2008年2月29日金曜日

春一番で屋根修理

数日前に吹いた春一番で窯屋のスレート屋根に被害

飛ばされた箇所の写真写真空が見える
もともと老朽化して緩んでいたスレート屋根のトップが折れて飛ばされた。

スギ花粉の写真
すぐ隣りに聳える杉の花粉が気になったが、雨が降る前にと屋根に上った。
飛ばされたトップは、取り付け孔の部分が折れてしまったので別の箇所に孔を開けなおし、ブリキ版を補強に付けボルト2本を新しくして修理完了。
材料費¥396で一件落着、のはずであった。
が、屋根に上ってみると地上から見えない屋根のハザマに、長年の落ち葉が堆積し雨どいにたまった土砂と合わせてバケツ5杯もとれた。割れたスレートに気をつけながら、狭い溝の泥のかき出しやら、ついでにとは言えぬほどの大掃除になってしまった。
次から次に予想していなかった余計なことが起こるものだ。
が、めげずに片付けないともっと被害が大きくなり、大変な工事になりかねない。

怪我もせず無事終わってヤレヤレ

2008年2月28日木曜日

「室田嘉一郎作陶展」終了

作品搬出

昼過ぎから6時まで妻と動き回ってやっと車に積み終えた。
今年は例年に比べ寒い日が多く、益子町全体のお客様の数が少なめだった。
昼過ぎから搬出の準備作業を始めたところ、今回最後のお客様が、2月18日のブログで写真を掲載した「黒柿釉干支紋角皿」(写真右)を「干支が入っていて今年生まれた子供さんの誕生祝に丁度よい、焼き物に詳しいお宅だし・・・」と選んで下さり、喜んでいただきうれしい気分で終わることができた。
など、始まる前の不安な気持ちはどこへやら、今年も様々な出会いがあり幸せな毎日を過ごさせて戴きました。

みなさま誠に「あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た・・・」

2008年2月27日水曜日

家庭で美味しいそばが打てる

そば処「梧桐」のご夫妻が私の個展にいらした。(奥様は我が妻の同級生)
数分後に高校の同級生夫婦が会場に現れた。
たちまち意気投合しグルメの話し、沖縄旅行の話などで盛り上がったが、そのうち講演も頼まれる「梧桐」のご主人からプロの経験を元に、「家庭でおいしいそばを打つ方法」を教えてもらった。
さすがもと科学者、話が論理的しかも具体的、実体験が元になっている。

そば粉が挽きたて
 農産物の直売所などでそば粉を売っている処があるが要注意、賞味期限が書いてあるのはダメ製造日(製粉日)が書かれているもので、しかも挽いてから10日以上たったものは酸化変質しておりまとまりが悪く使えない。

麺棒の使い方
 麺棒はただ転がすだけでは生地が伸びないベクトル図的な説明になるが、水平方向に掛ける力を1とすると、下に押す力1.5の配合で、猫の手を作って打つと力もいらずよく伸びる。

ゆで方
 細切り   60秒
 太め   100秒
鍋に2~2.5リットルの湯を沸かし一人前ずつ決まった時間ゆでること。
別のコンロで湯を沸かしておき、次をゆでる前に減った湯量を継ぎ足すこと。。

そば処「梧桐」のホームページ
追記(2016.02.19)
そば処「梧桐」閉店しました。・・・残念おいしかったなー

2008年2月26日火曜日

睡眠の時間割

長い睡眠時間どう上手に使うか。大切な睡眠をどうとったらいいだろう


NHKのテレビ番組で、枕の高さと硬さを調節すると快適な睡眠ができると言う番組があった。
はひとつのポイントらしいが若いころから、仰向けに寝るといびきがすごいらしい。おまけに無呼吸も出るらしい。
たまに「はっと」飛び起きたりするときがあるがそんな時かもしれない。
聖路加病院の長寿で有名な日野原重明先生の話しでは、「うつぶせ寝が自然な寝方だ、ほとんどの動物はうつぶせに寝ているのがなにより証拠」と説いておられる。
自分も毎日の睡眠時間割にうつぶせ寝を入れるようにしている。
うつぶせ寝に切り替えるとてきめんに足先まで血液がいきわたり、手足の冷えが一掃され、体全体がぽかぽかしてくる、ただし、首を曲げて寝なければならないので、首が痛くなる。抱き枕をシテ方を浮かし加減にすると、多少緩和できるが長い時間続かないのが悩みだ。

最近年をとって眠りが浅くなるのか途中でよく起きる、細切れの睡眠になる、仰向けの次はうつぶせ、今度は右が下と考えながら寝ている、どのスタイルにするのか「睡眠の時間割」である。若い頃は「気が付いたら朝」だったのだが。さて、今夜の時間割は?


