2015年2月26日木曜日

ITビジネス能力スキルアップセミナーを受講

第2回「商品撮影」

商品撮影講習の写真焼き物の撮影は映り込みが激しく、特に益子焼の黒釉や柿釉の撮影には実物通りの色を写すのに苦労する。
プロのカメラマンの講習会で解決できるかと期待して行ったのだが「いろいろやってみてください・・・。」と、その答えは出なかった。
この日の講習会は、露出とはから始まる写真撮影の初歩的な事から、人の心を動かすためには商品を使った「物語を撮る」、まで広範囲の講習会で自分の期待していた情報は得られなかったが、先生が実際に撮影している姿、光をどう扱うか、小道具をどう使っているか、商品を置く角度、などの動きと説明で別の勉強をさせてもらった。

2015年2月23日月曜日

作陶展搬出

空になった個展会場の写真搬出のため与えられた時間が午前中ということで、昨日店から大物と会場を飾った花を持ち帰り、本日の仕事量を減らしておいた。
そのかいあってか会場が狭かったせいか、今回は余裕で昼前に作業を済ますことができた。
予定外だったのは、朝方会期中にくる事ができなかったというお客さまから電話があり、欲しかった品を買いに来られれたこと。
いろいろなことがあったがともかく、どなたにも迷惑かけることなく無事終了できたことにホッとしている。
明日から、作陶展の整理、後片付け、植木の剪定、講習会の受講、医者通い、大木の伐採・・・とやらねばならぬことがいくらでも出てくる。

2015年2月21日土曜日

作陶展最終日

明日はついに作陶展の最終日、これから明日の準備作業、持って行く物持ち帰る物の整理。
最後まで手を抜かずに欠品の補充もしながら、撤収の用意もおこたらぬよう・・・。
明後日の搬出午前中まで、時間に追われる駆け足ような状態が続く。

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」

2月22日個展最終日、天気予報曇り後雨
画像をクリックすると拡大できます

2015年2月19日木曜日

個展の定休日

つかもと作家館が休みなので、1日がかりでe-taxを使った確定申告を済ませた。
去年のデータを利用して午前中簡単に済ますつもりが、
パソコンのトラブルでデータが失われており、ソフトのダウンロードからやり直し、おまけにe-taxの使い方も、公的認証の方法も勉強し直さないとチンプンカンプンというありさま、
何度もデータの入力を繰り返しすることになり夕方までかかって片付けることができた。
今日の予定では、天気もよいので午後から庭で植木の選定でもと思っていてのだが・・・。

ITビジネス能力スキルアップセミナーを受講

厚生労働省委託 実践型地域雇用創造事業 「ITビジネス能力スキルアップセミナー」のネットショップづくり講座を受講してきた。 全4回の講座だったが、1回目は個展の会期中ということで欠席させてもらうことにしていた。
昨日講習会から電話が入り念を押されたので、個展会場が気になったものの雪が降ってお客さんも少ないだろうと判断し、急遽予定を変更して1回目の講習会を受講させてもらった。
今回の講習会は全4回のうち第1回、あらかじめ申し込んでいたのは第2回「商品撮影」から受講することにしていたのだが、これで「オンラインショップの立ち上げ」までの全日程受講できそう。
講習会の写真

2015年2月18日水曜日

出かけるべきか、自宅で仕事か?

今日は朝から雪 昨日の個展会場は雨がたたったのかお客さんの動きはなく、会場で本を読んで時間をつぶしていた。
今日の雪では昨日より客足は少ないと思う、去年雪の日に一回だけ予想外なこともおきたが・・・。
また本を持って様子を見てくるかな・・・。
雪降りの写真+

2015年2月17日火曜日

退屈な一日

陶栗の写真天気予報小雨の寒い平日の一日、個展会場のお客様はまばら、
本日個展の売り上げ「くり1個」
明日も今日と同じような天気予報、
タスケテクレー

2015年2月16日月曜日

年1回の個展

作陶展は知り合いの同業者から「2人展の相方を探しているんだけど、室田さんやらないか?」と突然ふっと沸いた話が始まりで、民芸店に収めるため普段使いの器を中心に焼いている身としては個展は別世界と頭の中になかったもので、いったん断ったもののどうしたものかと、さんざ迷い考えた挙句「焼き物を始めて20年経った節目でもあり、いい機会をいただいたかも・・・」と2人展の仲間入りをすることにした。
毎年楽しみにしてくれるお客さんに支えられ年1回の個展が16回目になり、多少マンネリ化しているところを反省しているが頭の回転を考えると年齢相応の事をしているのかも・・・。
個展を重ねていく内、個展は自分の店のようなもの、民芸店に収めていないもので見てもらう機会のない焼き物にもチャンスができると気付き、自分の個展は作家先生の個展会場ではなく陶芸職人の対面展示販売と心得て、お客様と対話しながら説明しながら喜んで使っていただけるよう「民芸店室田窯」の店員のつもりで会場に詰めるようになった。
お客様には普段使いにふさわしい、いかにも益子焼らしい「The-Mashiko」を楽しんでいただけたらと思っている。
今年の会場は狭くなり置ききれないのが残念、作家館という場所は個展スペースの周りを作家達の桁違いに高価な品物が取り囲んで「益子焼手づくり工房-室田嘉一郎作陶展」を開催してみて場違いのところにポツンと置かれた感じもしている。

