2021年10月15日金曜日

ましこコスモス祭り最盛期

 田圃を何面も利用して作られたコスモス畑を雲の明暗でどう変わるか観察しながら、広々とした花園をカメラ片手にのんびり半周した。
歯科の予約を済ませ、ついでにコスモス畑を見て帰るつもりで出発したのだが、天気がいいのでついでに道の駅ましこの芝生で昼食を済ませ帰るつもりが、ついでにここからほど近い根本山の天台宗のお寺に参拝、またまたついでの帰り道だからとスーパーをはしごして帰ってきた。
こんなに外でのんびりできたのも久しぶり、あちこち見てあるったのも久しぶり。
コスモス畑
「道の駅ましこ」の芝生広場

2021年8月25日水曜日

パソコンの復活(2)

費用は最小限に、そして先のことを考えると64ビットにする必要がある。
と懐具合でマザーボード(ASUS PRIME H410m-A)、CPU(インテルG6400)、メモリー(16GB)という組み合わせで作り直した。
現実はなかなか自分の思い通りに進まなかったが、悪戦苦闘の末コンピュータは組み上がりSSDに入ったWindowsは64ビットで動き出した。
必要なソフトやドライバーをダウンロードしてインストール、そして面倒な設定プロダクトキーだとかパスワードやらアカウント、動きの鈍くなった頭では何を進めるのも一大事、すっかり思い出せなくなったものは昔の資料を探し出し以前のコンピューターに少しでも近づける。
ソフトのインストール先を指定できるものはローカルディスクF(Windowsの入っていない別のHDD)に決め、 必要なソフトのインストール
セキュリティーはAVG AntiVirus FREE、画像処理ソフトはgimp、Adobe Photosyop Elements、NIKON、ブラウザはfirehox、メールはthunderbird、Homepageはezhtmlで、HomepageのアップロードはFFFTP、家計簿はうきうき家計簿、文書と表計算ソフトはOpenOffice、キャドはJw_win、EPSONドライバー、Radikooi、DeepBurner、PictureControlUtility、・・・
ユーザーファイルは前に使っていたHDDがそのままローカルディスクHとして使えたのですべて蘇った。 復活といかなかったファイルは、家計簿とメールのバックアップが最近おろそかになっていた分空白ができてしまい惜しかった。
これにて一件落着、あちこち使いにくい点もできてしまったがそのうち慣れるだろう、こんなもんでしょう・・・

2021年8月10日火曜日

パソコンの復活(1)

今回のPC復活は、マザーボード、CPU、メモリーを64ビットで使えるように現役の部品達に交換し、大事な部分は新品になるので今までとは別のコンピューターになるはず。
さらにうまくいけばSSD、HDDは今まで使っていたものを使用することにしたので、SSDにインスートールしてあったWindowsがそのまま認識され起動できる予定であったが、そううまくはいかず全く別のコンピューターという判断らしく、このままでは起動できず、Windowsをインストールすることから始めなくてはいけなくなり、WindowsのUSBをやっと掘り出しパソコンを起動するとやっとBIOSが認識してパソコンとして動き始めてくれた。
ライセンス認証も通過できてやれやれだったが、新規インストール以外の方法が見つからず、手順を追って行くうちSSDのフォーマットをさせられSSD内のファイルが白紙になり、Windowsは64ビットで入ったものの買いたての無垢のコンピューターになってしまった。
こんな時のため我のユーザーファイルはバックアップしていないが以前からOSとは別のHDDに作っており、パソコンが壊れてもいつも救われている。
とは言え、各種ドライバーやらソフトのインストールが残っている。

2021年8月1日日曜日

コンピューターが壊れた

数日前から時々画面が黒く消えてしまうことがあったが、
起動ボタンを押しても何の反応もない、日を改めてみても反応がない電源がやられたのではと別のPCの電源と交換してみたが変わりなし、それではと本体のマザーボードを手配し交換したが相変わらずの結果、残りはCPUの交換で動くはず・・・。
ネットで調べてみると旧型CPUでも新品の物は高価がついているようなので、その値段ならば今に通用するコンピューターにしようとマザーボード、CPU、メモリーを今後のことを考え全交換することにした。
周りからは「自分で直さずにいい加減で新品に取り換えなさい」とさんざ言われ続けていたが、今回も馬鹿なオヤジと思われながらもそのようにやらせてもらった。
すでにOSは64ビットの時代になっており、32ビットのままで自分は困ったことはなかったのだがちょうど交換の潮時かもしれない・・・。
故障の原因は今年の異例な暑さによってCPUの温度が上がりすぎたものと思う???

