2013年2月27日水曜日

やれやれ、時間内に搬出終了。

個展最終日


益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」無事終了、今年もお客様へ感謝感謝の毎日だった。

午前中はまだ来るかも知れぬお客様のため展示を崩さぬようにしながら、皿たてや下敷きなどを片付けなど準備しながらすごし、昼食が終わってからは店の買い上げ品のピックアップとそれの伝票書き、3時ごろから妻と二人夢中になって本格的に荷造りを開始、車まで荷物を運ぶ作業を店員さんに手伝ってもらいながら5時前にすべて終了。

片付け中に来ていただいたお客様、Satさん、Abiさん、Nagさん遠方から来ていただいたのに、お話もできず作品を見ていただくこともできず、残念でした。
またDMでご案内差し上げます、来年2月予定ですがよろしくお願いします。

2013年2月26日火曜日

「室田嘉一郎作陶展」明日まで

個展搬出準備


一昨日昨日と寒さと強風のためか、会場に詰めていてもお客様の入りが異常に少ない日が続いた。
今日は平日、天気良好だが同じような日になるのでは・・・、

本日の仕事は
明最終日のどたばたに備え搬出の準備作業、まずは車のシートを外し荷物室の確保、会場を飾ってくれた花の片付け、荷物の整理、コンテナ空き箱の用意、余計な荷物の事前持ち出し、書類の準備・・・というところかな?

2013年2月22日金曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート22

ウサギの大好物

みかんの皮をむき始めると、うさぎがケージに手をかけて立ちながら人の顔を見て「出してくれ―」とばかりにアピールする。
入り口を開けてやると外の餌の容器に突進し、何も入っていないと人の足を両手でガリガリ引っかいてせがむ。
とにかくみかんの皮は大好物でいくらでも食べたいらしい、みかんの皮をあげるときは食べたい一心で目が点になりながら突進してくるので要注意。

ひどいときは喧嘩ごしで、気が違ったのかと思うようなときもあり、油断すると指を「がぶり」とやられ血がにじんだりする。
おとなしい顔をしたウサギだが、爪はとがり、歯は切れ味よく「スパッっ」と行くのでやばい。

このごろみかんより伊予柑が安くなりみかんが少なくなってきた。
伊予柑の皮は白いふわふわした部分しか食べず、ウサギに「ノー」といわれることもある。
同じ柑橘類なのにぜいたくなやつ!

写真みかんの皮大好き 外の餌入れの写真 写真みかんのすじ

ウサギも個性があり固体によって好みが違うらしい、器用不器用もあるのだろう栗を与えた時、先代のウサギ(ロッキー)は鬼皮を丁寧に剥いてきれいにに食べたのに、今飼っているアタリちゃんは鬼皮を剥いてあげないと見向きもしないで食べない。

2013年2月20日水曜日

カーエアコンからバイクの音が

カーエアコンの調子が悪い

風量を上げるとバタバタとまるで昔のバイクのように大きな音になる。
今までもたまに音が出ることがあったがしばらくすると収まっていた。
このごろ激しくなって止まらなくなってきたので、天気も良いし昼前の暖かいうちにファンを外して調べてみることにした。
グローブボックスの写真
助手席のグローブボックスを外し、カーヒーターの空気取り入れ口から指を入れてみるとファンの羽根に柔らかなものがかぶさっている様子、針金を鈎棒にして引っ掛けて取り出してみると紙の切れ端が出てきた、まだ入っているようなのでファンをはずし手を入れてみると出るわ出るわ、使い捨てマスク4枚分と細かく千切れたビニール袋の破片やひも、よくもこれだけ吸い込んだもの大事にならなくて良かった。

ただし、ファンを通り抜けてすぐの大き目のものは手を突っ込んで取り出したが、熱交換器に入り込んでしまったものまで取るのは無理なので今回これまで、暖房効率が悪くなるのはあきらめることにした。
音ばかり気になっていたが設定温度を最高にしても車中が寒かったのはこのせいと納得した。

吸い込まれたごみの写真
原因はグローブボックスにいい加減に詰め込んだ小物が裏にあふれ出て、カーエアコンの空気取り入れ口に吸い込まれたもの。
以後気をつけてグローブボックスに余計なものを詰め込まぬこと。

それにしてもグローブボックスのつくりのお粗末なこと、このようにごみが詰まってモーターが異常過熱し火でも出たらどうするの?

