2017年12月28日木曜日

子供達ゲンキカー!

「正月は帰らない―、さむいから。」といっている子供達。
タイや東京とでは、益子は山の中彼らの楽しいことが見当たらないのかも。
今日の益子は特別寒い、明け方の気温は氷点下8度、水道も凍り朝食に間に合わなかった。
幸い井戸水がポンプ保護のため夜間少しづつ水を出し続けているので凍らず助かっている。
母は一人で年末の大掃除と正月の支度。
父の頭の中は注文の益子焼。

2017年12月27日水曜日

去年の今頃は・・・

毎年だが2月の個展準備で最後の追い込みの時期だった。
今年の個展後、来年は中止にしてもらったので、個展の作品作りはなくなった。
初秋頃までは、のんびり年金生活たまに窯焼、病院通いもあるし・・・と思っていたのだが。
益子焼陶器市中に都会のファッションブランドのバイヤーの方から商談があり、今までの作品の中からピックアップされたものがいかにも益子焼らしい作品が多かったので喜んでお受けした。
しばらくはオーダーシートの作品作り、
種類が多く量も多いので、温度帯で分け最低2窯で焼くことになる、完納できるのは4月になりそう。
偶然飛び込んできた仕事だが、個展の仕事をやめたお陰でこの仕事をさせてもらえる、といえないことも無いありがたい。
素焼きの窯詰め中

2017年12月26日火曜日

換気扇修理

夜明け方異音に気が付いて調べた女房、浴室の換気扇が発生原と分り電気を切った。
換気扇分解電動工具の修理の経験から察すると・・・、ジャーーというこの音はベアリングが痛んでいるようだが、こんな安くて小さな換気扇にもベアリングが使われているのかなと思いながらもバラしてみると、予想通り小さなベアリング(626ZZ)が2個使われていた。
音を出していたのはそのうちの一つ、ファンの取付く側のベアリングだった。
痛んだベアリングをドライバーでこじりながら外し、ホームセンターで求めた新品を万力で圧入し無事終了・・・見かけは古いが新品同様、寿命が10年延びたかな?

ベアリングベアリングプーラーやハンドプレスのような修理専門の道具があればいとも簡単に終わるが、ベアリングに負担をかけずに圧入するのは工夫がいる。

2017年11月25日土曜日

眼鏡ができた

眼鏡屋さんを追いかけて宇都宮  若い頃コンタクトレンズを使っていた女房殿のメガネ、真岡で誂えてみたがしばらく掛けていると気持ち悪くなり、度を弱めに作り直してもらった、が我慢してしばらく使ってみたがいつまでもしっくりしないので、福田屋デパート真岡店の和真メガネで検眼しなおしてもらった。
その時丁寧に時間もたっぷりとって対応してくれたのが和真メガネ店長のKさんで、普段細かいことに文句の多い彼女もK氏の作ったメガネが手放せない。
以来作り変えのたびにK氏のところ検眼してもらい選んでもらっている、自分のメガネもK氏に相談しドライブ用、仕事用、読書用と3種類も作ってもらい具合よく使っている、ただし3本もあると毎日メガネ探しでうろうろ無駄な時間ができている。
ということで、女房殿のメガネを作ってもらうため転勤先の宇都宮まで出かけるということになってしまった。

 始め真岡の福田屋に店があったが、311地震の被害で閉店になり、K氏はFKD上三川インターパークに移動になり数回お世話になっていたが、今回上三川に出かけるつもりでK氏の勤務日を問い合わせたところ、宇都宮の福田屋デパート店に移動されていた。
ということで、何でこんな遠くまでと思いながら久しぶりに再開してみると、相変わらず心のこもったすばらしい応対で、再会できてよかった、遠くまで来た甲斐があったと・・・と思わせてもらった。
「これ以上遠くに転勤されたら、追いていけません・・・。」といったら「定年で役職が無くなり、自宅が近いのでここに決まりです。」と話しておられた。
自分のメガネもだいぶキズが増え見辛くなって来たが、少し我慢し眼科医の勧めるように来年白内障の手術を終えてからK氏に相談しようと思っている。

