012年2月1日水曜日

個展前日

一回で済むよう車に残りの荷物を全部押し込み、個展会場のギャラリー「びんろう」に・・・。

会場では店員さん2人にも手伝ってもらい大量の荷物を二階の会場に運びいれた後、妻と二人ですぐに荷を解き考えながら展示場に並べ始める。

午前中ファンで厳しい批評家でもあるUsi さんが陣中見舞いに来てくれ「茨城に行く途中だから、奥さんにヨロシク、また・・・」といいながらすぐに引き上げてしまった。

あらかた片付いたところで妻に生け花を担当してもらい、作品に自分はプライスカードをつけ始めたが、いつもの事ながら閉店時間までに終わらずオープンの明日に残ってしまった。

久しぶりにめいっぱい働いた2人、くたくたでスーパーの弁当を買って帰った。
明日も朝から仕事がいっぱい・・・、休日でなかったのが救い。

2012年1月31日火曜日

明日の搬入に向けて

明日はいよいよ個展会場に作品を搬入する、その前に明日からの必需品を上三川までドライブショッピング。

家に帰ってから明日の荷物を軽く積み込み様子を見る。
みかん箱12個コンテナ4個を載せてみたまだ十分スペースがありそうなのが分かり、外が暗くなってきたので後の積み込みはは明日ということにした。

2012年1月30日月曜日

コンピュータまたしてもトラブル

DVD/CDライターが書き込み不能になった。


何度繰り返してみても書き込みが始るものの「CD書き込みウィザードが完了できません書き込み中にエラーが発生しました書き込み可能な CD をドライブ Drive に挿入してください・・・。」となりいろいろ試しているうちに新しいmaxsellのCDを10枚ほど駄目にしてしまった。

読み出しは出来るのに、外して分解してもコンプッレサーでほこりを吹き飛ばしレンズを拭くぐらいの事しかできず状態に変化なし・・・、
というわけで、ギャラリーに提出する写真のCD作りにこのパソコンが役に立たず、しかたなくその写真をUSBメディアにコピーし別のパソコン(リナックス)にかけなんとかCDを焼き間に合わせた。

今まで使われていたのは東芝サムスンの光学ライターだったが代替品をネットで調べた結果、同じメーカーのものは特別安いが信頼性に欠けるという評価だった。
世間の評価は安定して焼き込める信頼性の高いのは大方パイオニアが支持されており今度付け替えるのは高価だがパイオニアにしてみようとおもう。

2012年1月29日日曜日

「室田嘉一郎作陶展」展示作品

益子焼手づくり工房

「室田嘉一郎作陶展」


日時:2012年2月2日(木)~28日(火)午前10時~午後5時(最終日午後1時まで)
場所:益子町陶芸広場つかもと「ギャラリーびんろう」

黒釉柿流掛扁壺
黒釉柿流掛扁壺

柿釉縁象嵌青十字皿黒釉柿流掛楕円皿鉄砂釉抜絵入隅鉢
柿釉縁象嵌青十字皿    黒釉柿流掛楕円皿    鉄砂釉抜絵入隅鉢

ミルク、シロップ入れ陶うさぎ黒釉柿流掛洗面鉢
ミルク、シロップ入れ    陶うさぎ    黒釉柿流掛洗面鉢

4寸小皿そば猪口柿釉抜絵夫婦湯のみ
4寸小皿    そば猪口    柿釉抜絵夫婦湯のみ

鉄絵急須柿釉斜線紋角瓶瑠璃釉面取小鉢
鉄絵急須    柿釉斜線紋角瓶    瑠璃釉面取小鉢


洗面鉢は焼き直しを含め再度挑戦して尺4寸大の柿釉と黒釉が焼き上がった。
陶板も予定していたがあらかた失敗してしまい次の機会に・・・。
今回の作陶展ではそば猪口小皿(4寸)を数種類考えてみたほか、去年陶うさぎを楽しく作れたので、今年も大中小のうさぎを作ってみた。