2008年5月29日木曜日

家庭菜園今日の収穫

今日の収穫は短期で収穫できるかわいい二十日大根と、ミニ大根、ぬかみそで食べるつもり。
二十日大根とミニ大根

庭の中の狭い菜園なので見て楽しめるものを作っているうち、なす、きゅうり、トマト、パブリカ、ゴーヤなどがとうとう連作障害で出来なくなった。
今年はなりものというのか果菜類というのか目に映って楽しいものを作れないが残念。

2008年5月28日水曜日

ニッコウキスゲ咲き始め

五月の連休に帰省した子供が庭の手入れをして行ってくれたおかげで、庭全体の風の通りが良くなり日が入るようになった。
おかげで我が家のニッコウキスゲも、喜んで花をたくさんつけてくれた。
咲き始めたニッコウキスゲ
ニッコウキスゲと言えば、若いころ初めて尾瀬ヶ原に行ったときの大群落がいまだに忘れられない。
そのときから尾瀬は、コースを変え季節を変え家族で行ったり度々訪れるようになった。

あるとき那須の大峠で満開のニッコウキスゲに出会いその後、其処をこの季節に何度も訪れニッコウキスゲの外、様々な高山植物の一斉に咲く様を堪能して帰って来ている。

我が家に咲いている花は、この地に住み始めたころ実家でもらってきた釣鐘草が見事に育ち、ある人にどうしても分けて欲しいと請われ、その人が「代わりに・・・」と置いていったのがこのニッコウキスゲだった。
釣鐘草も育てるのが大変だったがいい花だった。


釣鐘草


また育ててみたいと思うのだが、当時の花(一重)ではなくなってしまったのか、花屋で切花を見てもあの時のものと見た目が全然違う、同じ種苗会社の種も今は八重咲きに代わってしまったらしく、自分の好みではないのでいまはあきらめている。
それに、一重は釣鐘に見えるが八重では釣鐘に見えないではないか、八重はカンパニュラではない別の名前にしろと言いたくなる。

2008年5月27日火曜日

メダカの新生児

予想「今年の新生児は300匹か?」


生まれたてのめだか
水面のごみが動いたように見えたので、よーく見たらメダカの新生児が孵っていたのだった。

今日は夕方までに7匹孵化し発見しだい親に食べられないように、ひしゃくで水ごとすくい上げ鉢に保護した。

発生するのが去年より2週間ぐらい早くなっているようだ。
今年は親の数が去年の10倍以上いるので単純に計算すると700匹ぐらいになる。

2008年5月25日日曜日

重なる椅子

 庭椅子
5月2日に作ったガーデンテーブルに合わせ、2x4材を使って庭椅子を作った。
今回のポイントは、重ねることができるデザインにした事だが、シンプルなだけに足がぐらつきやすいので、足の上部横をネジ釘で止め、裏側にL型金具を使うことにした。
金具の効果でしっかり安定したものができた。

金具で補強
使用材

 2x4材  6フィート   1本
  〃    8フィート   1本
 L型金具         4個
 防腐剤

2008年5月24日土曜日

井頭公園のバラ園

23日二日続きの快晴東京から兄夫婦が来たので皆で井頭公園に出かけてみた。
庭のバラはまだつぼみが小さいので「公園のバラもまだだろう、それでも何か花が見られるかもしれない。」と出かけてみたら、「咲き始めていたあー」
咲き始めたバラ

井頭公園

我が家の灯台元ドライブ

井頭公園をメインに近くのお寺巡りに出かけた。
西明寺笑い閻魔
手始めに「笑い閻魔が見られる」西明寺
坂東札所20番の観音霊場で巡礼客も多く訪れる、
「関東ふれあいの道」のハイキングコースにも選ばれている。

次いで井頭公園に向かい、遅咲きのボタンと早咲きのバラに迎えられ広い園内の外周を散策、連れていた犬もはしゃいで湿生植物コースの木道からぬかるみに飛び込む始末
遅咲きのボタン早咲きのバラ

2008年5月21日水曜日

物置兼展示スペース完成

展示棚完成
昔の窯屋の雨漏りを補修し窯屋の一部を片付けて、狭いながら物置兼展示スペースを作ってみた。

収納のための整理棚だが、上段はみかん箱に品物を入れた収納棚、下段はコンテナ2重ね分、中段の見やすい高さを2段使って飾り棚とし展示用のスペースとしてみた。

今回の大工仕事のハイライトは、商品陳列部分と、左壁の格子部分。格子部分は外側から見ると雨よけの白いビニールシートが前面に張られ面白みはないが、内側から見るとまさに「狙い通りのいい感じにできた」と悦に入っている。
あとで照明のスポットライトをつければ今回の工事は一段落。

