2009年12月28日月曜日

パーフェクトな素焼きにもう一歩

昔使っていた「イッテコイ」という窯は素焼きで苦労することは無かった。
大きかったせいか、バーナーが遠く離れていたせいか、現在の0.7立米の窯になってから大物の素焼きでキズが出るようになった。
素焼きでキズになってしまうとそれまでの努力が全く無駄になってしまう、当たり前のことだが先に続かない。

今までにも「これならどうか」、と毎窯いろいろ作戦を考え試しているがのだが、小さい窯では限界なのか、そこから先なかなか抜け出せないでいた。
今までやらなかったことを試してみることにした。

その作戦が当たったのか、今回の素焼きにほヾ思い通りの結果が出せた。
とはいえ、素焼き出しの時、棚板を引っ掛けてしまい、支柱が外れ素焼きを落として割ってしまうというドジなことをしてしまいパーフェクトには出来なかった。
自分の神経が行き届かなかったせいでパーフェクトは逃したが、うれしかったのは、毎回半分以上キズを出していた練りこみの鉢3枚が無キズ、大鉢3枚が無キズ、大壺が無キズで取れたこと、小物はいつものように完璧(アタリマエ)。

大成功した作戦は


棚の上部に大きな鉢を火に対し背を向けるように3枚重ね立て掛け、それぞれ全体の温度差が少なくなるように考えた一見危険がいっぱいに見えるのだが・・・。
妻がいかにもバランスの悪い窯詰めのを見て思わず「危ないわね、大丈夫?」と言ったほど、自分でも「地震にあったら・・・」と心配ではあった。

結果これから大物の素焼きも光が見えてきた。



「尻に火がついた!」


予定していた年内の窯焼きは遅れに遅れ無理ということになってしまった。

体調がいまいちで医者通いが忙しかったこと、つくりの遅れ、素焼きの遅れ、今年の後半はなかなか物事が素直に運ばなかった。

あせらず、こつこつやるしかない、辛抱辛抱

2009年12月23日水曜日

コロナ石油ファンヒーター故障か?

ピッという音とともに「P-00」の表示が突然現れた。
色々つけ方を変えてみたがしばらく運転していると同じ表示が出る。

そのまま運転していても異常はなさそうだが、温度表示と「P-00」表示を繰り返し、そのたびにピッピッと気になる、取扱説明書を見てもこの表示のことは触れていない、「E」で始まっていないので故障ではなさそうだ。

メーカーの営業所に電話して「P-OO」表示を消す方法を聞いてみた。
正面のパネルを外し、プリント基板の中央付近にあるスイッチを押し、設定を初期化すれば直るはずと教わり、早速試してみたがそれほど簡単ではなかった。

話をもとに色々試してみた結果、基盤中央のスイッチで「P-」表示をさせ、+-ボタンで「P05」「P10」に成っていたら「P00」になおし、P表示を終わらせたあと、電源プラグを30秒以上抜き改めて電源を入れなおし普通に使えるようになった。

「P-00」は工場出荷時の設定で平地で使う場合の電磁ポンプの油量設定値

2009年12月22日火曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート16

ウサギにクリスマスプレゼント


このところ寒い日が続いている。

ホームセンターで電気あんか25Wを安売りしていたので、ウサギにクリスマスプレゼントすることにした。
床下に置けば縁の下からの寒さだけでも防げるはず。

外のメダカや金魚の水槽は、一晩で2センチの氷が張るほど、おとといなど家の中でも流しの水道が凍結、ないよりましだろう。

2009年12月5日土曜日

個展に向け製作中

来年の2月例年通り個展を開催するつもりではいたが、会場の「びんろう」に確認したところ会期2月2日から28日までと本決まりになった。



室田嘉一郎作陶展

日時:2010年2月2日から28日 午前10時~午後5時30分(最終日3時まで)
場所:益子町つかもと陶芸広場店2階「ギャラリーびんろう」

2009年11月22日日曜日

ハイビスカスの色が

11/15のハイビスカス夏のハイビスカスの色寒くなって庭に木の葉が舞い落ちる季節になってきたが、南国生まれのはずのハイビスカスがいまだ花を咲かせている。

このハイビスカス、真夏は鮮やかな黄色で大きい花を付けたが花色がオレンジ色に変わった。
もみじの葉が紅葉するような仕組みだろうか?