宇都宮の帰り道、平出工業団地公園に立ち寄ってみた。  硬い名前と裏腹に自然豊かな雑木林の公園で、らしい、どんぐりと落ち葉の敷き詰められた歩道を近所の老夫婦が黙々と歩き続けていた。
平出工業団地公園

2017年10月27日金曜日

「ひたち海浜公園」へドライブ

 雨の日が続き台風が過ぎ久方ぶりに眩しい快晴が訪れた、窯も終わり一段落したので「ひたち海浜公園」へコキアの紅葉を見に出かけた。
自転車を一日借りペタルを踏み込み自転車専用道路を出発、すでにコキアの紅葉の見頃は過ぎ、コスモス畑は跡形も無く刈られたばかり、今年の長雨では最盛期のコキアを見られた人は少なかろうと思う。
コキア人気でみはらしの丘は平日にかかわらず大勢集まってきて、中でも中国語があちこちで聞こえ、外国人にも人気のスポットらしい。
コキアの紅葉
 昼食は自前のお結びと売店で旨そうだったハマグリ弁当を妻と半分こにして食べた、うまかった! 15ある駐輪場pに停めながら所々のポイントを散策し、コースを左回りにぐるっと一巡りし公園の全貌がわかり、振出の15pへ戻ったのが3:10頃、自転車を返却し海を見ながら砂丘をしばらく歩くうちに日も斜めに傾き肌寒くなってきた。
帰路は水戸南インターから国道50号線の一度入ってみたかったドライブインとイオンモールで買い物、那珂湊で市場の回転寿司が食べたかったが、程よい時間にモールのあいよ寿司を見つけ海鮮ちらし寿司を食べてみた、具がたっぷりで・・・これまたうまかった!
今まで行きたいけどなかなか、と喉元に引っかかっていたものが一挙に解消されたような好日になった。

2017年10月7日土曜日

道の駅「ましこ」に展示された湯呑

 道の駅ましこに益子の作家の作品(湯?かマグカップ)を一点づつ展示したい、という話があり益子らしい湯呑を選び室田窯の湯呑も展示コーナーに並べてもらった。
昨日道の駅から電話があり「室田さんの湯呑が欲しいとお客さんが御来店中ですが・・・」突然いわれ何のことかあっけにとられながら話を聞いていると「今コレが欲しいというお客さんが来て売っても良いか?値段は¥1,080?・・・」と、話を聞くうちにやっと通じてきた。
飾るだけのコーナーだと思っていたのでまさか売ることは頭に入っていなかった。
売ることを承諾し「同じ湯呑があるので代わりを持っていきます。」ということに決まり、始めて道の駅「ましこ」へ湯呑を納品して、10%の手数料をマイナスした代金頂いてきた。
支配人は以前近くに住んでいた方で「久しぶりですね・・・」という話が始まり「ここのそば屋で使っている室田さんのどんぶり使いやすくて評判いいですよ・・・」といわれた、うれしい!

2017年10月3日火曜日

息子の転勤

転勤ということで引越すことになり不要の荷物が送られてきた。
11ヶ個口の段ボール箱などが娘の使っていた部屋に仮置きされ、我が家がその分狭くなった。
子供達にとって親元という荷物の送り先があることは一つの安心に繋がるのでは、頼りない親だがまだ少しはお役に立っているらしい、異国でどのような生活が始まるのやら・・・。
娘に兄貴の引越し荷物の写真をメールしたら、「私のお部屋が、、倉庫に。」と返してきた。
引越しにもつ

2017年9月30日土曜日

コオロギの音(ね)

 ツヅレサセコオロギはやたら普通に見かける小さなコオロギで、秋の虫の音は風情があるといいたいところだが部屋の中で熱心に鳴かれると閉口する、ハエタタキでということに・・・、そして静かな細工場を取り戻す。
仕事場は土間なのでツヅレサセコオロギは卵も産みやすく快適なのかと思うが、こちらとしてはラジオをバックグランドに落ち着いた仕事をさせてもたいたい。
 子供の頃母から「昔の人はツヅレサセコオロギの鳴き声を、肩させ、裾(すそ)させ、綴(つづ)れさせ、と聞きながら着物のほころびを縫(ぬ)い直し冬支度をしていた。」と聞かされていた。

