2011年12月30日金曜日

今年は釉掛まで

もう一息が届かず、新年の仕事は残りの釉掛から始ることになってしまった。

それにしても暮れの寒さ油断すると井戸水は凍り、庭など凍り付いてしまってぬかる事もない。
釉のおけも凍りつき、使う釉は室内に入れているので身動きが取れない、片付かない中で余計能率が悪くなる。
今年は寒すぎる!

2011年12月27日火曜日

年内に窯にしたかった!

今日の仕事は、釉掛。


歳とともに無理が利かなくなり、根気が無くなってきた。
今のペースでは年内の窯は到底ムリ、年明けも釉掛からということに成りそう。
もう一息で窯になる、ここであせって失敗するより遅れを気にせずじっくり一つ一つ大切にという気持ちで行こう。

2011年12月23日金曜日

車のメンテナンス

自身の体のメンテナンスに気をとられ、車のことをすっかり忘れていた。

ボンネットを開けてエンジンオイルのゲージを抜いてみるとどす黒く汚れ油量も減少、LLCも減少していた、気が付いてよかった。
季節が変わり気温のせいかタイヤのエアーも甘くなっていた。
雪の心配はまだ先のことだが、このさいタイヤチエンを積み込んだ、この冬はひと安心。

2011年12月20日火曜日

素焼きの結果

問題の陶板は時間を掛けて慎重に焼いてみたが結果は今までと同じ、大きな割れの入り方もまるっきり同じ状態でガッカリ、ただし初めての試みで粘土にシャモットを入れたものが1枚無キズで助かった。

2011年12月18日日曜日

リベンジ素焼き

陶板は素焼きで再三失敗が続いており、昨日の素焼きは再挑戦してみた。

始まりを「ローソク一本の火から」という指導所の指導を参考に、今までの2倍の時間かけて

結果は明日。

2011年10月28日金曜日

ぎんなんゲット

いつもたくさんの実をつけて近くの人が拾いに行っていた神社の大銀杏がなぜか伐採されてしまい、ぎんなんは買って食べるものになっていた。

昨日納品に行ったら、店の駐車場の小さなイチョウが実を付けるようになって落ち始めていた。
店に「拾っていい?」と聞いたら臭い臭いに迷惑しているので「いつでもどうぞ、持ってって」という返事これ幸いと準備してきたゴム手袋で拾い集め、早速今日の晩酌のつまみとなり透きとおった緑色のぎんなんを頂いた。

木を見上げるとまだびっしりついているようなので、大風でも吹いたら又行ってみようと捕らぬタヌキを思っている。

本日の収穫ぎんなん

2011年10月19日水曜日

「3人の器展」に益子焼出品

今秋、郡山の「暮らしの器むぎわら」で室田窯の益子焼と菊池克典、智子夫妻(信州)の陶と漆の作品展が開催される。
当窯では、そば猪口、飯碗、鉢類など暮らしの器100点余りの益子焼を出品することになり、本日店のご主人にご足労いただき展示作品を選び無事引渡し終了。

郡山で益子焼作陶展  「陶と漆  3人の器展」


日時  :  10月29日~11月15日まで          午前10時30分から午後6時30分定休水曜日
場所  :  暮らしの器むぎわら  〒963-8025 郡山市桑野3丁目11番7号 オフィスビル1階
ブログ  :  暮しの器  むぎわら

以下「むぎわら」の案内状より

3人の器点案内

3人の器点案内(お話と食事の夕べ)

2011年9月28日水曜日

ラジオ体操を始めて一ヶ月

この夏、山を歩いてみて体力が無くなっている事に思い知らされた。

これでは如何と庭先でラジオ体操を・・・、と始めてかれこれ一ヶ月まだ効果のほど現れてこないが、学生時代以来のラジオ体操というわけでつながりをほとんど忘れてしまい順番がめちゃくちゃ。
まずは順番はどうでもやることに意義があると呑気な事を言いながら続けている。

運動不足が高じ腕を回せば肩の関節がグキゴキ、背中の曲げ伸ばしをすれば背骨がボキッ、首を回せばゴリゴリゴリゴリと気持ち悪い音がする、年寄りの冷や水にならぬよう様子を見ながらぼちぼち始めたところ。