霜も下り始めたので家の中に取り込まねば、また部屋が狭くなるネーー。

2009年11月21日土曜日

横須賀の「室田嘉一郎THEましこ展」ありがとうございました

18日横須賀の陶吉花さんから「室田嘉一郎THEましこ展」の様子、お客様の顔を創造しながら聞かせていただきました。
準備不足であたふたしていたのですが、おかげさまで無事終了することが出来ました。皆様アリガトウございました。

陶吉花さんのご主人から「木更津からお友達が・・・」というお話、多分同窓生のNii君だと思います、「Nii君はるばるアリガトウ!」

2009年11月20日金曜日

一病息災というけれど・・・

1回分の薬昨日までの薬が一日当たり1錠プラス3包だった。
昨日宇都宮の病院の診断が決まって、薬の量が今朝から一気に11錠プラス6包に飛び上がり、強い薬にやられたのか腹の調子がいまいちの状態でもやもやしている。

主治医から長期戦になると脅されたので今日の1日が1年ほど続くのかと思うとぞっとするが、命にかかわる重病ではないのでまずまず・・・。
当年とって65歳ともなるとあちこちほころびが出て来る、ところどころメンテナンスしながら快適に暮らさねば、病院通いもまた一つ増えてしまったなー。

2009年11月11日水曜日

ビナンカヅラの実が熟れて観頃

食いしんぼのヒヨドリがビナンカヅラの熟れ具合を偵察に来ている。
ビナンカヅラの実

2009年10月30日金曜日

たまった庭仕事

今年最後のカラーピーマンこのところ本業の遅れとかなにやらで庭いじりを控えていたので庭仕事がたまってしまった。

本業が一段落し天気も良いし・・・。

そろそろ霜が心配なので、色が変わりきっていないカラーピーマンが今年最後の収穫野菜になった。
夏野菜を片付けた場所に、遅れてしまったがポットで育てたいちごとかき菜の定植をすませた。

草花も夏の草花を片付け、春を目指して釣鐘草バラの植え替え、夏に利用したビニールトンネルや寒冷紗を使った日陰だなの片付け、腐葉土の切り替えしなど手当たりしだい片付けている。

庭仕事もほどほどにして、2月の個展の準備に入らないとね・・・。

2009年10月29日木曜日

室田嘉一郎 THE 益子展 Ⅳ

このたび「室田嘉一郎 THE 益子展 Ⅳ」を開催する横須賀の陶吉花さんからDMが届いた。

作陶展DM
今回の個展の作品は、前の窯の遅れをもろに受けてしまい期日に間に合うかどうかキガキデナイ毎日を送っていた。

28日「陶吉花」さんと約束した時間の30分前になんとか荷造りリスト作成まで片付けることが出来、無事作品の引渡しが済み、やっと肩の荷を降ろし「ほっと一息」というところまでたどり着いた。

2009年10月8日木曜日

ツリフネソウ終了

昨日まで我が家の裏のツリフネソウの群落が花盛りだったのだが、台風18号の風雨で今はただの草むらになってしまった。

嵐前のツリフネソウの群落

2009年10月2日金曜日

会津板下へドライブ

昨日福島へ納品がてら、思い切り足を伸ばし会津板下の「斎藤清美術館」までドライブ。
早朝(5:15)出発、(21:15)到着、走行距離(450km)、高速料金(750円)
交代で運転していたが、家について車を降りたときは二人そろって足がもつれていた。
��50kmは我が家の日帰りドライブの新記録だった。



白河「南湖公園」

白河「南湖公園」


国道294を北上し途中黒羽の道の駅で小休止したにもかかわらず、南湖公園に7:15到着と快調な出足、294号は道も良くなっており「益子ー白河」は高速道路を使うより早いかもしれない。