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」

画像をクリックすると拡大できます

「つかもと本店作家館ギャラリー」 地図

個展会場写真

2015年2月15日日曜日

扁壺

個展は日によって売れるものが偏る、この頃花器類はあまり人気がないのだが、どうしたわけか昨日は扁壺が3本も売れた。
自分は扁壺が好きで丸い壺よりつぶれた扁壺に魅力を感じる、同じように扁壺に目を向けてくれるお客さんがいるとうれしくなる。
今回の作陶展でも花器の内半分ぐらい扁壺を出品している。
黒釉花器流掛扁壺の写真 灰釉面取扁壺の写真 扁壺三種の写真

2015年2月13日金曜日

個展会場の中心に梅と椿が満開

我家の庭の梅と椿に、毎年のように個展のお手伝いをしてもらっている。
今年は折り返し点に近づいた今、ちょうど身頃となりタイミングもバッチリ。
固い蕾の梅と椿を早く咲かせるため1週間前に枝切りし、室内で温め晴れた日には戸外で太陽に当て調整したのがうまくいった。
妻も苦労の末うまく壺に生けてくれたので、携帯で撮影する女性も一人現れた、ビックリ。
会場の梅と椿

作陶展補充

昨日準備した作品を持って、欠品の代替品と休日売れた作品の補充いってきます
茶碗、飯碗、急須、湯呑み、四葉皿、ハート皿、サラダ入れ、皿類

2015年2月12日木曜日

ハート皿

ハート皿は副産物

四葉皿の写真 以前お客様に四葉の皿が欲しいと話をいただいたのだが、どう作ったらいいのか考えあぐねていた。
やっと重い腰を上げ作ってみたのがハート型の小皿を4枚合わせて四葉形にする方法だった。
効率が悪く面倒、とても実践的な方法ではないが、4枚を合わせ貼り付けた中心に飾りのつまみ手を付け四葉の皿ができた。
ハート形は四葉の部品として作った小皿だったが、あまり見ない形だったのでハート皿と適当な名前をつけ個展に展示することにした。
昨日、四葉皿の話をいただいたお客様に見ていただいたところ「私の思っていた以上よくできています」と喜んでいただき、ハート皿も4枚置くと四葉のようになるからとこれもお求めいただいた。
お客さんの希望に沿うことができてやれやれと思っているところ、その後友人夫婦もハート皿4枚を組にして色違いで2組お買い上げ「買い占めちゃっていいですか・・・」となり、しかして会場の在庫がなくなった。
余分に焼いてあるので早速明日にも補充
ハート皿の写真

2015年2月11日水曜日

個展のお客様休日編

穏やかな建国記念日の一日、ドシャ降りの日曜日と打って変わってお客様の出入りが激しい一日となった。
前日電話のあった友人夫婦、常陸大宮の常連のお客様、妻の同窓生夫妻と母上様、お茶を出したいお客様が一時に重なり、その上フリーのお客さんにも次から次ぎに来ていただいた。
作品の説明、品選び、品出しと動いているうち、昼を食べそびれ気がつけば3時半どおりで動けなくなってきたわけ・・・。
貴重な時間を使い「友遠方より来る」のにゆっくり話ができず申し訳なかった。
閉店時間になり店を出るとき「室田さん明日は休みだかんねー」といわれ、「明日も来る気になっていたーヨー」と返した。
(そこまで考えが及んでいなかった、ということは言われなければ行ったかもしれない)