2017年9月21日木曜日

医者通い

また一つ病院通いが増えてしまった。
町の健診結果で
前立腺がんの血液検査の判定で要精検となり、健診結果に付録の紹介状が付いてきた。
義兄に話したところ「年相応でその程度の数値問題ない・・・。」とあっさり言われ、自分もその通りと思っていたが、かかりつけの医師に泌尿器科を受診するように言われ、泌尿器科に初めてかかった。
尿検査、血液検査、超音波検査(腎臓、膀胱、前立腺)、お尻から触診があり、「経過を見たいので四ヶ月後に予約を入れときます・・・。」となり、これから血液検査のPSA値の変化を看視しながら次を考えましょうということになった。
現状では普通に生活させてもらっているが、相変わらず薬の量は減らず、どの病院も簡単に開放してくれそうもない。

2017年9月15日金曜日

いのしし情報

奥隣の瀬戸屋さんの話
「昨日イノシシが出たので気をつけて、5~6頭群れていているのをみていたらうなり声で威嚇されたので怖かった・・・。
窯焼をしていたら窯屋にいたこともあった。」を妻が聞いてきた。
妻の散歩中にも飼料用のトウモロコシ畑を通りかかると畑の奥で食事中らしい音が聞こえ怖い思いをした、電気柵で囲まれている場所なのにどうして入ったのだろう?それに楽しんで拾っている山栗も中身が無いのはイノシシに先に拾われているのではと言っている。
このあたり、獣の臭いがしたり、いのししの数も殖えサイズも大きくなってきている、5年経ったらどんな状態になっているやら末恐ろしい話。

2017年9月13日水曜日

委託で共販センター第二売店に出品

委託販売で焼き物を置かせてもらうようになって4ヶ月ほど経過し、店内に室田窯の作品も増え売り上げも上昇中。
現在店内には、60種350点ほど置かしてもらっている。
鉄絵飯碗 ハート小皿 黒釉柿流掛角鉢
瑠璃釉蓋物 瑠璃釉菓子鉢 柿釉青流し掛け角皿
個展を終わらせてから先が見えなくなりかかり、すっかり年金生活者っぽくなっていた、が店に出した作品の在庫がぽつぽつ売れるとうれしくなり
、今まで作ったものが評価され役に立っているような気になり焼き物を補充しようとロクロを回している。

2017年9月6日水曜日

落雷被害

給湯器がやられた!「風呂が沸かせなくなったー」
8月19日午後3時過ぎ雷の音が近づいてきたな、と思う間にいきなり停電してしまいしばらく復旧を待ってみたが変化なし。
念のため我が家のブレーカーを点検して異常なし、だが漏電遮断機が切れていた、これは?
つまり我が家のどこかに漏電箇所があるということで、まずは発生場所を特定するため4つのブレーカーから一つの回路に絞り、そのブレーカーの配線先の電気器具のコンセントを一つ一つ抜き差しして漏電はどこでしているか調べた、結果ふろガス給湯器のコンセントを入れると漏電遮断機が働き停電することが判った。
給湯器の交換も、土日が入り手配が遅れ、旅行がありして10日間風呂が使えなかったが、さいわい火災保険で部品供給終了機種のため新しい同等品に無料で交換ということになり一件落着。
湯沸かし器のお湯を浴びたり、晴れた日は太陽風呂に助けられたり、旅行先で風呂に入れてもらい瀬音の湯温泉にも入りして不便ながらなんとか通り過ぎた。
落雷した給湯器新しくなった給湯器

2017年8月30日水曜日

展覧山を弁当持ちであるく

法事がありあきる野の義兄の家にお世話になり、あきる野を基地に富士吉田、近くの城山湖津久井湖、展覧山、瀬音の湯などいろいろ都民の憩いの場を義兄の運転で観光させてもらった。
日帰り温泉瀬音の湯は夏休み最後の日曜日(8/27)しかも都内とあって大混雑、五日市は百日紅が街路樹に使われていてちょうど満開、このあたり我が家と花の季節が同じらしい。
展覧山展望台