早朝の静けさの中で赤松の林に囲まれた湖は広重の版画の時代を見ているような気がするのは、松ノ木を松くい虫の被害で益子周辺で見られなくなった郷愁か・・・。

日本庭園の開園時間は待てないので、まず大事な仕事が待っている石川町の納品先へ向かう。



斎藤清美術館看板

柳津「斎藤清美術館」


石川から再た294を利用し寄り道せずに柳津へ直行。

「道の駅柳津」で昼食時間となり清柳苑で蕎麦を頂き、となりが都合よく「斎藤清美術館」だった。
会津雪景色の版画100点ほか斎藤清の世界を心行くまで堪能し、ミュージアムショップで記念の絵葉書と「う」の字の入った雪景色のプリントを買い求めた。



柳津「虚空蔵菩薩」

圓蔵寺


福満虚空蔵菩薩の安置されている菊光堂は只見川に面した断崖の上に建ち、
清水の舞台のように迫り出した回廊から、湖のような広がりの只見川と斎藤清の版画に登場するアーチ橋の絶景を眼下に見下ろすことができる。

奥の院に至る苔むした参道は斎藤清が白壁の塀と紅葉を描いたポイント。



大内宿

大内宿


会津本郷方面から大内宿こぶしライン13.5kmを利用し時代劇のセットのような大内宿に・・・。

大内宿の入り口付近の駐車場でにぎやかに呼び込みをしていたので、ふらふらと駐車場に呼び込まれはいってしまったが、帰りがけにその駐車場を出るとすぐ下に利用客も無く無料駐車場が空いていた。



道の駅「下郷」

道の駅しもごう


甲子トンネルの手前の「道の駅しもごう」に付いたのは日暮れ刻、これまでの登り道は見晴らしもよく開通したばかりの快適な道が続き、夕月夕焼けを見ながら運転中のおかあちゃんもルンルン気分。

長い甲子トンネルを越え新甲子温泉に出た時は霧に包まれ暗くなっていた。

那須甲子道路も無料になったし、甲子トンネル開通のおかげで会津はとても近くなったと思う。

2009年9月20日日曜日

「るこう草」

今年咲いた「るこう草」の花


「るこう草」赤花「るこう草」ピンク「るこう草」白花「るこう草」新ピンク

周囲の稲刈りも終わり、日差しの影もめっきり長くなり涼しくなってきた。
るこう草はいつごろまで楽しめるのだろう?
��箇所に植えてあるが、窓際に植えたものなどこのごろになってやっと賑やかな花を楽しめるようになってきた。
植え方、場所、管理法によって育ち方に相当の差が出来るようだ。

パターン1パターン2パターン3パターン4


光の方向に向いている花

「るこう草」に教わったこと


来年育てるためのメモ

本葉5枚目で摘心してわき目を3本以上出させる。
元肥はやり過ぎないこと。
延びた蔓を挿し木して、増やした苗を株下に追加し下方にもボリュームをつける。
延び過ぎた蔓は下に誘引し頭でっかちにしない。
花が終わったら切り取って種を付けないように気をつける。

2009年9月17日木曜日

大豊作のビナンカヅラ

ビナンカヅラに沢山の実がぶら下がっていた。


ビナンカヅラ大きいのはピンポン玉ぐらいになるが、始めてみる人はこの手りゅう弾のような形にビックリする。

いまはまだ青いが、熟するとヒヨドリにいぼいぼを食べられ完全な形のまま真っ赤に完熟出来るのは少ない。

二十数年前にお茶の先生に頂いたものが庭に植わっているが、ヒヨドリのおかげで庭のあちこちで蔓を伸ばしている、

去年の秋は我が家から100メートルほど離れた道路際にビナンカヅラの赤い実が成っており妻が早速生け花に使っていた。

そのうちこのあたりは「ビナンカヅラ」だらけになってしまうかも・・・

2009年9月14日月曜日

マムシが出たー

細工場を開けたらマムシが・・・。

マムシ?あわてて引き戸を閉め、このまま逃がしても心配の種なのでスコップを取り出し、逃げるマムシの上から突き刺しやれやれ、ひと安心ということになった。
��小さい蛇なので図鑑と模様が違うが目の後ろの黒い線があるのでマムシかな?)