2021年6月28日月曜日

久し振りの窯焼き

人間も窯も痛んできているし「あと何回この窯が焼けるのか?」という思いがあり、最近焼いていない花瓶を焼いてみようという気になった。
最後の温度が上がりきらず粘った結果、時間を掛け過ぎた分少し焼き過ぎてしまい一部釉薬を流してしまったのが残念。
角瓶黒釉柿流掛扁壺
毎度のことだが自己責任で最善と思って選んだ結果がこの通り・・・、いつも100%うまくいったことはないが中には予想外のことも起きるのが病みつきになるのが窯焼き。

2021年6月4日金曜日

禅の法話を聞いた

 NHKの聴き逃しサービスで「コロナ騒ぎのお陰で 禅寺も座禅や行事も今までのように寺に集まることができなくなりインターネットを利用して広く配信することを考え出した。」という細川老師の話の中で、円覚寺ではコロナ過にオンライン法話を始められたとのこと。
常々本物の法話を聴きたいと思っていたところなので早速ネットで検索したところ、円覚寺の横田老師(臨済宗円覚寺管長、花園大学総長)が花園大学で禅の講義したものをYouTubeで配信しておられるのを発見、 更に円覚寺のページを開くと横田南嶺老師の様々な講話が「花園大学公開講座、一口法話、お寺で対談、日曜説教」とシリーズになって現れた、これぞ自分の求めていたものがここにあった。
このように普段なかなか聞くことのできない特別な講演を拝聴できるのはコロナのお陰とも言える。 何処から手を付けてよいか分からないので、取りあえず「無分別」に意識を置いてみることに・・・。

2021年6月1日火曜日

毛虫大量発生

写真のように派手な毛虫が大発生、隣近所でも今年は多いと言っている、図鑑で写真を見比べてみるとマイマイガの幼虫らしい。
マイマイガ幼虫チャドクガように椿や茶や山茶花のような特定の木につくのと違い、梅、ブルーベリー、雪柳、ボケ、サツキなどどこにでもいてあまり樹種を選ばぬようだ。
マイマイガだとすれば毒蛾の仲間に入っているらしい、いかにも毒がありそうに見えるが素手で触っても支障はないように書いてある。
10年周期で大発生しそれが2~3年は続くということらしいので要注意!

2021年5月4日火曜日

聴き逃しサービスで・・・

NHKの聴き逃しサービスに最近凝っている。
 ながら族の自分にとってNHKの聴き逃しサービスは聞ける番組が増えありがたい、以前はNHKの第1放送を掛けっぱなしでラジオから音がしていれば気がまぎれるといった程度の毎日だった。
最近覚えたiPadとワイヤレススピーカをBluetoothでペアリングしたツールが使ってみると意外と便利、音楽を聴き朗読を聴きなどしていたが、今まで聞く機会のなかったラジオ深夜便や宗教のジャンルにも足を踏み入れ別の世界を見せてもらえたような気がする。
宗教の時間では「コロナ騒ぎのお陰で 禅寺も座禅や行事も今までのように寺に集まることができなくなりインターネットを利用して広く配信することを考え出した。」ということを聞き、
若い頃鎌倉円覚寺の居士林(一般人相手の修行道場)に参禅したことを思い出しながら、禅の法話など聞いてみたいと思った。

2021年4月25日日曜日

2代目ハムスター

 老人二人暮らしでは毎日の変化が乏しく癒されようとジャンガリアンハムスターを飼うことに決め売り場に行ってみたが、たった1匹残っていたのものをタッチの差で小さな子供に先を越されてしまった残念!。
余計に欲しくなってしまったまるで子供みたい、人の心理とはそんなもんか?
そういえば最近ペット売り場に手ごろに買える小さなペットたちが少ない、コロナで家にいる機会が多いのが原因とか、
というわけで日を改めてペットショップへ出かけた、今回は8匹ぐらいのなかで同じような模様のハムスターを選ばしてもらい、生後一ヶ月のチビくんが我が家にきてくれ、名前は初代と同じ「あずき」に決めた(4/16)。
早速住処を準備し様子を見た、2代目は同じような顔つきだが性格がずいぶん違う二代目は臆病なのか慎重なのかこたつの高さから飛び降りることはない、回転車もめったに動かさない、初代は回転車を思いっきり回してすっとばされて平気だったのにこいつはおとなしい、急に触られるとビックリしたのか威嚇のつもりか「ジジジジジジ・・・」と声を出し噛みつかれることもある。
購入時の体重18gあまりの軽さにビックリ、ハムスターが声を出すのも初めて聞いた、こんな小さなジャンガリアンにも色々な個性があるもんだ。