眠れぬときの特効薬
ゆっくり息を吐き切って、そのうえ腹を引っ込め残りの息を吐き出し、念のためもう一度腹をぺちゃんこにして吐き出す。これを3回繰り返すと体全体に酸素がいきわたるのか、にわかに体が温まり知らぬ間に眠ってしまう。

2008年2月22日金曜日

再たコンピューターの故障

コンピューターを触るのが怖くなった。

今度のトラブルは電源スイッチを入れても画面が真っ暗。
こないだ直したばっかりなのに、完全に元どうりになっていないのに、またあの思いを繰り返すのかと思ってうんざり、くらーい気持ちになった。

スイッチを何回入れなおしても真っ暗のまんま、それではと接触不良かとコンピューターの後ろのケーブルが緩んでいないか点検、液晶ディスプレーはパイロットランプついているし、「これはもう解からん明日じっくり・・・」と外出。
家に帰ると、つまが「コンピューター使えるようになったわ、治ったみたい」と言うではないか、そう簡単に壊れたり治ったりしてもらっても困る、妻が何気なく液晶ディスプレーの裏のコードをゆすったら画像が出てきたということだった。

あれだけ点検したのに、液晶ディスプレーのパイロットランプがついているのを見て、ディスプレーとコンピューターがつながっていると決めてかかっていた。またしても思い込みのミスだった。
ディスプレーには電源コードのほかに、コンピューターにつながっているコードもあったのだった。
3人寄れば文殊の知恵だが、思い込みの一人より二人のパワーは強力だ。

たとえ誰かさんといえど「1+アルファアは・・・」大助かりと言う話でした。

2008年2月21日木曜日

曲ったメダカ

頑張りメダカの写真
昨年の6月に生まれたメダカの中に、ぐるぐる回ってしまい思いどうりに泳げない稚魚がいた。
何とかこの冬を乗り越え、今では不自由な体ながらコントロールできるようになりえさ取も上手になった。

このメダカ「今できることを精一杯しているうちに自分流のいき方をあみ出した」

  メダカ君エライ!

2008年2月20日水曜日

久しぶりに車の整備

今日のところはオイル交換と簡単な点検

オイルエレメントの場所はとボンネットを開けたが、このカローラスパシオには見当たらない。
 今まで乗っていた車はボンネットを開けて簡単に取り替えていたのだが、どこについているのかな「もしや下かな?」と思い、ジャッキアップの代わりに写真のように運転席側のタイヤを材木に乗り上げ(後輪に車止めをすること)、車の下にもぐってみたら、「ありましたー!とうとう発見しましたー。」
ジャッキアップ?写真

発見してしまえば簡単これで以前のように自分でオイルとエレメントの交換ができることになった。
ただしエレメントのある場所は狭い、今までのようにパイプレンチが入らない、今日はできない、専用工具を買わなければならない、なのでとりあえずはオイル交換にとどめ、他に冷却水、バッテリー、ランプ関係、ファンベルトを点検、タイヤ空気圧も正常値に調整、これでしばらく安心して乗ることができそうだ。

カローラスパシオのオイルエレメントの位置はエンジン下運転席側ラジエータ側だった。

後日談あり 08.03.08ブログ掲載「オイルエレメントの交換」


2008年2月18日月曜日

個展の様子

一昨日の土曜日群馬県に住む友人が個展を見に来てくれた。
すぐ後で、「榛名山のふもと標高700mのところで登り窯をしています」という女性がご来場、あくる日曜日もなぜか群馬県のお客様が多かった。(もちろん近在の方や宇都宮付近の方々が一番多い)
期待していた土曜日は晴天にもかかわらず、お客様の入りは平日並み、町全体も閑散としているそうで「今日は特別寒いからだよ」と周りの人は話していた。
お客様の少ない暇な土曜日だったが、あくる日は普段の日曜日らしく多くのお客さんに来ていただき、まずまずの一日だった。金曜日のイベント案内欄に、A新聞栃木版が取り上げてくれ、写真入で掲載されたお陰かも知れない。
ただし新聞掲載が一週間遅かったので写真の作品は、「お買い上げ」展示場から姿を消してしまい、同じ窯でつっくった同等品(写真右)が代わりをしているので悪しからず。ゴメンナサイ
干支紋角皿Aの写真 干支紋角皿Bの写真
黒柿釉干支線紋角皿 黒柿釉干支紋角皿