蛇は、よく見るとかわいい顔をしているのだが、出会っていい気持ちのするものではない。
山の中に住んでいるので蛇を目にするが、家の中や周りで見るとドキッとする。

以前、
ロクロの周りの粘土の削りカスの中に小さなマムシがいたことがあった。
台所の窓から青大将に入られ冷蔵庫の後ろに入り込まれ、やっと縁側から庭に追い出したこともあった。

あるときは、妻が戸締りしようと裏の戸を閉めている途中、蛇が落ちてきて家の中に入ったというので、部屋を締め切り荷物を移動しながら、隅から隅まで探し追い詰めていったつもりだったが、とうとう蛇の影も形も見つからなかった。

マムシは、この辺りの年寄りだったら生け捕りにして喜んで「マムシ酒」にするところだが!
今回のマムシ騒動の結末は09.10.06追記というお粗末




09.09.15 追記

山に住むと・・・家の中で予想外の危険に出会う事も・・


子供が小さいとき、長靴を履いたとたん「痛ー」といって泣き出し、あわてて脱いだら中に大きなスズメバチが一匹入っていた。
まさか家の中にスズメバチが入っていたとは、しかも靴の中に・・・まさかのまさかだ!!

風呂場で妻が悲鳴を上げたので何事かと戸を開けたら、15センチもある大ムカデが流し場にいた。
幸い早くムカデに気が付いたので無事退治できた。

都会の喧騒を離れ緑に囲まれ呑気に生活しているが、時々ドキッとさせられる。


09.10.06 追記

「またマムシが出たー」と思ったら


「シマヘビの幼蛇」?家の入り口にまたマムシだーとあわてて退治したが、インターネットの蛇の写真と比べてみたらどうやら「シマヘビの幼蛇」という物に似ている。
というわけで我が家に出た小さな蛇たちは、銭型模様ではないようなので「シマヘビの幼蛇」と決めて間違いないと思う。

それにしても、攻撃的な態度といい猫目や三角の頭、シマヘビの親の姿と違い赤マムシを思わせる色や模様、無毒とは言っても蛇が身の回りにいるのはあまりいい気持ちではない。

2009年9月6日日曜日

庭でバービキュー

おととい東京から息抜きに来た義兄家族と楽しくバービキューができた。

庭先を片付け夜間照明をつけ、レンガで炉を造り炭火焼で、自家製の採りたて野菜少々(きゅうり、なす、パブリカ、オクラ、トマト)も味わいながら、久しぶりに尽きぬ話で賑やかーなひと時を過ごした。

総勢6名+1匹(モモ)

2009年9月2日水曜日

「るこう草」にニューフェース登場

「るこう草」ニューフェース後から蒔いたるこう草が元気に育っているが、なかなか花をつけなかった、
原因はどうやら肥料の与えすぎらしい。

今まで見た花は、赤、白、ピンクの三種類それぞれ単色だったが、今日遅ればせながら初めて花が咲いた苗は、今までと違うピンクと赤のツートンカラーの花が咲いた。

よくある花なのか、珍しいものなのか・・・?

2009年8月28日金曜日

ハンミョウを見た

ハンミョウ子供が小学生の頃使っていた昆虫図鑑の表紙に載っていたので「ハンミョウ」という名前を覚えている。

今日我が家の庭で見た、人が傍によっても遠くへ逃げずほどほどの距離を保っている、人なつっこいようにも見える綺麗な虫だ。

最近見かけなくなった、久しぶり・・・。

2009年8月27日木曜日

るこう草「採り蒔き」が発芽

「採り蒔き」るこう草が発芽熟した種をるこう草の根元に「採り蒔き」したところ早くも5日で発芽したので、追加の「るこう草」も株下のボリュームを担当し今季花だらけに成って楽しませてくれる様な気がする。