2021年3月5日金曜日

偕楽園&弘道館ドライブ

偕楽園付近の景色も楽しもうと歩く気になって少年の森駐車場から出発、公園の端の階段を千波湖に下り蒸気機関車D51を見ながら、白鳥や鴨たちと遊ぶ子供たちを見ながら久しぶりにのんびりした気分に浸りながら太陽の光に包まれ久しぶりの散歩、
道路と歩道橋に掛かる長い歩道橋で鉄道と道路を渡りながら見る千波湖から徳川ミュージアムに近い田鶴鳴梅林咲き始めの梅もなかなか、歩道橋から見る360度のパノラマのなかにこれから行く好文亭を発見、初めて見る広々とした景色を久しぶりに堪能させてもらった。
常盤神社に詣でて偕楽園に、先ずは梅林に近い東門からシルバー料金(半額だった)を支払い入園、3月5日コロナ騒ぎしかも平日にかかわらず観梅客が多い、梅まつりを待っていた人が大勢いたのがよくわかる、ところどころに名札がついていて梅の品種を教えてくれる自分が知っていたのは”加賀”ぐらいだが、”月影”という品種はなかなか端正で気品があり二人ともお気に入りの仲間にいれた。
梅園を縦断しながら早咲き遅咲きで蕾の堅いもの、一重咲き八重咲き、白梅紅梅、枝垂れ咲き等々種類の多さに驚きながら突き当ると表門、 ガラッと趣の異なる竹林をに入り吐玉泉まで下り、大杉林を上ると展望を楽しめる好文亭に到着、
と ほゞぐるっと一周したところで、腹が減ったのだが園内では食べたいものが見つからず水戸駅まで我慢、駅の回転寿司で遅い昼食を済ませ、次の目的地弘道館へ向かいゆっくりたっぷり拝観させてもらう、現在進行中の大河ドラマゆかりの地らしく、行く先々で徳川斉昭、慶喜、渋沢栄一の名前や資料が目に入りより楽しむことができ、観梅に来たつもりが思わぬ付録がついて今日のドライブはタイミングもピッタリだった。
今日はよく歩いた!
昼寝もせずによく動けた!

2021年2月8日月曜日

益子焼の柿釉

柿釉特徴
益子焼の釉で最も特色のあるのが柿釉である。
昔から甕、擂鉢などによく使われていた釉で、益子焼が民芸品として世のなかに認識されるようになって、日用品から工芸品まで幅広く取り扱われるようになった。
この原料は地元芦沼で採出される芦沼石で、粉末(赤粉)にしたものを水に溶くだけで自ずと含まれた成分(礬土、酸化鉄、石灰、曹達、加里、マンガン、チタンその他)により焼成すると柿釉となり、このような調合することなしに柿釉になるものは益子独自のものと思われる。
くすり(釉薬)掛け
芦沼石は単体でそのまま柿釉として使えるが暗めの発色になるので、ほとんどの場合並白釉をかけた上に柿釉を掛ける使い方が(2重掛け)多い、
難しいのは、それぞれの釉薬の濃度を誤ると発色が思うようにいかない、柿釉の濃度を薄目にすると飴色次第に濃くしていくと黒から柿にになるが 濃すぎると釉が流れ最悪でオシャカになってしまう、何度も失敗して経験を積む必要があるので若い作家たちから敬遠さえている。
室田窯では2重掛けの下掛けは硬めに調合した並白釉を基本に使い、作品によって石灰釉を使用する事もある、例外として黒釉をかけロウ抜きして紋様を入れ柿を上掛けする手法もある。
焼成
窯焼きも還元焼成の方が発色が好くSK9(1,260℃~1280℃)程度の比較的高い温度の場所で焼かれる。
技法(柿釉によく使う手法)
流し掛
黒釉の上に柄杓で柿釉を流し掛する、柿釉が生える取り合わせ。
並白釉の上に銅青釉を流掛し銅青釉の紋様を溶かした蝋でなぞり柿釉を掛けると柿釉の中に青い紋様がくっきり表れる。
柿釉に銅青釉を紋様に使った組み合わせは人気があるが、柿釉の発色は還元焼成銅青釉の発色は酸化焼成と真逆の焼き方なので窯内の場所と雰囲気の調整が難しい。
抜き絵
湯煎で溶かした蝋を使いろうけつ染めのように筆で紋様を描き、蝋の部分がはじかれることを利用する手法で、並白釉を掛けたうえ蝋で絵を描き柿釉を掛けると蝋描き部分ははじかれ並白の地が紋様となって表れる。
人間国宝の浜田庄司の作品にもよく使われており、これに倣った作品も数多く存在する。
都会的な洗練された美しさとは異なる、地方の太陽と大地に育まれた健康的な力強さ美しさが益子焼柿釉の魅力。