2008年2月16日土曜日

梅花皮湯呑み

梅花皮と書いてかいらぎと読みます。
今回の個展用に梅花皮の釉を調合して数点焼いてみました。

相変わらず気難しい釉で、薄くてもかいらぎが出ず、濃すぎるとしつこすぎ、温度も低めのほどほどのところ、おまけに窯のある部分でしか採れない色合いもいまいちということで、採算を考えたら一生焼かないほうがかしこい、だけどなんだか気になって調合を変えて試みてはいつも痛い目にあう。今回は、チョトダケ・・・

写真は鉄絵梅花皮湯呑で、湯飲みの下の方と高台の中の釉薬のチヂレが梅花皮(かいらぎ)です。

2008年2月15日金曜日

手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」

やっと一息つけました


遅れていた窯焼きをどうにかぎりぎり間に合わせ、
個展会場の搬入、展示もどうにか片付け、無事開催できたまではよかったが、その後も作品の前に置くプライスカードの作成、作品番号の貼り付け、印刷物作り、会場案内、・・・
おまけに想定外のコンピューターの故障そして修理「困った!どうしよう」というところに、甥のKaz君が搬入までの3日間手伝いに来てくれて、大助かり
期待の連休は、天気予報雪と出てしまい、ましこに来るお客さんが少なくなってしまったようだ。
そんなわけで、ここから普段の生活に戻らなければと思っている。

会場  つかもと「陶芸広場店」2階 ギャラリー「びんろう」(栃木県益子町)
日時  2月5日~2月28日
大駐車場有り

搬入は、前日積もった雪で、家からタイヤチエンを付け、後部座席をはずし荷物を満載して出発。
舗装道路まで出ると除雪されていたが、心配なので会場までそのまま走った。

木屋のペティーナイフ

この写真(下)は妻の花嫁道具の一つ「木屋のペティーナイフ」で、購入したての(上)とは違う製品に見える妻の手になじみ長年これを使って子供二人を育て上げた。
鋼製なので研げば鋭い切れ味に戻る。しかし27年目になるとさすがに砥いでもすぐに切れなくなる、とうとう鋼が無くなったのだろう。
新品と比べるとチビてとても同じものとは思えない、よくこれまでよく使ったものだとおもう。
さすが木屋のれんを感じる。

ぺティーナイフの写真

2014.03.24 追記

老舗のナイフだが今回は外れ、
以前使っていたものに比べ焼きが甘いのか、すぐ切れなくなる。
研いでも鋼がやわなせいかすぐメクリが出て簡単に研ぎあがるが、切れ味が持たない。
残念・・・。

役に立たない「ウサギの飼い方」パート5

ウサギは色がわかる


台所用マットを取り替えた。
新しいものがくると、好奇心旺盛なウサギは早速においを嗅ぎにお出ましになり、
喰いしんぼ「あたり」はプリント柄のブルーベリーの実の部分と葉や茎の美味しそうな色のついた部分が何で食べれないのか、かじれないのかあちこち試みている様子。


とかく家の中は、ウサギの頭では理解できないことが多いようだ。

ウサギは鳴く


我が家の「あたこちゃん」おとなしいうさぎだが怒らすと「グー、グググー」と声を出し威嚇してくる。
そんな時チョッカイすると走り抜けざまに飛び蹴りや噛み付き攻撃を受ける。
こんな声を出すのはうちのうさぎだけかな?