今年は7種類の育て方を試みている。

鉢植えで育てたもの3種、地植えにしたもの4種の内2種は窓際に日よけになるように絡ませているが、その中で花が良く付いて見事なものは地植えで日当たり風通しの良い場所に植えたもの、残りは肥料が効きすぎたのかまだ育ち足りないらしく元気に伸び続け、やっと蕾らしき物が先端に付き始めたばかり。

最近の手入れは、長く花を見たいので毎日花柄摘みをして、上に伸びた蔓をほどき出来るだけ下に誘引している。

2009年8月21日金曜日

今日の仕事

窯焼き(本焼き最終温度1320℃)をしながら庭の手入れ(草むしり、草花の植え替え、追肥、)。

「練り込み」が多いので温度変化に注意した窯焼き、ということを念頭に窯焼きを始めたが、用心しすぎて予想を遥かに超え32時間かかってしまった。
 
焼き始めの乾燥、焙りにタップリ時間をかけ、還元を掛けるまでの間も温度上昇を押さえ気味に、還元後はいつものペースで、PM11:50 窯焼きを終了。

高温のときのペースがほぼ同じなので、ガスの消費量もほぼいつもと同じ、
焼成時間が長かったので身体がしんどい。

2009年8月20日木曜日

「るこう草」のことは「るこう草」に教わる

我が家のるこう草6グループのうち一番出来の良いのがこの写真のグループで2m程の高さになっている。
上手く出来た「るこう草」高さ2mそれなりに上手く育ち満足しているが、種の「取り蒔き」で今季に間に合いもっと賑やかに出来るという情報があったので、早速、株間に熟した種を蒔いて実行した。

うまくいけば、伸ばしすぎて頭でっかちになってしまった姿の下にボリュームを追加し、全体で花を見ることが出来るはず。

伸びすぎた枝先を挿し木してみたら、いつまでも枯れずしっかりと根が出てきたので、簡単に挿し木で増やせる事が分かりこの苗でもう一つ行灯作りをすることにした。
るこう草の種るこう草の挿し木


今年「るこう草」の植え付けは初めての経験なので思いついたこと全部試してみた。
花が色々教えてくれたので、これを来年の参考に覚えておかねば・・・。


今日の仕事


くすり掛け、窯詰めが終わりPM4時点火、窯焼きを始める。
今回の窯には「練り込み」が沢山入っているので急激な温度変化厳禁。

2009年8月15日土曜日

家庭菜園で育てたスイカの味

たった1本の苗を育てたこだまスイカ、今年は2個しか成らなかった。

今日食べたのは人工授粉後40日たった直径13センチに育った初物、小さいながらずっしりとしたスイカで
井戸水に浸すと、プカプカと浮かぶのではなく、水面にわずかに出ているいかにも実が詰まっている感じ・・・。

包丁を入れるとパカッと割れるように切れ、熟れ加減、温度、取れたて、と3拍子揃い、味も今まで食べたスイカの中でベスト1の美味しさだった。

こだまスイカを井戸水で冷やすよく熟れた自家産スイカ

2009年8月14日金曜日

川俣温泉ドライブ

帰省した息子のリクエスト「秘湯に行きたい」と選んだ川俣温泉に1泊し、

あくる日は予定していた奥日光が台風9号で山王林道通行止めになってしまい、やむなく大笹牧場、霧降高原に変更したが、

天気予報がはずれて久しぶりの快晴に恵まれ広々とした爽やかな高原の風に浸る事が出来、全工程大成功。

露天風呂から見える鬼怒川

鬼怒川本流に湧く川俣温泉


鬼怒川の渓谷美激しい流れを見ながら久しぶりの露天風呂につかり「いいとこだね・・・」と息子と顔を見交わす。
夕立が収まるまで露天風呂で雨宿りしていると対岸の岸壁に水が集まり始めにわかに落差30メートル程の滝が完成してビックリ。
露天風呂から鬼怒川に掛かる噴泉橋とその下に間欠泉の湯気が見える。