今はそこらのものをいいかげんに積んで山になっているが、狭い場所でも楽しみながらそれらしい展示を考えたいと思う。

2008年5月20日火曜日

窯屋に棚作り

窯屋を整理整頓するため入り口側に去年から少しずつ棚を作りながら使っていたが、棚の左側に苦心作の格子をはめ込みほぼ完成した。
入り口から見た棚
今までは中途半端で雨がふきこんでしまい、棚板が狂って浮いたり縮んだり、ダンボ-ル箱がぐちゃぐちゃになったりして困っていたが、今朝方の台風並の暴風雨でも雨を防いでくれた。
中から見た格子の様子
2X4用の材料で骨組みを作りコンパネを棚板に使った経済と実用を両立したらこんな出来上がりの物になった。

トタン張りの窯屋には分相応ピッタリのものができたと思う。

2008年5月17日土曜日

シロアリの季節到来

今年も5月15日シロアリが飛び始まった。
シロアリは今頃の雨上がりの暖かい日中、風に乗って一斉に飛び始める
今年の第一回目は15日、昼食中に何気なく窓の外を見ていたらハタハタ飛んでいるのを発見、食事をそのままにシロアリの飛んできた風上に行ってみたところ、松の切り株に大集合しまさに飛び出す準備中らしく風を待っているといったところだった。
あわてて防虫スプレーをたっぷりかけ一件落着食事に戻った。

毎年発生し毎年同じようなことを繰り返している。
いつもの例ではこれから一週間ぐらいあちこちで発生するので、まだまだ安心するわけには行かない。
我が家の周りは切り株だらけ、倒木だらけ、木の葉の中にもシロアリは住んでいる。

周りのほとんどの人は気にしていないらしく、話をしても「自分のところは大丈夫」興味ないというような顔をしているが、事実近くでもシロアリにやられ大改造をした話がある、「転ばぬ先の杖」もっと気を配ったらどうかと思うのだが。

08.05.18 追記

2年前のシロアリ被害


風呂場でシロアリを発見したので木製の台をめくったところ、シロアリが大発生していた。
「しまった、風呂場をやられたか!」と真っ青になり木製の台は取り外して焼却し、シロアリの伝ってくるところをたどってみた。
シロアリの被害は風呂の戸、入り口の敷居、柱のの一部のようだったのでとりあえず、シロアリと食われた部分をタップリ防虫スプレー掛けし、念のためバーナーで焙っておいた。

さらに「念には念を・・・」縁の下に潜って見ることにした。
廊下を隔てた六畳間の床をはがさないと床下に入れない、これからが大変だった畳をめくったとたん床板がシロアリにやられ畳にもシロアリが入り込んでいた。
それから大騒ぎで消毒から始まりホームセンターで床板、垂木、床用断熱材、防腐剤、換気扇、タイマー、アルミ箔製蛇腹パイプと材料を仕入れ、大工事の始まり。

床の修理は部屋のほぼ半分ほどになり垂木と床を外し入れ替えた、ついでにその部分の断熱材も性能の良い今風の発泡スチロールのものに取り替えた。
さらに、床下に換気扇を入れ昼間換気扇が働くようにタイマーをセット換気扇の出口から蛇腹パイプで換気口まで排気を案内するようにした。
畳も何回も消毒し天日によく当て一週間近く干した

あの時思いついたことすべてやったので、今縁の下に潜ってみると、床下の土は乾燥して硬くなり大きな亀裂が何本か入っている状態、ちょっと「過ぎたるは・・・かな?」が頭をよぎるが「シロアリを心配するよりいいか」と気にしないことにした。

08.05.21 追記

シロアリ第二波が来た


「雨上がり、晴れて気温上昇、風、」台風並みの暴風雨が過ぎ去った今日はこの三拍子そろったシロアリには絶好の旅日よりになった。
やはり12時前風が吹き出したのを見計らって、風に乗って頼りなげにハタハタ目の前を無数に飛び始めた。
今回の発生源は道路を隔てた林の中の倒木で、数年前電力会社が松くい虫で枯れた松を伐採していった物がシロアリの巣になっていた。
直径30cm長さ1.5 m 倒木が5本もあると飛び出そうと湧き出て来るシロアリの数もすごい。
 飛び立つ前のシロアリ

2008年5月16日金曜日

石膏型ができた

角皿の石膏型を久しぶりに作った。

石膏の扱い方を思い出しながら、失敗しながら何とか使えそうなものができた。
悪戦苦闘してできた石膏型の写真

失敗その1--------攪拌時間が短か過ぎたらしく硬化に時間がかかった。
失敗その2--------土手をしっかり作らなかったので原型と土手の隙間から石膏が流出てしまった。(写真) 
あわててそこらを石膏で汚したり、他に色々不具合があったり、流出した分型が薄くなり強度がどうかわからないが、何とか目的の「焼き上がり24センチの角皿」用のカブセ型ができた。
型造りは普通石膏型を多数用意して大量生産に使うが、我が家の作り方はほとんど石膏型を一つずつしか作らないので大量生産はできない。