体が慣れてきたら、ラジオ体操第二も覚えたいと思う

2011年9月22日木曜日

台風15号の後始末

昨夜は台風15号が宇都宮付近を通り過ぎた、夜になり風雨が激しくなり雨どいもあふれるほど、外でばたんと大きな音が聞こえどんなことになっているのやら心配しながら眠りに付いた。

朝、庭に出て見ると背の高い植木鉢がほとんど倒れ、トマトの支柱が折れ、日よけのヨシズが真ん中から折れて垂れ下がっているのが見えた。
周りの木の枝がちぎられそこらじゅうに散らばっていたが、おかげさまで建物に異常はない様子、後片付けぐらいでの事で済みやれやれ・・・。

壊れた日よけのヨシズ

2011年9月21日水曜日

双子ちゃんの合宿

義姉夫婦が双子ちゃんとお母さんを連れ、去年のように我が家に二泊の合宿に来た。
夫婦だけの生活が一挙に5人増え、にぎやかでせまい我が家になった。

二人で火起こし中

2011年9月11日日曜日

湯呑が虫に食われてる

素焼きの窯出し中に発見


湯呑、マグカップなど12点の口縁部がかじられているヒドイ。
虫食いの跡虫食いの跡虫食いの跡

素焼き前、何日も窯に積んだまま火を入れなかった隙に虫の巣作りの原料にされてしまったらしい。
それにしても虫は粘土を見つけ丈夫な巣を作り上げる、他の土ではいけないの?
トックリバチのような蜂の仲間だと思う

友人は「トックリバチの仕業だ、生地の粘土ががやられるけど素焼きもやられることがある、トックリバチの巣を追いとくとそれを使う・・・」と経験を話してくれた。
しかし、トックリバチの巣にしては徳利の形をしていない。
写真は酒のコンテナに作った巣だが、近くの小さなバケツの底にも同じような巣ができていた。
果たして犯人は?
蜂の巣?

2011年9月10日土曜日

液晶ディスプレーの交換

今まで使ってきた三菱の17インチ液晶ディスプレーの調子が悪く、頻繁に画面が真っ白になることが多くなってきた。
勿論デスクトップパソコンなので液晶ディスプレーを交換すればこの問題は解決するのだが、コンピュータ本体の電源を入れ直したり、ディスプレーのスイッチを入れなおしたり、時間を置いてみたりしているうちなんとなく使えていたのでこれまで騙しながら使っていた。

ディスプレーが使えなくなってしまってからでは機種選びが厄介では・・・、4年使ったのでそろそろ交換の時期になったのかもしれない、と新しくする気になった。
これから5年使うとすると何にするか、家電量販店の展示はワイド画面ばかりになっていので今風のワイドか?とも思ったが現在不自由を感じていないのだから今までと同じ場所をとらないスクエアタイプを選んだが、念を入れ仕様書を調べてみたら、今出来の17インチは入力がアナログのみで以前付いていたデジタル端子がないことに気が付いた。
うっかり同じものと思い買ってしまうところだったが、今までのように2台のコンピュータを使うのには入力端子がアナログとディジタル両方の端子が付いているのは19インチということで、大幅に予算オーバーしたものの画面が大きくなったおかげで年寄りには見やすい物に落ち着いた。

今店先に並んでいる商品達、複雑になり過ぎ年寄りが簡単に手を出すと「こんなはずでは・・・」ということに成りかねない、年寄りの買い物は、やな思いをしないよう商品表示やカタログの隅々までよく読み、思い込みは禁物、しかも騙されぬように気をつけねば。
今回の買い物迷った挙句正解であった。

2011年8月30日火曜日

息子の帰省

息子の夏休み(8月14日から20日)


電話で「泊まりで温泉にでも行こうか・・・」と聞いたら「家でのんびりするのが一番」という返事だったので、台風の動きを気にしながら顔を合わせるのを楽しみに待っていた。

「今羽田、秋葉原に寄る・・・。」と電話があり、そのまま「ヨドバシカメラでニコンのデジタル一眼を買ってきた」と満足気に帰省。
早速ニコンを取り出し見せてくれたが、我が家のペンタックスと比べると全体に大きくずっしりしている、値段から見ても我が家のペンタックス3台分、格の違いを感じる。
帰省中の一週間夢中になるものが出来、デジタル一眼が息子のいいおもちゃになっていた。
近くをドライブがてら那珂川水遊園で撮影会。
那珂川水遊園にてデジタル一眼勉強中

2011年8月22日月曜日

サルが出たー!ひえー!