「足湯」設備のある間欠泉展望台


間欠泉噴泉橋の手前、間欠泉展望台の案内板に従い階段を下りると対岸の間欠泉を見下ろせる展望台があり、

そこにある足湯の設備は40分周期で噴出する間欠泉を足湯をしながら楽しんでくださいと作ってくれたのだと思うが、

せっかくの足湯も今日は外気温が高すぎたせいかお湯が熱くて火傷しそうだった。

展望台案内板展望台の足湯間欠泉展望台


大笹牧場

大笹牧場


かんかん照りの快晴の空にかかわらず、高原のこの地はとても爽やかで盛夏とは思えない。

静かな川俣温泉からわずか移動しただけで、急に観光客の増えたことにびっっくりした。

霧降の滝

霧降の滝全景


駐車場から徒歩20分あまりのところに立派な観瀑台が作られている。

霧降の滝は中央部分が木の陰になってしまい残念だが、滝全体は観瀑台から広角で写真をとっても1枚の画面に納まりきれないほど高い、

��枚の部分写真をアドビで繋いで1枚のパノラマ写真に作り直してみた。

写真ではあまり大きさが感じられぬが、実物は一枚の写真に入りきれぬほど大きい。

霧降高原道路が無料になっているとは初めて行って始めて分かった。
それにしても快適な道路で、妻のお気に入りになり「ハイキングコースが沢山あるみたいだし又行こーよ」といっている。



川俣温泉ドライブ行程


湯西川温泉足湯川俣「瀬戸合峡」川俣温泉露天風呂大笹牧場から赤薙山
湯西川温泉足湯川俣「瀬戸合峡」川俣温泉 (泊 )大笹牧場


2009年8月11日火曜日

コンピュータの液晶ディスプレーが故障した。

液晶ディスプレーの修理?


コンピュータの電源が切ってあるのにディスプレーが点いたり消えたり繰り返す。
コンピュータの電源を入れてもコンピュータ本体は正常に働いているようだが、ディスプレーが勝手に点いたり消えたりしていてとても使えたものではない。

またメーカーに修理に出さねばならぬか、保障期間は過ぎたし困ってしまったが、液晶のスイッチを何回も押しているうちに一つの法則で切り替わっていることに気がつき、原因は液晶の電源スイッチの接触不良だと気がついた。

スイッチを洗濯バサミで固定ハイテク機器もこんな原始的でばかばかしい故障をするのかとあきれたが、点検修理代をふんだくられるのも癪なので、原始的な洗濯バサミでスイッチを挟んで接触不良をクリヤー、部品交換せずこれで我慢する事にした。

美的ではないがローテク部品(洗濯バサミのこと)を追加し、今のところ快適に動いている。(チョット恥ずかしいけど・・・)

2009年8月10日月曜日

台風に備えて

昨夜から台風の影響による雨が断続的に降っている。

台風被害が心配なので家の周りを一回りして飛ばされそうなものを片付け、水溜りが出来ぬようスコップで溝を掘り、雨どいのつまった木の葉を取り除き台風に備えた。

今心配なのは明日上海から帰国する息子のこと、台湾で大きな被害を出した台風8号の影響は無いのか、羽田到着の時台風9号の影響は・・・?

2つの台風に出会うとは、ともあれ無事予定通りに動ける事を祈っている。



09.08.11 追記 

台風8号9号が天気図をうろうろして心配していたが、息子は上海から羽田に定刻に帰国できた模様だ。

が、今朝5時7分静岡で震度6弱の地震が起き、これが今日磐田の会社に出社予定の息子の行く方角なのだ、
どうやら新幹線とJRは動き出したようだが・・・。

明日はやっと益子に到着の予定、オツカレサマ!

