2010年1月29日金曜日

予定の窯焼きすべて終了

昨日の窯で、個展用に準備していた窯がスケジュール内で終らせることが出来た。

これから展示作品の準備荷物造り、花など会場の準備だが夫婦で何とかなりそう。

��Mも出し終わり、天気予報もまあまあ、体調もそこそこ、

ということで迷惑かけずに動き出せそう。

2010年1月24日日曜日

窯焼き終了、早く寝よう!

今日の窯は、温度差も丁度いい感じで順調に焼き上がり、晩飯を食べ始めようかという7時に無事終了。

窯の見回りも終わったし、風呂に入りひげも当たったし、明日からまた釉薬掛けが待っている。

湯冷めせぬうちに早く寝ることにする。

2010年1月22日金曜日

作陶展まで10日

昨日作陶展のDMが刷り上ってきた。

いよいよカウントダウンあと10日と迫ってきた、明日窯焼きして、その後もう一回窯焼き出来るかな?、もちろん作品の準備プライスカードの準備なども・・・。

頭が混乱してきた!


2010年1月18日月曜日

今朝の寒さで「井戸ポンプ凍結」

冬季は凍結の予防のため蛇口を調整して糸のような水を出して置くのだが、昨日の寒は蛇口が簡単に凍ってしまい、夜中に働けないポンプは朝までにガチガチに凍ってしまったようだ。

もうしばらく夜中に出す水量を増やすことにする。
一分間に1000ccぐらいでどうかな、チョット細かい調整は難しいので、蛇口から出る水の太さを「細めのコード」位で試すことにした。

2010年1月16日土曜日

あわてて素焼き

��月の個展までにあと2回、窯焼きしたいので、昨日まで作ったものを素焼きすることにした。

日数を逆算するとギリギリ迫っているので、
生地の乾燥不足や、窯がガラガラで燃料がもったいないようだが、考えていられない。
今回はキズの出やすいものは入ってないので、気楽に素焼きができる。

残ってしまったものは、また次の機会に・・・

2010年1月15日金曜日

初詣

昨日安住神社(やすゞみ神社)へ初詣

宇都宮の病院の帰り道、芳賀町の「安住神社」に遅ればせながら初詣
地元氏子さんに守られている神社で、静かでひっそりとした長い参道の奥に社があり、お炊き上げの煙が揺れていた。

社務所でお茶を頂き、おみくじを引いた妻は「大吉」が出たと大喜び。
思いがけずお炊き上げの煙であぶった繭玉を頂いたので、うどんに入れて早速頂いた。

体調も戻ってきたし、今年はいい年になりそう・・・

2010年1月8日金曜日

窯出しの結果「良」

気になる温度ムラで心配だったが、
窯焼きの結果は上々の窯になった。
次の窯に使う色見も理想的な熔け具合で調整の必要なし。
神経使っているのだから、スムースにいくのがアタリマエだが、念のために安心を買うというところ。

窯焼きは、「細かい動きにとらわれず大きな動きをうまく掴むこと」かな?

個展の案内状に使う写真はこの窯の中の作品を使うことにする。

2010年1月7日木曜日

はぜの甘露煮

暮れに妹から小さな荷物が届いた。
「だんなが釣ってきたハゼで甘露煮を作ってみた、母の味と違うが・・・」と
母の作った甘露煮とはわずかに味が違うようだが、懐かしい室田家のおせち料理はぜの甘露煮を昔を思い浮かべながら少しずつ頂いた。

両親たちと同居していた頃(今から30から50年前の話)
釣り好きだった父が日曜のたびに釣ってきたハゼを母が火鉢で焼き、ざるに入れたハゼをかびぬようにベランダで干し続け、硬く乾燥したハゼをお茶のだし汁でことことひがな火鉢に掛け、立派な我が家定番の正月料理ハゼの甘露煮ができるのだった。

手を掛ける割に子供たちの評判はいまいちで、またかとうんざりという顔をしていたが、母に「頭を残してもいいから一匹食べなさい」とかいわれながらしぶしぶ食べていた。
本当のところ甘くて美味しかった、尻尾だけ食べてもよければ何匹でも食べれたのだが、大人たちは頭を残さず食べているのに自分だけ好きなところだけ食べることは出来なかった。
また、父のよく行っていた鶴見のハゼは深いところに棲んでいて、大物ぞろいで脂ののりもよく卵もびっしり詰まっていてこれ以上の材料は手に入らないというようなものだった。
大物は特に手を出しにくい、硬い目玉もあるグロテスクな頭が食欲を無くした。
たまに気が向くと大物一匹に挑戦することもあった、目玉が硬いだけで骨まで何のさわりもなくおいしく思うのだが、その頃はなぜか素直になれず、いまおもうと、作り手のことを考えもっと美味しく食べて上げられたら、母もうれしかったろうと思う。

2010年1月6日水曜日

温度ムラのまゝ窯焼き終了

昨日 PM 9:00 窯焼き終了 
今回の窯は、大きめで形の違ったものが入ったためバランスの良い窯詰めすることが出来ず、
窯中の配置は思い切り上下、左右、前後ともデコボコで火の通りや箇所ごとの熱の必要量が無視された窯となった。

覚悟の上とはいえ、温度を上げるにしたがって温度差が大きくなりちょっとした強還元位では差が縮まらなくなってしまい、温度ムラの始末が付かぬまゝ、一番低い部分の温度1260℃で焼き上げた。(最高温右側火前1340℃)

焼きすぎているような予感があるが、また新しい変わった窯焼きデータが増えた。

あさっての窯出し温度ムラが吉と出るか凶と出るか

「開けてビックリ、お楽しみ・・・」

2010年1月4日月曜日

今年の「初窯」

今回ほど道のりが遠かった窯は無かった。

去年のうちに済ましておかねばならない仕事だったが、今年の初窯おめでとうとしておこう。
午前中次の釉薬の色味を作り窯に入れ、残りの窯詰めが終わり火が入った。

何はともあれ一区切りには違いない。
今夜は寝過ごさぬように大事な火の番をしなければ、明日の夜まで気を抜くわけには行かぬが・・・。

2010年1月2日土曜日

箱根駅伝を聞きながら

柏原選手の区間新大逆転の走りを応援しながら、昨日の続きくすり掛け。

明日はくすり掛けを終わらせ窯詰め、うまくいけば窯に火を入れるところまでこぎつけたい。

若い頃なら徹夜して時間を稼ぐところだが、次の窯もあるので無理はキンモツ

2010年1月1日金曜日

正月休みありません

昨日の大晦日から引き続きくすり掛けで、窯になるのはまだ2、3日掛かりそう、気ばかりあせって思うように進まない取り戻せない遅れ・・・

歳が改まって、見事な快晴で新年を迎えた。
懐かしい人たちから年賀状が届き、年金暮らしになった同級生たちは健康の話題が多くなり歳相応の同じ苦労をしているヤレヤレだ!
kat君のようにマラソン出場でゼッケン1781を胸に笑顔で走っている写真もあった若々しくてウラヤマシイ。