もしかして、この手の車、過去に助手席のダッシュボード付近から煙が出たり火が出たりしたことがあったかも・・・。

2013年2月19日火曜日

FM栃木の番組「益子style」

2月6日に「室田嘉一郎作陶展」の会場びんろうでFM栃木の番組「益子style」が個展の模様を取り上げてくれ収録したものが今日の12:00から放送された。

レディオベリーの放送を聞いたお客さん来てくれるだろうか?
自分の声も少し出た、恥ずかしい―

しかしもっと早く放送してくれれば良かったのに、個展も終盤だ―、終わってしまうよ―。

レディオベリーのパンフレット

個展会場で昼寝

それにしても1ヶ月という個展期間は長い、毎日が一様ではない。
会場でお客様がいない時間が続くと眠気が襲ってくる、やることもなくなり会場の暖かさも手伝って、ついうとうとしてしまう。

今年もいろいろなお客様と話ができ、新しいお客さんにもめぐり合い、今まで以上の個展の良い思い出ができている。
ただし反省しきりの毎日で、気分がハイになったり、ウツになったり、余計な一言のために口は災いの元とめげることもたびたび、凹んでいる時も多かったような気がする。

ともあれ今年の個展、無事開催でき、人様に迷惑かけずここまでこられ、何とか形になったとほっとしている。

2013年2月18日月曜日

今日のお客様

牛久のそば処「梧桐」さん


「70過ぎたので2つのことを同時にしないよう心がけている」、「階段の下りは手すりにつかまりながらゆっくり降りる」、の様に自分に言い聞かせながら過ごしていると話される。

口ではやめたいなどと冗談を言いつつ、自分の体を気遣いながらこれからもお客様との対話を楽しみながら現役でそばを打っていく様子。

大声に励まされました。ありがとうございました!

2013年2月17日日曜日

個展のお客様

今日はおととい電話があった通り、友人夫婦と久しぶりの再開・・・。
嫁同士話がはずみ、だんなの運動不足を嘆いていた。

お客さんとの思い出写真
また、単身赴任で当地の会社に勤めていた宮城のIsiさん毎年個展に来ていただいたが、3月で郷里に戻りいよいよお別れとのこと、
3日に来たときお求めいただいた入隅鉢を持った記念写真を、加工して右のように作られとどけてくれた。

コーヒーと焼き物のお店「大和屋」


高崎の「大和屋」さんが陶芸広場の朝市に立ち寄られ、偶然二階の「びんろう」に上がってこられ「室田嘉一郎作陶展」を見ていただくことができた。
自分の作品をいろいろ説明させていただき取り扱っていただけることになったが、お話を伺っているうち以前友人に高崎のお店に連れて行ってもらったことがあることに気づき、そのことをお話していたところへ、
これまたタイミングよくその友人夫婦が現れ「この人たちにお店に連れて行ってもらったのです・・・。」と紹介するとお互いにビックリして、話しているうちに大和屋さんと友人の共通の知り合いがいたり、友人は大和屋さん開業のころから通っている永いファンだったり、人のつながりやら偶然の不思議な出会いに皆で驚くことばかり。

後で友人夫婦と、この時間この場所で良くぞ重なった奇跡に、こんなことあるんだねー、よかったじゃない、といってもらえた。

2013年2月16日土曜日

幸せ気分の毎日

個展会場に王子工業高校の後輩なかよし3人組が来てくれた。
最近3人で「室田さんに教わった秩父観音霊場巡りをして、あと3箇所です・・・。」とか、自分も少しは誰かのお役に立っているようでうれしい気持ちがした。
eb君は「NHK短歌」で再度の入選、実力が備わってきた証拠。(NHKEテレ3月10日6時~6時25分放映)
このグループ高校時代から定年退職後まで楽しい友達づきあいが続いている誰が見てもうらやましい人たち。

といってるところ、自分の方もさっきの電話は王工の同級生T君から「明日会場に行くから・・・」と、
ついこないだO君に来てもらったばかりなのに、益子にいながら同窓会の個人面談をしているよう。