2009年8月8日土曜日

自信を持って「歯磨き検査」へ

赤い色素の歯磨き検査の結果は


電動歯ブラシで念入りに磨き自信を持って歯科に出かけたのに、去年普通の歯ブラシで磨いていったときより磨き残しが多いという結果だった。
一年間電動歯ブラシを信じ頼り切って使い、人に勧めたりして馬鹿みたいと思ってしまった。

ブラウン電動歯ブラシであれだけ磨いて行ったのだから「今回はパーフェクトのはず」と検査結果を楽しみに出かけたので、信じられない結果だったが、歯周病は進んでいないようだし少しは効果あったのだろう。

09.03.15「電動歯ブラシとの付き合い方が解った」と安心していたが、歯に赤い色素の残った現実を見ると今の方法ではまずいのは明らか。

今後20年世話になる歯なのだから・・・。

08.09.21「歯医者さんから電話があった」時から電動ブラシを愛用していたのに。

2009年8月7日金曜日

「素焼き」に2倍時間を掛けた結果は・・・

練り込みの鉢を如何にキズを出さず素焼きするか、8/4にブログにかいた通りの方法で素焼きをしてみたが、その後ゆっくり冷まして開けたのに結果は思っていたほど甘くは無かった。

21cm大の練り込み八角鉢31枚のうち7枚冷め割れ(大きな割れ)、4枚接着不良という成功率70%の成績。モチロン同じ窯に入っていた轆轤で挽いたものは100パーセントだったが、肝心の練り込みの数が足りなくなってしまった。

本焼きでもロスが出る可能性がある。
納期までまだ時間があるので作り直しだ。注文品は「こわーい!」



8/4に書いた「今日の仕事」の記事

「素焼き」に2倍時間を掛けた

昨日の夕方窯に火をつけ、消したのが今日の午後4時、21.5 時間というと本焼きとほぼ同じ時間かかっていて笑われそう。
今回の素焼きは注文の練り込み鉢がメインで入れてあるので、慎重の上にも慎重に時間をタッップリ掛け素焼きをした。

素焼き安全策ポイントは3っ
  1. 点火して始めの乾燥時間をドアを開けたままドア代わりに新聞紙を暖簾のように吊り下げバーナーを絞って5時間湿気抜き乾燥。
  2. 温度上昇を抑え上昇カーブをゆっくりにした。
  3. 焼き上がりで火を止めず、火力を落としダンパーを絞りゆっくり温度を下げキズを出しやすい温度を通過してから消火した。

燃料代を考えない、ただひたすらキズを出さないための素焼きで、自分で考えられる全てを試みた、これ以上の安全素焼きは考えられないが、結果は窯を開けてのお楽しみ・・・

2009年8月6日木曜日

ブログの接続調子悪い

このごろブログの更新作業に時間がかかったりアクセスできない時があったり不便な日が続いている。

自分のコンピュータの調子が悪いのかとさんざコンピュータやソフトを点検したが異常はなさそう、NTTぷららにどうしたら元に戻せるか電話で問い合わせようと思ったが、NTTぷららのホームページを開いたところ、ぷららのブログ(Broach)の不具合によるものだと解った。

ぷららの説明によると

「Broachの障害につきまして・・・
Broachにつきましては、断続的に接続しにくくなる状態が続いております。
Broachへ接続しにくい状況が発生しております。
ログ等の調査により、外部からの不自然なアクセスが原因で過負荷状況が発生していると見られ、現在このアクセスの特定と対応策を検討しております。」

ということで、早く安全に解決して欲しい。

2009年8月4日火曜日

メダカのピンチ

今年200尾ほど生まれたメダカが急に少なくなってきた。
始めは大きくなって水底のほうを泳ぐやつも出てきたのであまり気にしなかったが、
��回の大雨の後急に寂しくなってしまい、てっきり水があふれ流れ出してしまったとばかり思っていた。

メダカを餌にしたヤゴそれが今朝餌やりで広々とした水槽を見たらとんでもないメダカが10尾ぐらいしか見当たらない、
犯人は元気そうに育ったトンボのヤゴ6匹の仕業だということがわかった。

これでは明日は0尾になっていると思う。

それにしても、200尾のメダカを餌にヤゴを飼っていたとは・・・。


今日の仕事


「素焼き」に2倍時間を掛けた

昨日の夕方窯に火をつけ、消したのが今日の午後4時、21.5 時間というと本焼きとほぼ同じ時間かかっていて笑われそう。
今回の素焼きは注文の練り込み鉢がメインで入れてあるので、慎重の上にも慎重に時間をタッップリ掛け素焼きをした。