型を使っていても普通考えられない「能率の最も悪い多品種少量生産」をしている。

2008年5月15日木曜日

発芽しない枝豆

枝豆一本だけの写真

去年黒豆の枝豆をはじめて作ってみて大成功、美味しく頂いた

味を占めて今年は早めに蒔いてみた、一週間後にも撒いてさらにまた一週間後にと長い期間楽しもうという作戦だったのだが、まだ豆を蒔くには地温が低く早すぎたらしい、発芽したのは今のところ枝豆一本とつるインゲン各一本だけ、去年あんなにあっさりできたのに地温が関係するなど思いも浮かばなかった。
つるインゲンはいつもソコソコ採れ我が家の常備菜になっていたし、黒豆の枝豆も期待していたのだがほとんどが腐ってしまったようだ。

今日久々に暖かくなったので、こりずに蒔いてみたが果たして・・・。


08.05.26 追記

虫にポッキリやられた写真
暴風雨が通り過ぎた後気温プラス、タップリお湿りを受けたのか追加分の枝豆が発芽しだした。
やはり時期がくればなんと言うことはないこのように出てくるのだ、(今は人間様の都合に合わせ過ぎエネルギーの無駄遣いをして人間様が合わせてもらっている。)
が、今度は新手の敵が出没発芽したばかりの茎を次々にスパッと刃物で切ったようにやられる被害に手こずっている。

早く現行犯逮捕しなくては全滅しそうだー!

2008年5月13日火曜日

「灯台下暗し」

専修寺(せんじゅじ)浄土真宗のお寺

牛久に用事ができ、時間調整の軽い気持ちで寄り道先に選んだのが失礼ながら専修寺だった。
30分ぐらいの見学で失礼してしまったが親鸞聖人ゆかりの古刹、日を改めゆっくりお参りすることにさせていただいた。
近過ぎて死角になっている名所がこのお寺以外にもにもまだまだありそう、気付かずに宝物がどれほど埋もれているのか、この歳で遠く求める愚かさを繰り返していてはもったいない。
高田山専修寺

「遠く求める愚かさ」と似ているが、禅でよく使われる言葉に「観脚下」という心の奥底まで言われているような言葉もある。

2008年5月11日日曜日

咲かなくなったオダマキが

たまに咲くオダマキの写真

今年珍しく咲きました。(普通は咲くでしょう)

オダマキをはじめて育てたときは、ピンク、紫、青、のほかにもう一色咲いたような気がするが定かでない。
その後手入れも悪かったのだろうこれ一本になってしまった。

その一本がこの数年花をつけなかった。
去年も立派な葉が茂り大きな株になったが芯が育たず、花をつけないまま終わった。

今年も生えてきた「どうせ花が付かないんだから引っこ抜いてしまおうか」と妻に話をしていたところ、その会話に答えたものか。


それにしても何年も花をつけずにいることもあるんだなー、それが咲くこともまた・・・

2008年5月9日金曜日

はじめて見る幼虫

この幼虫は初めましての気がする。

黒い毛虫の写真

今までこんな虫には気が付かなかった。
(緑色はパンジーの葉)

パンジーの株の中で葉にしがみついていた、一見したところ食害は無いようだが・・・。

井の中の蛙の自分でも、こんな身近なところで初めて目にするものがあって楽しくなる。

2008年5月8日木曜日

自分のメンテナンスの番

連休に息子が帰省して、コンピュータを見てくれ久しぶりに音の出るコンピュータに戻ったうれしい!!。
車の手入れ、家の手入れもあらかた終わり、コンピュータも快適に動くようになった。
連休中息子と庭のかたずけ、草むしりなどお陰で身の回りがさっぱりした。

いよいよ自分自身のメンテナンスの番になり、今日は大腸の内視鏡検査。
明日は、歯医者でブリッジの取り付け。
来月は町の健康診断、毎年「要精検」に引っかかってしまう。
自分も健康を話題にする年代になってしまった。

歳をとると色々ほころびが出てくる、上手に付き合っていかなければ・・・

2008年5月6日火曜日

ウサギは鳴く

大根の花の写真

大根の花

秋にまき冬収穫するはずだった大根だが、根が太らぬままこんなに背が伸びとうとう花が咲いてしまった。
大根をを収穫できず残念だったが、我が家はこれを喜んで食べてくれる「うさぴょん」がいるので、無駄にはならない。