2021年2月5日金曜日

民芸店に聞いた益子焼の話

今品物作品を置いてもらっている民芸店「和の器 青龍窯」のオーナはマレーシア出身の女性、英語、中国語、日本語を操り通称陳さんと呼ばれている、益子焼に詳しくこの仕事が趣味のような人。
以前共販センターの第二売店を任されていたが、現在城内坂通りの中ほど(益子町城内坂33)に店をオープンし一人頑張っている。
室田窯の益子焼も並べて頂きお客様に熱心に薦めてもらい、個展から離れた自分にとって作品を見てもらえる大切な場になっている。
若い陶芸家の中で益子の釉薬を自分で調合して使う人はいなくなってきたから、室田窯のように伝統的な釉薬を自分で調合して焼いている窯が無くなってきているという話。
陶芸材料の店から安定した調合済みの釉薬を使う人がほとんど、昔から使われていた益子独自の釉薬は、原材料の入手―篩通し―調合―テスト焼き―修正、調合の基本は簡単な組み合わせだが思い通りの釉薬ができるまで手間暇がかかる、釉薬により異なる窯焼きの経験値も重要。
たしかに近年地元の民芸店から益子焼らしい焼き物がなぜか少なくなっている残念!

2021年2月4日木曜日

ラジオより便利に使えてグー

iPad、ワイヤレススピーカ、Bluetoothでペアリング
CDラジオを使い続けていたが雑音耳障りなうえFM放送は電波が届かない、録音予約もできる機種だが操作が面倒なのと誤動作をするので その機能は使えていない、山奥だからこんなもんだと思っていたら・・・、息子が母親のためにワイヤレススピーカを買ってBluetoothでiPadとペアリングしてくれたお陰で彼女は毎日ルンルン気分で便利に使っている。
そんなにいいもんならと、自分のワイヤレススピーカーを買い足し古いiPadとペアリングして彼女のように使い始めてみた。
使い慣れてみるとらじるらじるのFM、AM、聴き逃し、の3種類の放送だけでも十分楽しめる、雑音は全く無いし音質もまあまあ、スピーカをいつも手元に置き周りに気兼ねなく聞くことができる、こんな便利なものを今まで使わなかったなんて・・・、
ATMなどを妻にやらせる人間の言うのもおかしいが自分の回りにはディジタルアレルギーの人たちが結構突っ張って生きているが損しているようでかわいそう。
それにつけても、銀行のATM、セルフのガソリンスタンド、スーパーマーケット、駅の改札、など身の回りから人の姿が消え未来はどんな姿が待っているのだろうか?。

前立腺術後6ヶ月経過

前立腺の摘出手術後3ヶ月ごとに血液検査をして経過を観察するという、免疫血清値PSA値の0.003ng/mlが最低値を示しているがこれからどのように動くか今の状態であと5年は大丈夫という診断になるらしい。
相変わらず尿パッドのお世話になっているが、先生の言われた骨盤底筋運動を続けているお陰か、術後80ccの尿パッドから始めたのが一日2cc程度の尿漏れ量まで減少してきた。
頻尿は相変わらずで前立腺の手術とは別の話らしい、トイレに立って眠れなくなった深夜は覚えたての骨盤底筋を寝たままの姿勢で絞めたり緩めたり1セット10回やってみたりしてみるといつの間にか夢の世界に入っている、ほゞ2時間おきの細切れ睡眠ではあるが何とか昼間も差しさわりなく普通に生活できている。