2012年10月28日日曜日

液晶ディスプレーの修理

娘のパソコンの液晶ディスプレーDELL17インチTFT液晶モニターE173FPbcが壊れた。
症状は電源を入れるとウィンドウズ画面が2秒ぐらい表示され真っ暗になってしまう。

暗くなるのでまずはバックライトの寿命かとばらしてみた。
が、開けてみるとバックライトは4本もあって全部交換すると結構な金額になってしまう、交換しても映る保証はないしほかの部品の寿命も考えるとあきらめようとおもった。
液晶ディスプレー分解中

トランジスタ2SC5707そんなときネットで、同じ症状の故障でインバータのトランジスタを交換し直した記事を見つけ
「表示しなくなった液晶モニターを修理」
「Dell製モニタ E193FPc 修理の巻」
記事を参考に4個のトランジスタ2SC5707を外し、テスターで不良の1個を見つけ出した。
早速Yahoo!オークションで2SC5707を入手し格安で再生できるところまで漕ぎ付け交換するところまで順調だった。

だが残念!
結果はお手上げ、ゴミを増やしてしまった。

バックライトは点灯するようになったので初期の故障箇所は修理できたのだが、どこで手違いがあったのか新たに壊れたのか、画面から察するところ垂直方向の走査回路がイカレてしまったようだ。
動かなくなった画像

2012年10月25日木曜日

「窯業技術支援センター」のアドバイス

セラローラーの技術指導を受けながら困りごとをいろいろ質問させてもらった。
長年の疑問が「窯業技術支援センター」のアドバイスで解決できるとありがたい。

● 素焼きのキズ防止
火屏風を付けてみる
とりあえずレンガ2段の火屏風を置いてみた。
火屏風

ダンパーの使い方
ダンパーは1/2閉じるぐらいが素焼きには具合が良い、焼き始め窯内の水蒸気が全体を包むことで好結果につながる。

● 釉薬の経年変化
数年たった硬い糠白がほど良い糠白になったり、
並白で梅花皮釉がでた釉が、梅花皮にならず普通の並白になってしまう。

● 釉薬の乾燥
梅花皮のでた釉薬が次回の窯に使ったとき梅花皮が出なくなってしまう。
釉薬を乾燥して、使う数日前に液状にもどして施釉すれば梅花皮になるのでは?

● 釉のピンホール
泥並、糠白、柿のような硬めの釉に多くでやすく粘土の中の有機成分によると見られる。
防止するには白泥を掛ける、粘土を変える、

● 白泥の剥離
粒子が粗いため胎土に喰いつきにくいために生じる。
ミルの磨り方。


陶芸の道に入って35年たった今も初歩的なことでつまずいている。
初歩的なミスを気づかず、いかにロスを多く出していたか、もったいない!

2012年10月21日日曜日

頼みの綱は「窯業技術支援センター」

陶板こんどこそ無キズで焼けるかな?


「今度セラローラーを使って粘土板を作ってみたら?」と技術支援センターの人が勧めてくれたので試しにセラローラーという機械を使わせてもらうことになった。
ほぼ半日、アドバイザーの技術指導を受けながら手を借してもらいながら15mm厚の締まった大き目の粘土板10枚作ってきた。
作業の合間に、知識の欠けていた窯焼きの基本部分や普段疑問に思っていた諸々の事、解決のヒントも教わることができ思い切ってセンターに出かけみて大収穫だった。

が結果はこれから、この粘土板を整形した上で、毎度のことながら難関の乾燥と素焼きが待っている。



2012.12追記

素焼きの結果


素焼きキズ注文品も含みどうしても成功させたい陶板を、娘にアシスタントを頼み支援センターのセラローラーで生地を伸ばし8枚作った。

その上で支援センターのアドバイスを参考に石橋をたたいたうえ、用心に用心を重ねながら素焼きを実行、窯を開けるのにも一日余分に取りほぼ常温にして恐る恐るあけてみた。

ざっと見た感じでは成功か?と見えたが、陶板全部に中心部まで割れ目が細く入っていた。

ああ無情!どこかに原因はある、見つからないので対処法が全くわからない。


2012年10月19日金曜日

草津へ家族旅行

草津から軽井沢一泊のドライブ


道後温泉以来1年半ぶりに家族全員がそろったのでドライブすることに決まった。
息子の意見で草津温泉を中心に軽井沢ということになり、天気の合間を見つけ草津の「ホテル高松」に予約を入れ出発。

湯釜10月4日、紅葉には早そうだが吾妻渓谷を経由し草津白根山に直行、湯釜付近を散策し午後草津温泉の湯畑付近の観光。

��0月5日、吾妻パノラマロード(キャベツロード)を一巡し浅間鬼押し出しからにぎやかな旧軽井沢、白糸の滝のおまけ付、平日のせいかコース取りが良かったのか無理かなと思っていたスケジュールを余裕で消化することができた。


息子は久しぶりの長距離ドライブでくろまの勘を取り戻し…、
娘は初心者マークをつけ浅間まで広がる高原地帯を走る吾妻パノラマロードと帰途の高速デビュー、周りをひやひやさせたが一丁前のことを言いながら自信がついてきたみたい…、アブナイアブナイ
親父は皆に安全運転と認識されていないので…、もっぱらナビゲータ。
吾妻パノラマロード

出資者は、おにいちゃんありがとー。