ウサギの呼び方が変わる

かわいいとき   「あたちゃん」 「あたやん」 「あたちん」 「あたこ」 「あたぴよん」 「ぴょんこちゃん」

普通に呼ぶとき
  「あたり」 「あた」

怒るとき
  「アタ!」 「アタリ!」

2008年2月12日火曜日

HDDが増えてラッキー

HDDの不具合で動かなくなったコンピューターだったが、新しいHDDに付け替えソフトを入れなおし、故障したHDDから新しいHDDにファイルをコピーしてみた、面倒で時間がかかるが何とかなっている。
古いほうも動いているので、このままでいけば外付けHDD を増やしたの同じことになる。
これを使えば大容量のバックアップが可能になった。
しかも外付けと違って箱の中で邪魔しない、素人の仕事にしては上々の出来

インターネットがつながらないと何日もべそをかきプララのサポートセンターやツクモサポートセンターにやっかいになったのがうそみたい。
デバイスドライバー(コンピューターの付属CDの一つ)というソフトを入れないとインターネットに通じないとは知らなかった。
息子に電話したら「勉強になったね・・・」だって。

HDDの容量 160GB 320GB+160GB と一気に大容量


今までのメールの情報、戻すのは簡単と思いきや「消失」、方法はあるのかもしれないが。
「お気に入り」も戻ってこない残念残念残念!

08.03.14追記
オープンオフィス
ハードディスク交換してから、Xpをインストールが無事終わりワードとエクセルで作ったファイルを開こうとしたが開かない、今まで作ってきたファイルが使えなくなった。あわててCDからインストールを試みたがダメ、高い金を出して新規にマイクロソフトを買うのも癪なので、息子の教えてくれたフリーのオープンオフィスを試すことにした。
おかげさまで、今までのデータも不自由ながら見られるようになり感謝しています。

マイクロソフトに自分の作ったデータを人質にとられ「金を出せ!」とソフトを買わされるところ、オープンオフィスが「人質を無事解放」してくれたみたいな気持ち。

2008年2月10日日曜日

昨日今日、いろいろな一期一会がありました

個展会場の出会い

孫の絵

子供の描いた絵

この絵は、今日後輩のWat君が個展を見に来て「孫から・・・」と渡されました。
昨年我が家に来た彼の孫が「益子のおじちゃんにお土産わたして」と描いてくれた絵だそうです。(作者に無断で公表してしまいましたゴメンナサイ、作者はWat君の孫でした。) 

待ち合わせて一緒に来たEbi君も「今日の新聞に、投稿した短歌が入選し掲載され、お褒めの評を頂いた」とコピーを持ってきてくれました。

大阪から来て「益子時計」に泊まった3人組の女性たち、昨日は雪に降られびっくりしていたけど、今日の帰りしなまた会えるとは、お気に召していただきありがとうございました。

天体観測が趣味のKatさん同年代なので雑誌「子供の科学」などの話ができて懐かしかったです。

ご常連の皆様いそがしいところお運びいただきまして頂きましてありがとうございます。

近いのに普段話ができないでいたOnさん、久しぶりにたっぷり話ができました。

本当に充足した日を過ごさせて頂きました。

気kaに入っていた作品、苦労した作品と別れてチョッピリさびしい気持ちも・・・

2008年2月9日土曜日

個展会場に出かけます

看板の写真
会場で会えたら

会場でお会いできたら、お気軽に声を掛けてブログの感想などぜひお聞かせください。
今日からせっかくの連休というのに、天気予報では昼ごろから雪になるとか・・
期待していたのに

土、日曜日は会場に居ります
平日は昼前後か、3時前に会場の様子を見に行きます
作者不在で御用の方は、店員に「あいたい」とお話ください、仕事の都合がつけば出向きます。





花を生けて会場の準備が整いました



2008年2月8日金曜日

ブログ再開します

コンピューター修理中

個展の案内状の宛名印刷が終わってやれやれというときに(運良く?)、コンピュータのウィンドウズが固まって動かなくなり(運悪く)、症状がどんどん悪くなり使えなくなってしまいました。

故障の原因は、ハードディスクが傷んでウインドウズを読み出せなくなったと予想がつき、新しいHDDに交換することにし、
幸い予想が的中し紆余曲折悪戦苦闘の結果、インターネットにつなぐところまで回復しました。(疲れた・・・)

まだメールの設定やらファイルの移動、ソフトの再インストールなど山ほど残っているので元に戻るのはいつのことか見当がつきません

故障の原因はハードディスク

ウインドウズが読み出せなくなってしまった。
ハードディスクを九十九電機で購入し、数年前ツクモネットショップで購入した自作パソコンキットなので、ツクモサポートセンターを頼ることにし、And、Kit両氏の丁寧なアドバイスのもとインターネットができるところまで復帰できた。
両氏に結果報告して一言お礼を言いたいところだが、サポートセンターの混雑した通じづらい電話を考えると、この場で「ありがとうございました。」ということでご勘弁いただきます。