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」

画像をクリックすると拡大できます

「つかもと本店作家館ギャラリー」 地図

個展会場写真

2015年2月9日月曜日

個展のお客様

個展会場の展示もどうやら落ち着き、しょっぱなの休日もクリアーできスケジュール通り動き始め目途がついてきた。
会場では体も空きお客様との応対もできるようになってきたが、この時期梅は開花前、寒さでお客様の出足がいまいちというところ。
そんな中で、飯碗大中小の内からご主人は大奥様は小を選んでいかれたお客様、
数ある栗の中から自分のイメージに合った栗を見つけたお客様、
コーヒーカップにしようかマグカップか悩み焼き上がりのよかったコーヒーカップを求められたお客様、
陶芸教室の時間待ちで会場に来くれた体育大出身のフレッシュギャルグループ、
応援に来てくれた後輩たち、この作品が気になってと再た立ち寄ってくれたお客様。
鹿沼からきた渓流釣り名人の釣り談義、
中には、自分のコレクションを自慢に来るだけのお客さん(客ではないかも・・・、話し相手がいない気の毒な人かも)も登場・・・。
毎日様々な方たちの話を楽しく聞かせていただいている。

2015年2月8日日曜日

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」初日

昨日個展の初日9:30会場に到着、
お客さんの来る前に台上の作品展示作業、昨日の続き、点検と片付け終わり一段落したところへ東京から王子工業高校の後輩たちがにぎやかに到着。
天気に恵まれ、初日が気持ちよくスタート。
初めての会場でまだ勝手がわからず戸惑いもあるが・・・。

2015年2月6日金曜日

作陶展の搬入展示作業

荷物を開き、キャドでつくった図を元にひたすら作品を並べ続けたが片付け終わらず、並んだところだけなんとかプライスカードを置き、会場の就業時間が来てしまった。
つまも最後まで花を飾ってくれた、ふたりともへとへと。
多少かたづいていなくとも、会場全体埋めたので許してもらえるかな?
毎回初日の朝早く来てくれる人もいるし、後輩からもメールをもらっている、明日は早めに会場入りしよう。

作陶展出陣

荷物満載の写真助手席運転席の車シートを前に引き背もたれを立て荷物置き場を広げ、一工夫二工夫してビッシリと詰め込み、生花たちの空間もぎりぎり確保できた。
何時ものように車を満載にして、腹ごしらえをしていざ出陣。
荷物を出すとき、梅の枝の扱いに気をつけ蕾を落とさぬよう注意。
本日快晴、雪の予報外れてよかった!!

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」

会場 : 益子町 株式会社つかもと「作家館ギャラリー」 地図
日時 : 2015年2月7日(土)~2月27日(日)まで、木曜日定休
室田嘉一郎作陶展の御案内(ホームページ)

2015年2月4日水曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」の準備

生け花の準備

梅と椿の写真 一昨日庭の梅と椿の枝を切って、家の中で数日暖めながら蕾の状態を観察中。
会期中に程よく咲いてくれますように・・・。
明日は雪の予報、午後から個展に必要な花などを仕入に上三川まで出掛ける予定。
明後日はいよいよ個展の搬入、そして一日中会場づくり。
いよいよ作陶展に向かって、スケジュールされた止めることのできない流れが動き出したと感じる。

2015年2月2日月曜日

コンピュータのトラブル解消

コンピュータの修復が終わり、よく使うソフトの再インストールが済んでやれやれと思いきやそう簡単ではなかった、以前のようにスムーズに使えるようにするには、ソフトのいろいろな設定や再登録という操作が予想以上にあった。
山登りと同じように見えていたところは頂上ではなかった、さらに上を目指し覚書ノートをめくりながら、パスワードやらユーザーコードを引き出し入力方法を確認し、ネットにつないで見たり悪戦苦闘の末やっとのおもいで元に戻った。・・・と思う。

固くなった頭でもう一仕事

よく利用するソフト、オフィスの背景色の追加、フォンとの追加、辞書ツールの単語登録、ホームページ用エディターの文法検証の設定、FTPクライアントソフトの設定・・・。
一年以上も前にしたことは思い出せないー!!

2015年2月1日日曜日

作陶展の小物作品

いままで作った小物の中で長続きしている物は何といっても栗だ。
益子焼の柿釉がピッタリ栗の皮の色に、無釉の部分が尻のざらざらした感じと合って、本物の栗にそっくり、作った本人も気に入っている。
「型で作っているんですか?」と聞く人もいるが、一個一個のちいさな団子を手で丸め、釉掛けにもひと工夫いるので見かけによらず面倒、だからといって小さいのであまりお金を取れる物ではない、だがこの「ペーパーウェイト栗」のお陰でたくさんの笑顔に出会うことができた。
「くり」の取持つ縁で毎回個展に来てくださるお客さんも多い。

益子焼の小物

ペーパーウェイト「くり」の写真 ハート皿の写真
ペーパーウェイト「てんとう虫」の写真 しずく小鉢の写真
ミルク入の写真 香盒の写真

益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」

会場  :  益子町 株式会社つかもと「作家館ギャラリー」   地図
日時  :  2015年2月7日(土)~2月27日(日)まで、木曜日定休
室田嘉一郎作陶展の御案内(ホームページ)