2017年8月20日日曜日

日光湯元温泉ドライブ

会社の夏休みで帰省した息子が湯元温泉のホテルを取ってくれ、家族全員楽しく豪華な時間を過ごすことができた。
1日目
ペーパードライバーの娘に運転経験だと皆の心配をしり目に運転させてみた、、あわや逆走!と冷や冷やさせられながら少々感触を体験させ、以後は安全運転の息子のが日光高速道路へ向かった。
まずは華厳の滝を目指し、あいにく雨で観暴台から滝は見えず、立ち木観音、イギリス大使館別荘跡、イタリア大使館別荘記念公園、竜頭の滝、湯滝付近散策、ホテル到着、付近の散歩(温泉寺、湯畑、温泉神社、あんよの湯)と思いつくまま動きまくった。
イタリア大使館別荘にて 湯の湖 湯畑2日目
日光自然博物館、華厳の滝、二荒山神社(宇都宮)
息子は釣り
旅の出資者である息子の第一目的は釣り、道具を周到に準備し初めての日光の渓流釣りに、前日湯川と湯の湖を偵察、湯の湖に決めその日入竿した釣果は1尾、あくる日の早朝に期待していたが残念ながら雨で早朝出かけてみたもののすぐ引き上げ温泉にゆっくりつかっていた。
どうやら次の転勤先が決まったようだ、こうした家族団らんの時間次はいつ出来るのだろう・・・。

2017年8月15日火曜日

いのししが・・・

うりぼう窯焼の終了時間が近づき窯に様子を見に行ってびっくり、窯屋の入り口にうりぼうが寝そべっているでは、窯の火は止めたいわ、家族に見せたいわ、親イノシシがそばにいないか・・・、
とにかく皆に知らせカメラを持ってきたり、追い出して闇にイノコが消えるまで頭の中は窯焼の事はどこかにいってしまい、お陰で窯を少し焼きすぎてしまった。

2017年7月21日金曜日

さる騒動

朝7:30頃我が家の窯屋の屋根の上にきれいなかわいい子猿がいた。
ペットが逃げたのかと思い妻が「おいで」というと、近くまで寄ってきたそうだが離れている親を発見しあわてた。
役場にも通報があったらしく、警察の車と役場の軽トラがパトロールに現れ、8時ごろ隣家のご主人が玄関を開けたとき目前に親子の猿を発見したと聞いた。
野生のサルらしい、日光から遠く離れているのに猿がいるのが不思議。

2017年6月8日木曜日

蔵王、山寺ドライブ

蔵王 国道294で白河、高速に入り宮城側から蔵王ハイラインを利用し蔵王へ 北斜面には雪が残って刈田岳からお釜周辺の尾根筋は冷たく耳が痛いほどの空気、熊野岳地蔵山方面は雲に覆われ、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰、と見えるはずの展望も残念ながら眺望きかず。 寒さのため、天候回復の兆しが無いので早々に退散、坊平高原でレンゲツツジ西蔵王高原で迷子になりながら宿泊先の蔵王温泉へ到着。
蔵王お釜 坊平高原レンゲツツジ
山寺 山形市野草園に立ち寄り、今が盛りのクリンソウ、季節に来たかった葉ばかり茂っている水芭蕉コーナーを巡り目的地山寺へ、山寺では若い人にどんどん抜かれながら杖を頼りに往復2000段以上ある階段に挑戦、蝉塚まで下った頃には膝がわらっていた。 もっと閑静なところを想像していたが観光客の多さにびっくり、外人さんもちらほら見受けられた。 もっとのんびりしたかったが、山形は遠い、帰る時間を考えるとコレで精一杯。
野草園はばかり水芭蕉 やまでら

個展についてかんがえてみた・・・。

来年の個展は中止、つかもと作家館で来年予定していた個展はお断りしてきた。
しばらくの間、原点に戻り作品は販売店に卸すことにし、
共販センター第二売店(陳さんの店)に、委託で置かしてもらうことにした。
自分の展示にふさわしい会場に出会うまでのんびり休もうと思う。

2017年4月17日月曜日

近くの花見スポット

「一面の菜の花と桜を旦那達が手入れしている、見に来て・・・」と教えてもらった。
妻の知り合いに教えてもらった芦沼の亀岡八幡宮、今年は新聞にも取り上げられたらしい。
近くのスーパーに立ち寄りおむすびを求め、菜の花に囲まれて桜の花びらの舞う中のどかに花見が出来た、大木ではないが近くにこんな広々としたお花見スポットがあったとは・・・。
はなみ

