2012年1月31日火曜日

明日の搬入に向けて

明日はいよいよ個展会場に作品を搬入する、その前に明日からの必需品を上三川までドライブショッピング。

家に帰ってから明日の荷物を軽く積み込み様子を見る。
みかん箱12個コンテナ4個を載せてみたまだ十分スペースがありそうなのが分かり、外が暗くなってきたので後の積み込みはは明日ということにした。

2012年1月30日月曜日

コンピュータまたしてもトラブル

DVD/CDライターが書き込み不能になった。


何度繰り返してみても書き込みが始るものの「CD書き込みウィザードが完了できません書き込み中にエラーが発生しました書き込み可能な CD をドライブ Drive に挿入してください・・・。」となりいろいろ試しているうちに新しいmaxsellのCDを10枚ほど駄目にしてしまった。

読み出しは出来るのに、外して分解してもコンプッレサーでほこりを吹き飛ばしレンズを拭くぐらいの事しかできず状態に変化なし・・・、
というわけで、ギャラリーに提出する写真のCD作りにこのパソコンが役に立たず、しかたなくその写真をUSBメディアにコピーし別のパソコン(リナックス)にかけなんとかCDを焼き間に合わせた。

今まで使われていたのは東芝サムスンの光学ライターだったが代替品をネットで調べた結果、同じメーカーのものは特別安いが信頼性に欠けるという評価だった。
世間の評価は安定して焼き込める信頼性の高いのは大方パイオニアが支持されており今度付け替えるのは高価だがパイオニアにしてみようとおもう。

2012年1月29日日曜日

「室田嘉一郎作陶展」展示作品

益子焼手づくり工房

「室田嘉一郎作陶展」


日時:2012年2月2日(木)~28日(火)午前10時~午後5時(最終日午後1時まで)
場所:益子町陶芸広場つかもと「ギャラリーびんろう」

黒釉柿流掛扁壺
黒釉柿流掛扁壺

柿釉縁象嵌青十字皿黒釉柿流掛楕円皿鉄砂釉抜絵入隅鉢
柿釉縁象嵌青十字皿    黒釉柿流掛楕円皿    鉄砂釉抜絵入隅鉢

ミルク、シロップ入れ陶うさぎ黒釉柿流掛洗面鉢
ミルク、シロップ入れ    陶うさぎ    黒釉柿流掛洗面鉢

4寸小皿そば猪口柿釉抜絵夫婦湯のみ
4寸小皿    そば猪口    柿釉抜絵夫婦湯のみ

鉄絵急須柿釉斜線紋角瓶瑠璃釉面取小鉢
鉄絵急須    柿釉斜線紋角瓶    瑠璃釉面取小鉢


洗面鉢は焼き直しを含め再度挑戦して尺4寸大の柿釉と黒釉が焼き上がった。
陶板も予定していたがあらかた失敗してしまい次の機会に・・・。
今回の作陶展ではそば猪口小皿(4寸)を数種類考えてみたほか、去年陶うさぎを楽しく作れたので、今年も大中小のうさぎを作ってみた。





2012年1月28日土曜日

はやばや確定申告

一昨年まで役場の納税相談に出かけ申告していたが、去年から「e-Tax」を利用している。
確定申告の期日は2月15日からと思っていたが「e-Tax」の場合1月16日~3月15日ということなので、早めに確定申告を済ませることにした。
去年利用したので簡単に出来ると思っていたら、あにはからんや一年前のことは初めてと同じで手こずった挙句妻に手伝ってもらいながら二人で「あーでもないこーでもない」入力しては修正を繰り返しなんとか形にした。

やれやれこれで一つ肩の荷が下りた、と思っているところへ次の一仕事、運転免許証書き換え通知の郵便が届いた。

2012年1月27日金曜日

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」が近づいた

個展用荷物個展に向かってカウントダウンが進み、日々仕事の内容が変わっていく。

作品の高台磨り、シール貼りを終えた作品の荷造りが大半終わったが、コンテナ6個プラスみかん箱15個の量に成り一度に全部車に載るか心配になってきた。

このほか持っていく物に、箱に入らないものや会場に飾る花のようにかさばるものの準備もある・・・。

2012年1月22日日曜日

室田嘉一郎作陶展DM

昨日DMの印刷が出来てきたので、早速妻と手分けして宛名印刷をした。
今年はなんと306通出す事に・・・、大幅に新記録更新と相成ってしまった。

作陶展案内
作陶展案内


ホームページの更新


作陶展の日付もはっきりし、DMの印刷も上がってきたので久しぶりにホームページを更新した。
しばらくhtmlとご無沙汰していたので至るところでつまずき手間どる事この上なし、認知症予防に少しは役に立ったか?

