2016年2月25日木曜日

個展が終わって

今年の個展は準備不足やら体調を悪くしたり不安材料が重なり相当にしんどい個展になりそうだったが、時間勝負の搬入と搬出には助っ人が来てくれ会期中は常連のお客様方にも支えられ勇気付けられ、動き出してみればお客様との応対に余計なことを考えることもなく、気が付いてみれば撤収後予定通り義兄と元気アップ村温泉に浸っていた。
いったんコンベアが動き出してしまうと動きをとめることはできないが、お客様に喜んで頂けたことトラブルもなく無事にほぼ昨年同様の成果を上げることができたこと、その他諸々に今年はひときは感謝の思いが強い。
店から出るとき店長から「来年もまたお願いします。」といわれた。
今年の個展は準備不足やら体調を悪くしたり不安材料が重なり相当にしんどい個展になりそうだったが、時間勝負の搬入と搬出には助っ人が来てくれ会期中は常連のお客様方にも支えられ勇気付けられ、動き出してみればお客様との応対に余計なことを考えることもなく、気が付いてみれば撤収後予定通り義兄と元気アップ村温泉に浸っていた。
いったんコンベアが動き出してしまうと動きをとめることはできないが、お客様に喜んで頂けたことトラブルもなく無事にほぼ昨年同様の成果を上げることができたこと、その他諸々に今年はひときは感謝の思いが強い。
店から出るとき店長から「来年もまたお願いします。」といわれた。

2016年2月22日月曜日

益子焼作陶展撤収に向かって

作陶展も三回の週末を終へ明日を残すのみとなった。
これからの日程は、今日展示場の作品整理、明日は会場の帰り際に生け花類を外し大物類の引き上げ、明後日の午前中に全作品の片付けで今回の行事は全て終了。
最終日は川崎から姉が手伝いに来てくれるそうなので、荷物が片付いたら皆で元気アップ村の温泉へ出かけることになっている。

益子焼手づくり工房

2016年2月19日金曜日

ましこやきだー

黒の下地に柿の流し掛け作品の前でご婦人「懐かしいです最近少なくなりましたね、温もりがあってほっとします、あきがきません昔からの益子焼ですねー・・・。」と感想を云いながらゆっくり見てくださった。
たしかに最近民芸店に置かれている商品は、かわいいといわれる商品やクラフト系の物が多くなり、今では民芸調と区別される素朴で温かみのある焼き物が少なくなっている。
17回目の作陶展、残りの最終コーナー、とうとう最後の週末になってしまった天気予報は明日雨、もうひとふんばりガンバルゾー

益子焼手づくり工房

2016年2月17日水曜日

益子焼個展「黒糠釉扁壺」

DM案内状の扁壺、早々に群馬のお客様の売約済みになり「玄関に飾っていたものをこの壷に交換したい。」とお買い上げいただいたが、ご好意で会期中看板作品として展示させていただけることになった。

黒糠釉扁壺の写真来店のお客様にDMを差し上げながら「この新しい扁壺は今年4本異なる釉薬で焼いたうちの一つで、黒釉を下から7割程掛け逆さにして掛けた糠白釉と重なり合った処で偶然の模様ができました、予期して作ったものでなく窯の神様の表わされしもの・・・。」と説明させていただき高評をいただいている。
「これは自作の中で2度とできないもの、お金があれば売りたくない・・・」と思う。
益子焼手づくり工房

2016年2月16日火曜日

梅の花が満開?

もみじの木に付いた昨日の雪がまるで梅満開のようにみえる。
梅満開?の木
これから個展会場に出陣。

2016年2月15日月曜日

今日の個展会場

夢中で会場との行き来をしているうち作陶展の折り返し点を過ぎていた。
予報では曇りなのにしきりに雪が舞っている、これでは人も動くまい会場行きを休もうかと思いつつ出掛けてみると、思いがけず去年来て頂いた女性のお客様からチョコレートのプレゼントをいただくやら、外人さんに花瓶を購入頂くやらいつもと違うできごとにびっくり。
土曜日なのにお客様の来ない日があったり、平日でたいしたこと無いと思いきやお客様が切れず閉店時間まで付き合わされたり、このごろ予想できない毎日が続いている。
というわけで今日の気分はハイになれたが、メゲメゲて沈み込む時もある2月で一番怖いのはやはり天気、雪になりませんようにと祈っている。

益子焼手づくり工房

2016年2月11日木曜日

益子焼個展会場の活け花(パート2)

妻が「今年はじっくり生けることができたのできたので、思いどうりに入った。」と自信ありげに展示作品の益子焼花瓶に花を飾ってくれた。
ところどころ花が入ると会場の雰囲気もガラッと変わる。
面取花生 扁壺
扁壺 面取花生
面取花生 扁壺


益子焼手づくり工房

2016年2月10日水曜日

益子焼個展会場の生け花

毎年個展会場の生け花は妻の担当。
花は我が庭の梅や椿にも参加してもらう、一週間前に細工場で暖め会期に咲いてくれるように調整する。
個展コーナーの入り口に活けられ、今頃調度満開となりお客様に「いい匂いですね・・・」と喜んでいただいている。
個展会場の活け花
室田嘉一郎 作陶展

2016年2月8日月曜日

個展始まる

新年早々から体調を悪くし、個展に向けた作業に不安があり「少しづつできる範囲でするしかない・・・」と覚悟していたところ、川崎から妹夫婦が助っ人に来てくれ、2/3荷物の搬入作業を手伝ってくれた。
とはいえ時間いっぱい働き、初日は展示物の整理点検お客様の対応、続く土日でお客様のお相手や品揃え、と動きが多かったのでこれまでの疲れがたまってきていた。

ところで今日の会場は、寒さのせいかお客様は数えるほどで暇、売り上げは珍しく0円・・・。

2016年2月5日金曜日

益子焼個展「室田嘉一郎 作陶展」

益子焼個展「室田嘉一郎 作陶展」 会場  :  益子町株式会社つかもと「作家館ギャラリー」地図
日時  :  2016年2月5日(金)~2月23日(火)まで、9:00~17:00 木曜は定休日。
電話  :  株式会社つかもと 0285-72-3223

作陶展作品

鉄砂釉糠黒掛流扁壺 黒釉柿流掛扁壺 黒釉柿抜絵扁壺 鉄砂釉糠黒掛流青差し水指 黒釉面取ポット 瑠璃釉面取鉢 刷毛目片口 輪紋刷毛目鉢 柿釉青線紋夫婦湯呑 干支抜紋小鉢 黒うし とり