細工場を開けたらマムシが・・・。
あわてて引き戸を閉め、このまま逃がしても心配の種なのでスコップを取り出し、逃げるマムシの上から突き刺しやれやれ、ひと安心ということになった。
��小さい蛇なので図鑑と模様が違うが目の後ろの黒い線があるのでマムシかな?)
蛇は、よく見るとかわいい顔をしているのだが、出会っていい気持ちのするものではない。
山の中に住んでいるので蛇を目にするが、家の中や周りで見るとドキッとする。
以前、
ロクロの周りの粘土の削りカスの中に小さなマムシがいたことがあった。
台所の窓から青大将に入られ冷蔵庫の後ろに入り込まれ、やっと縁側から庭に追い出したこともあった。
あるときは、妻が戸締りしようと裏の戸を閉めている途中、蛇が落ちてきて家の中に入ったというので、部屋を締め切り荷物を移動しながら、隅から隅まで探し追い詰めていったつもりだったが、とうとう蛇の影も形も見つからなかった。
マムシは、この辺りの年寄りだったら生け捕りにして喜んで「マムシ酒」にするところだが!
今回のマムシ騒動の結末は09.10.06追記というお粗末
09.09.15 追記
山に住むと・・・家の中で予想外の危険に出会う事も・・
子供が小さいとき、長靴を履いたとたん「痛ー」といって泣き出し、あわてて脱いだら中に大きなスズメバチが一匹入っていた。
まさか家の中にスズメバチが入っていたとは、しかも靴の中に・・・
まさかのまさかだ!!
風呂場で妻が悲鳴を上げたので何事かと戸を開けたら、15センチもある大ムカデが流し場にいた。
幸い早くムカデに気が付いたので無事退治できた。
都会の喧騒を離れ緑に囲まれ呑気に生活しているが、時々ドキッとさせられる。
09.10.06 追記
「またマムシが出たー」と思ったら
家の入り口にまたマムシだーとあわてて退治したが、インターネットの蛇の写真と比べてみたらどうやら「シマヘビの幼蛇」という物に似ている。
というわけで我が家に出た小さな蛇たちは、銭型模様ではないようなので「シマヘビの幼蛇」と決めて間違いないと思う。
それにしても、攻撃的な態度といい猫目や三角の頭、シマヘビの親の姿と違い赤マムシを思わせる色や模様、無毒とは言っても蛇が身の回りにいるのはあまりいい気持ちではない。