2017年2月19日日曜日

作陶展最終日

最終日といえど作品展示は抜かりなく、
明日の搬出準備もしながら、
天気晴朗の日曜日明るい気分を装いながら会場へ・・・、いざ出陣

益子焼手づくり工房室田嘉一郎作陶展

個展案内
会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館

会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年2月16日木曜日

個展最終盤

天気が味方してくれていながら、なぜかお客様の出足はイマイチ、町の中心にも人が少ないらしい今年は様子が違う、
常連のお客様に「はがき届きました、たのしみにしてます・・・。」と声を掛けて頂きながらも、今年はこのままずるずる終わってしまうのだろうか不安な毎日。
メゲていてもどうなるわけでなし、残り週末の3日間奇跡を当てにせず、できることをやって次を考えよう。
普段から苦手な会話も事なきを得て、今年も様々な味わい深い一期一会を過ごさせて頂き、益子焼のファンが まだ大勢いることが解り次の個展をどう楽しんでもらえるか、よーく考えねばと思う。

益子焼手づくり工房室田嘉一郎作陶展

個展案内
会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館

会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月28日土曜日

男体山がきれい

経ヶ坂を上り詰めると日光連山がくっきりと目に入ってきた、車を止めしばし眺め個展会場に向かう。
暖かい穏やかな1日だったが、期待していた土曜日にかかわらず人の動きが無くバックグラウンドを聞きながら空しく時間が過ぎ、正午過ぎパラパラとお客様・・・、天気が良すぎたのか?
日光の山なみ

2017年1月27日金曜日

個展初日

個展会場いつものように個展トップのお客様は佐野のTamさん、ありがたいことです・・・。
次いでつくばから常連のTakさん、宇都宮方面からも多数来店いただき、「DMが届いたので先週店に来たらまだだった」再来店という慌てもののお客様まで・・・。
展示作品の中でもブログで自画自賛したDM掲載の角鉢と柚肌黒の茶碗が早くもお買い上げとなり、観光客の少ない平日にしては好調な滑り出しとなった。

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月26日木曜日

個展搬入

昨日まる一日個展会場を空けてもらえたので、朝から個展の搬入、引き続き作品のディスプレーに取り掛かった、丸々1日掛かってしまったが要所に花も入り、個展の展示らしくなり初日へ目途が付いた。
続く今日、定休日を利用して明日から必要になりそうな補充作品の準備、作品の横に置くプライスカード不足分の作成、ブログの更新等と日程はうまくつながっっている。

益子焼手づくり工房室田嘉一郎作陶展

個展案内
会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館

会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月23日月曜日

個展準備完了

いよいよ、まったなし、明日起きれば次々と時間通り動くしかない。目先のスケジュールは、
火曜日 個展会場を飾る花材などの買出し、
水曜日 搬入、忘れ物に要注意。
木曜日 定休日とはいえ片付けと足りないものの追加など明日の備え・・・何かが出てくる?
金曜日 個展初日

益子焼手づくり工房
室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月17日火曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

角瓶

黒釉柿流掛(10xh25cm) 益子焼の黒釉の調合は柿釉が半分残り半分は並白釉と糠白釉適度な比率で調合された物、柿釉も益子町の芦沼で採れる芦沼石を磨り潰したものが単味で熔けてくれる、産地自前の原料で釉薬を調合ができている。
粘土も地場の物を使って焼かれたもので手法も伝統の流し掛け、これこそ「The益子」
角瓶

益子焼手づくり工房
室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

個展案内DMの発送

個展まであと10日と迫ってきた、窯が遅れ写真にてこずって印刷の発注が遅れ、正月休みが重なりさらに遅れ、昨日やっとDMを郵便局へ出すことができた。
局の人が切手を貼って出してくれることになって一安心(ローカルな郵便局らしいサービスでありがたい)。
作陶展DM

2017年1月16日月曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

並白釉飯碗

輪紋点打ち飯碗
昔、並白釉は寺山土と土灰を調合したものだったと聞くが、現在寺山という原料が採掘できなくなったため組合で調合された安定した透明釉が変わりに使われている。
浜田、木村諸先生方が登り窯で焼き上げた並白釉の様なしっとりとした温もりを感じられる並白は無理かも知れぬが、寺山を使った独自の調合を試み格調高く雰囲気のよい並白を心がけている。
並白釉飯碗