今日のお客様に感謝。

今日は陶板「而今」、看板「観却下」が、今まで知らずに民芸店で室田窯の焼き物を選び購入していたというそれぞれのご夫婦に引き取られた、不思議な御縁を感じる。

こんな幸せでいいんだろうかと思ってしまう。

2013年2月15日金曜日

2013年2月14日木曜日

個展会場に花が咲いた。

個展会場の花の写真

梅の準備


個展中に花が咲くようにと個展の始まる1週間ほど前に、まだ小さく固い蕾の庭梅の枝を切り、室内で温め開花してくれるよう調整しておいたもの。

個展中も会場の暖かさで蕾がどんどん膨らみ、連休には友人にもらった椿と一緒に咲いてくれ、お客様の目を楽しませてくれている。

庭の梅ノ木は、まだ周りに雪があるせいか固い蕾のまま、まだ春は遠い。

庭の小さな梅ノ木、個展のたびに枝を切られだんだん小さくなっている、来年の分の枝は育つだろうか・・・。


2013年2月8日金曜日

雨どいが凍ってる

屋根の雪解け水が雨どいを伝って作った造形。

個展会場「びんろう」の日陰で冷たい風に揺れていた。


2013年2月7日木曜日

今日の収穫

昨日の空白になった展示スペースを埋める仕事があるので作品を揃え会場へ出かけた。
が、昨日の反動か売り上げ・・・、こんなこともあるさ世の中そんな甘くない。

どっかりと腰を下し長居したのは、暇つぶしに九州旅行の話、凝っている高級ステレオの自慢、山野草や庭の自慢などなど限りない自慢話を聞かせに来た迷惑なお客?さん。
こちらも暇だったので、しばらく話にお付き合いしてみた。

2013年2月6日水曜日

本日は、3大ビックリ!

昨日個展の人出がいまいちとぼやいていたが、今日はなんてこった!3つも大ビックリ!

ビックリ1

周りの雪景色写真 昨日の晩から降った雪が予想外に多く、出かける前に車の出入り口の雪かきで一汗かき、前輪にチエンを着装しスタンバイ。

我が家を出てものの300メートルほどでチエンは邪魔、降るならもっと振れといいたくなる。


ビックリ2

雪にもかかわらず予定通りFM栃木「レディオベリー」の取材がきてリポーターのくろすけさん他女性2名というスタッフ。
室田嘉一郎作陶展の取材だがスタッフの話を聞いてみると今回作者の出番は無かった。
店長のアシスタントということで周りを取り巻いて見ている役目。

「益子styl」  毎週火曜日お昼12時からという番組で放送日は2月19日になるそうだ。
「レディオベリー」 URL:http://www.berry.co.jp
「レディオベリー」の取材の写真

ビックリ3

雪のさなかお客様

雪だし、ラジオの取材も終わったので今日の仕事は終わりと勝手に決め、家に帰りのんびりしていたところ、店から「Nak様がお出でになり、お待ちです・・・」と連絡が入ったので、不足商品をあわてて取り揃え邪魔なチエンをジャラつかせながら再び店にとって返した。

赤城のそば処「桑風庵」
軽井沢ほか3箇所に支店をお持ちの群馬で有名なお蕎麦屋さんの社長さんで、今日は作者と話ができたと喜んでいただいた。
黒釉柿流長角鉢をはじめ皿類など大量にチョイスしていただき、展示スペースをところどころ空白にしていただきました。

食ベログ/群馬/桑風庵なかや本店

2013年2月5日火曜日

個展の出足

室田嘉一郎作陶展


ほぼ1ヶ月の個展の始まり
今年の出足は?初日土曜日から始まったがいつもの年とまったく違って、この数日想像外の超低空飛行での離陸となってしまった。
もっとも町の中心の人手もいまいち、知り合いの民芸店も「日曜日なんかほとんど人来なかった!」と嘆いていた。
そういえば花も遅れているようだし、ならぬものはならぬ致し方ないこれからに期待!

今年もうれしい出会いがあった。
新築祝いにと「扁壺」を選ばれたご夫婦、面取の花入れを糠白釉と黒釉二本並べ二本並べておくとインパクトがあると喜んでお求めになったご夫婦、初めてお会いするかたがたであったが、「益子焼」で思いのものが見つかったと喜んでいただいた。
「お話できてこちらこそ勉強になりました」と伝えたかった。

明日午前中、FM栃木「レディオベリー」の取材があるそうだ、詳しいことは聞かされず初めての体験、どうなることやら天気の予報は雪だとか・・・。

2013年2月4日月曜日

今冬は薪ストーブが活躍

薪ストーブ

灯油代が大幅減


去年大量に薪を作ったおかげで、今年の暖房は高い灯油代が大幅減になり大助かり、しかも来年の分も確保できそう。

ただし、割り方が太すぎたのか乾燥が十分でなかったか火付きが悪く、乾燥と加湿、加温を兼ねて、薪ストーブの周りに燃料予備軍を積み上げながら使っている。

ただし、火事にだけは注意せねば。



2013年2月1日金曜日

個展会場へ作品搬入

個展会場の展示


丸一日掛けて搬入作品の展示、花も活けてもらい全体像も決まったので一安心、
多少の手直しはお客様の来る前、明日朝のうちにさせてもらおう。

展示会場の写真