ウサギは鳴く

ウサギは鳴かないと思っていたが。
最近飼ったウサギは二羽とも声を出す。
犬が吼えたり猫が甘えたりする鳴き方とは違うが声が出ている。

たびたびこのブログに登場する「あたぴょん」は、チョッカイだすと「グーグググー」といいながら向き直り、人を威嚇するときは「ヴゥー」といいながら鼻を拡げ頬を膨らませて今にも飛び掛ろうかという姿勢になり、捕まってしまうと「クークークー」捕まって撫でられると観念して「シーシーシーシー」「情けない無念助けて」といった感じの声を出す。

「あたり」はまだ生後一年半、学習して言葉数が増えるかも・・・


08.05.10 追記

我が家のウサギも進化している

「あたぴょん」1.5才の写真

我が家のおんなのこ「あたぴょん」は1.5才になった。
飼い始めたころ、人が触るのを嫌って逃げ回ったり、隅に隠れたり、まるで慣れる様子もなく小さくてかわいい動物で、「ウサギってねずみより馬鹿じゃない」、「セキセイインコのほうが言うことがわかるし」、「からだの割りに頭小さいからノーミソ少ないんじゃない」と勝手なことを言っていた。

まんざら馬鹿ではないらしく一年半も我が家にいると、自分が楽しい場所もわかってきたしなでられるのが大好き、かじって怒られるとやめたり自分のっ住み家へさっさと逃げ帰ったり、人になついて小さな舌でぺろぺろなめてくれたり、トイレも決まった専用トイレで済ますし意思疎通も少しは通じるようになりお互いの共同生活結構楽しくやるようになってきた。

最近「ねずみ(デグー)が訓練の結果、道具(熊手)を使うことを覚えた。」と言うニュースを聞いたが、遠く及ばないが犬のしつけのように「ハウス!」と言うと、ケージに帰る成功率20パーセントにアップしてきた。
それなりに頭を使うらしい。

うさぎ語のいくつかを解明

アタマヲナデロ=人の手に鼻先を押し付けながら鼻で人の手を押し上げる動作 人の差し出した手のひらの下に鼻っ面を押し込んでくる
エサガホシイ=やたらと人にまつわりつく
ヤサイガホシイ=冷蔵庫の前を「うろうろ」する
ウレシイ、ツイテコイ=短いしっぽを左右に「チョコチョコ」振る

「ウサギちゃん」なんでもかじるのは「勘弁してくれー」

2008年5月3日土曜日

2種類のスズラン

種類が違うような気がする


スズランを植えて20年以上たった場所が2箇所ある、がちょっと性質が違っている。
花が葉より上に咲き花数も多いグループと、葉がやたら大きくて花の形が深めで花数が少ないグループに分かれてた。
ドイツスズラン
日本スズラン


花が葉より高く目立つほうは妻が実家から持ってきたドイツスズラン、花の低いほうはお茶の先生に頂いた日本スズランだと思っているのだが、妻は花数の少なくて花が低いほうは肥料が足りないせいだと言う。
果たして真実は如何に・・・
浅いカップ 深いカップ

去年もお互いに同じことを言ってたような気がする。

2008年5月2日金曜日

ガーデンテーブル

思った以上の出来栄え・・・、

「家の中で使ってもいい」と作った、本人大満足。
庭先にお茶飲み用のテーブル(「カフェテーブル」といったほうがかっこいいかな)を作ってみた。
自慢の自作テーブルの写真
以前食卓用のテーブルを使ったことがあるが高いような気がしたので(70cm)、コンテナや材木などで高さを調整しベニヤ板を天板に見立て58cmを割り出し理想の高さを決めた。
天板のサイズは実用的かつ邪魔にならない大きさということで60cmX120cm、安い2X4の木材を使ってガッチリとしたテーブルにするということにしここまで決まれば、丸鋸でスパスパ切りまくって、ネジクギで組み立てるだけ。

白木のままではさびしいので、ガストーチであぶり焼き色をつけおしゃれに、雨ざらしでも長持ちするように防腐剤を塗り完成。

上々の出来で人が来るのが待ち遠しい

2008年5月1日木曜日

大工仕事

郵便受け


郵便受け新旧の写真

益子に来たては、トタン張りで壁はベニヤ板一枚、間に断熱材など使っていない安普請のボロアパートに住んでいた。
いまでは物置のようなところに修行中で安月給の研究生たちは冬の寒さをこらえ生活していた。

そんなアパートの入り口に取り付けたのが写真上の郵便受けである。
当時新聞も取らず郵便物もほとんどこなかったのでポストを必要としなかったものの表札代わり、と作ったものが今の住まいでも使い続けて30年経っていた。
途中で防腐剤を塗りなおしたり背板を取り替えたり補修もしながら「小さなポストを大きくしなくては」と思い続けてきた。
そして今日、杉板が一枚余っていたので久しぶりに大工仕事をしてみた。
作りながら何かに似てるなと思いながら組み立ててみたらそれは「神棚」に似ていることに気が付いた。

これから30年持つだろうか、そのころ自分は・・・