2012年1月16日月曜日

庭に出来た氷の造形

今年の寒さは半端でない。


朝心配になって外の蛇口を見に行ったら、散水ホースの元を締め忘れていたのでのでえらいことになっていた。
凍結して裂けた散水ノズルから夜中に出続けていた噴水が予想外のものを見せてくれた。
水晶を掘り当てたような大小たくさんの結晶が光を反射して美しい。
噴水の作ったつらら
噴水の作った造形


風呂場の水栓凍結


やっとチョロチョロ出始めても赤い濁り水が出て、水栓のフィルターが詰まってしまった。
レバーをカランからシャワーに切り替えてもチョロチョロのまま、おまけにシャワーの小孔まで砂で詰まってしまった。
去年はこんなことは無かったのにと思いながら、水栓のフィルターとシャワーの出口をはずしブラシで掃除をしセットしなおした。これで完璧のはずだがと念のため給湯器から壁にいたる配管を点検中、電気のコンセントが抜いてぶら下げてあるのを発見、春先電気代節約のためと凍結防止のヒーターを外していたのだった。
夏の間そのままにしておいても支障は無かったはずなのに、余計なことをしたもんだおそまつ!

2012年1月11日水曜日

個展の日時決定

個展の日時が去年と同じ日ということではっきりした。
気になっていたDM用写真も印刷に回ったが、今日の窯焼きが無事終えても荷物の整理やらこまごまとした仕事が搬入まで続く。


室田嘉一郎作陶展(第13回)


日時 : 2012年2月2日から28日
場所 : 益子町つかもと陶芸広場2階 「ギャラリーびんろう」

2012年1月9日月曜日

DM写真に悪戦苦闘

失敗写真2月の個展用のDM写真が思う様に撮れず、たった一枚の写真に丸一日かかってしまった。

被写体は黒釉の扁壺に決めたのだが、黒釉にはいつもてこずらされている、被写体の黒い部分は反射がひどく間接照明のやわらかな光では黒が現れない、また周囲の窓や室内の明るい物が鏡の作用をして表面に写り出てしまいはっきりしない。

ほとほと困った挙句、妻のアイデアを採用、LED懐中電灯を遠くからスポット照明とし、背景は白やグレーは黒い作品に映り込んで邪魔をするので思い切って黒紙を使いと、前代未聞の撮影方法を採用、黒も表現でき何とかそれらしいものが撮れた。

DMに採用写真

撮影データ: 絞り32、シャッター30秒、ASA400、光源LED懐中電灯1本手持ちで移動しながら


2012年1月6日金曜日

今年初窯の焼き上がりは?

窯の温度50℃まで落ちたので、窯の様子をチラッと見た。
窯出しが終わってみないと、結果はどうといえないが黒釉柿流掛の扁壺が2本最高の出来映え、「今回の個展のDM写真はこれで決まり」と思った。

窯出しは後回しに、次の窯の釉掛に戻ったが、手がかじかんで思うように動いてくれない筆の動きがどうにも歯がゆい、指先に力が入らず品物を落としてしまった。
ここに来て失敗が多い、前の窯に入れなければならぬカップを入れ忘れたり、バーナーのつけ忘れがあったり、余計な仕事をしてしまったり・・・歳のせいか?

2012年1月4日水曜日

こじれた窯

おととい夕刻から窯を焼き始め、いつものように深夜寝たり起きたりしながら窯の温度をすこしづつ上げていったが、朝方覚醒した目で確認すると温度差が開きすぎていることに気が付いた。

しばらくは何で根の温度がこれほど低いのか気が付かず、窯詰めが悪かったせいか?と思っていたが、どこかのバーナーの火が消えたかなと一番近い8番目のバーナーを見ると案の定、火がついていない、これが原因だった。
念のためと他のバーナーも見直してみたら、なんと半分のバーナーに火が付いていないのが判明。
寝ぼけた頭で窯を焼いていて、半分のバーナーだけで焼き続けていたという訳だった。

すぐに8本全部に火をつけなおしては見たものの、こじれたものを何とか取り戻すのに時間がかかり今回の窯焼きは32時間もかかってしまった。

新年早々とんだお疲れ様だった!

2012年1月1日日曜日

今日も釉掛

焼き上がりを見れば簡単そうに見えるものも、どんな方法で無事焼き上げるか途中のプロセスをなかなか思いつかないものもある。

今回焼こうとしている洗面鉢が、底の排水口が曲者で(無ければ単純)、その上大きくて重いので一人ではムリとなかなか手ごわい相手だった。
せっかく素焼きまで無事できたので、今回の窯で焼き上げたい。
釉掛の方法にてこずり先送りしていたが孔をふさぎ手伝ってもらいながら何回にも分け少しずつ掛ける方法を試してみた。
釉を流さぬよう釉の乗らなかった個所を修正しやっと一段落。

明日は窯詰め、夕方やっと窯に火が入る事になりそうだ。