素焼き安全策ポイントは3っ
  1. 点火して始めの乾燥時間をドアを開けたままドア代わりに新聞紙を暖簾のように吊り下げバーナーを絞って5時間湿気抜き乾燥。
  2. 温度上昇を抑え上昇カーブをゆっくりにした。
  3. 焼き上がりで火を止めず、火力を落としダンパーを絞りゆっくり温度を下げキズを出しやすい温度を通過してから消火した。

燃料代を考えない、ただひたすらキズを出さないための素焼きで、自分で考えられる全てを試みた、これ以上の安全素焼きは考えられないが、結果は窯を開けてのお楽しみ・・・

2009年7月30日木曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート15

値下りウサギ

ジョイフル本田にウサギ用の水入れを買いにいったら、そこのペット売り場に値下がりウサギがいた。
生まれて1月程の手のひらに乗るようなウサギは我が家が買った時と同じ2,980円そのウサギが大きくなったものは値下がりして1980円で売られていた。
我が家のウサギはもっと大きくなっているので980円というところかな、いいや980円付けて持っていってもらえるかな・・・。

ウサギの水入れペットショップにいった訳は、夏休みに温泉に一泊の計画があるため留守番ウサギが2日間生きるための大きい水入れを見に行ったというわけ・・・。

今までの容器(右の小さいほう)はミニウサギ、ハムスター用らしく、これだけ大きなウサギには1日分が関の山、これからは2日は悠々大丈夫のはず。

2009年7月29日水曜日

雨後のモグラ

最近花壇や菜園にモグラの被害が多くなってきたので、対策を試みている。

ペットボトル風車去年の秋、畑や花壇の周りに栗のイガを埋め込んでおいたのだが、最近効き目が薄れてきた。

今別の作戦を実行中、モグラは匂いや音に敏感だというので、まず始めにエンジンオイルの廃油を滲み込ませた布切れをモグラの通路に数箇所入れてみた。
念のためペットボトル風車も2個取り付けてみたが、雨後モグラに縦横無尽に動き回られ、

掛かったモグラ気が進まなかったが筒状のモグラ捕りを買ってきて仕掛けた。
先住民に対して、ここまでしたくなかったが、結果は今日の収穫1匹「ナムアミダブツ」。

��0年ほど前にも畑のモグラに手を焼いて、カニバサミと呼ばれるモグラ捕りで7匹ぐらい捕まえたことがあるが、今回使っているモグラ捕りは何匹捕まるか?

去年4/1のブログに「モグラにやられたー!」の記事でチューリップが全滅したのはモグラが食べたと書いたが、調べてみると大方の意見ではモグラの穴を利用したねずみの仕業ということらしい。
しかし、花壇や畑を勝手に耕すのはやめて欲しい。



09.08.07 追記

その後モグラ捕りを2個追加したが、モグラにわかってしまったらしく敵は用心深くなり、避けて通ったり土をモグラ捕りの中にぎっちり詰め込んだりこちらの手の内を見透かされ成果が無かったが、草むしりで見つけたミミズを1匹入れてみたら、今日モグラ1匹退治出来た。


09.08.17 追記

モグラ1匹捕獲
花壇や菜園に出没しなければ、先住民のモグラを退治しなくても済むのだが・・・

09.08.19 追記

モグラ1匹捕獲
モグラは何匹家族なんだろう?
仕掛けなおすのにモグラ捕りの中に入れる餌のミミズが必要だが、日照り続きで地面はパカパカミミズが見つからない。

09.08.26 モグラ1匹 捕獲

09.09.16 追記

モグラ撃退できたのかな?


花壇に花が付き始めたモグラの家族は何匹なのか、一家の縄張りはどの範囲か、全部捕獲したわけないだろうがその後モグラ捕りに掛からない、花壇や畑の被害もなくなった。
花壇の奥のサツキやツツジもトンネルだらけにされ弱っていたが元気を取り戻し、花壇の日々草も遅ればせながら花が咲き始めた。

が、油断大敵まだ当分目を光らせていなければ・・・。