益子焼手づくり工房
室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図 http://www17.plala.or.jp/masikoyakimurota/main/index.html#guidance

2017年1月15日日曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

手付き面取蓋物

鉄砂釉蝋抜き(20x18.5x13.5cm) 益子焼の並白釉を施釉後、太い線を蝋抜きし刷毛で鉄を塗り付ける鉄砂釉の手法で、強めの火力で焼き上げ鉄の濃淡も味にしようと試みた物、蝋にはじかれた白い部分と鉄の色の対比がくっきりでている、単純な紋様なので釉の調子が際立つている。 鉄砂釉は使い込むと艶がしっとりと落ち着いてくる、自分の好きな釉薬である。
手付き面取蓋物

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館 会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

無線ラン接続トラブル発生

無線ランを始めてノートパソコンもプリンターが使えるようになり、妻が「ラッキー」と喜んでいたのも束の間、昨日妻にノートパソコンで個展DMの宛名印刷を手伝ってもらおうとセットし、印刷ボタンをクリックしても一向にプリンターは動き出さない、昨日は動いたのに・・・。
コンピュータでプリンターを調べるとオフラインになっており、プリンターから無線ラン接続をやり直し、他のコンピュータの接続を切ってみたり、システムの復元を利用し数日前のプリンターが使えていたポイントに戻してみても直らず、
もしかして、と思い当たったのが直前にインストールしたエプソンのソフト、エプソンのソフトを全てアンインストールして、プリンターのドライバーだけを再インストールしてみたら、何事もなかったように全快、気難しいおばかさんコンピューターと半日付き合ってしまった。

2017年1月13日金曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

木の葉皿

練込 木の葉皿(29.5x12.5xh4.5cm)
2種類の粘土とコバルトの線でストライプ模様とし、木の葉型の皿を考え作ってみたもののこの位大きくなると粘土の境目にキズが出来やすく、この皿は貴重な一品になってしまった。
同じ窯で、使いやすそうなサイズ(17x12.5cm)の木の葉皿と同じストライプのコーヒーカップも焼いてみた。
練込 木の葉皿

2017年1月12日木曜日

ipad miniと無線ラン

息子からipad miniが届いた。


早速息子に言われたと通り無線ランルーターを設置し、ipadが簡単にネットにつながり、その上ノートパソコンとプリンターまでもさらに便利に使えるようになった。
こんな今時当たり前のことが、我が家にとってはビックニュースなのである。
女房殿はipadの機能にびっくり、「これを立てるスタンドを生協のカタログで見た・・・」といいながら「ipadでレシピを見ながら料理できる。」情報量無料でと大喜び。
結局、我が家はデスクトップパソコン2台にノートパソコンさらにipadが加わへ、一応今風の体裁が整ったのだが身体は一つ、本当にここまで必要なの?
11年前息子が作ってくれたデスクトップから、その後使っていないからとノート、買い換えるから使ってといってipad、全部息子が送ってくれたもの。
お陰で、ずいぶんその方面の勉強もさせて頂きました。

2017年1月11日水曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

黒糠掛合釉 扁壺

益子焼の伝統釉、黒釉と糠白釉をたっぷり掛けて火前で焼き上げたところ、予期していた以上の焼き上がりで昨年と趣が違ったものが・・・、
もし同じものを注文されたらお断りするような上物が2本も取れてしまった。
大きさ(ボリューム)が写真で表現できず残念、これこそ実物を見てもらいたい作品。
同じ窯で、黒釉に柿釉を流した作品も益子焼らしい存在感のある物に仕上がった。
黒糠掛合釉 扁壺

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月10日火曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」作品自画自賛

柚肌黒 茶碗

今回の窯で、柚肌の黒茶碗が焼けた。
最近、柚肌の黒が焼けるのはめずらしい。
久しぶりに茶碗にふさわしい黒釉の色艶を見せてもらえた、これをみると益子焼の釉もなかなかのものだと思う、滅多に取れぬこうした物は手元に残しておきたくなる、が・・・。
柚肌黒 茶碗

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図