一週間ほど前に近所の外人さんの庭に猿が現れブルーベリーを食べているので追っ払ったという話を聞き驚いた。
今日、妻が前の道で振り返った時猿の後姿を見たとあわてて帰ってきたが、「かなり大きいよ注意したほうがいいわ!」という話、目撃者が二人になった。

猪の被害は相変わらずで目撃者も多いのだが今までこのあたりで猿が出たという話は聞いたことがない、厄介なものが来たもんだ「どーしよ」。
役場にでも届けたものか、写真や目撃者もう少し資料が欲しい。

2011年8月8日月曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート20

うさぎ夏痩せ


普段の体重2.6kgあったあたりちゃん、このところの暑さで食欲もなく毎日伸び切っている、夏ばてで痩せたんじゃないといいながら、体重計に乗せてみたらやはり2.0kgしかない。
台風が過ぎしばらく涼しい日が続いたのだが、今夏真っ盛りだったのだ。

あたりが外でリラックスしている時冷やした保冷剤を背中に乗せてみたら、嫌がるかと思いきやしばらくじっとして本人嫌がるでもなく何がどうなっているのか分かっていないような顔をしていた。
一時凌ぎの暑さ対策をしてみても仕方ないので、なるべく風を通してあげるぐらいしか出来ない、お互いもうしばらくの辛抱。
暑さに弱いあたりちゃん

干しニンジンを餌に芸が仕込めるか?


大好きな干しニンジンを使い「チンチン」の修行中だが、副産物のレパートリーが出来た。
ニンジンをあげる前にいつも「あたちゃんおいで」といっていたので、「あたちゃんおいで」でそばに来るようになってきたこと、「チンチン」といって目の上に手をかざすと立ち上がるようになってきたこと。少しは飼い主を楽しませてくれるようになってきた。

三歩歩けば忘れてしまううさぎにしては、たいした進歩ほめて上げたい。
ただし、干しニンジンや豆をあげるようになってからラビットフードをあまり食べなくなってしまったので困っている。

2011年8月5日金曜日

夏の沢歩きは涼しい

塩原にドライブ


国道沿いにある駐車場にチョイチョイ停めながら吊橋,滝,露天風呂を散策、夏は水のそばが一番。

回顧の吊橋(回顧の滝)→留春の吊橋(留春の滝)→竜化の滝→不動吊橋(岩の湯→不動の湯)→かんぽの宿塩原(昼食)→小太郎が淵→かんぽの宿塩原(温泉入浴600円)
回顧の滝留春の滝竜化の滝


不動の湯

露天風呂


箒川の吊橋を渡ったところに岩の湯があり、さらに遊歩道を上るときれいに整備された不動の湯が待っている。

不動の湯の手前50メートルの足湯ではビールを横にしたおじさん達と行きずりの人たちのあいだで話がはずんでいた。
不動の湯の足湯岩の湯


竜化の滝

竜化の滝

以前塩原遊歩道を訪れたときは、土砂崩れとかでは入れなかった場所。

沢に沿った歩きやすく整備されたコースになっていた。
滝入り口から自動車道に沿って歩道を上り下りし箒川支流の寒沢を遡行すると布滝を巻きさらに遡上すると竜化の滝直下、ひんやりした観瀑台に突き当たる。竜化の滝
長さ130mを3段に分かれて落ちる塩原を代表する名瀑。

本日のハイライト


「小太郎が淵」にがっかり


路肩に車を止め小太郎が淵の入り口にある茶店はぼろぼろの廃屋となり、あたりはごみの山、近くに地元婦人会の「ごみは持ち帰りましょう」という看板があったが、廃車の中にごみのような荷物が満載になっていたり、茶店のものと思しき物が多く観光客のごみとは思えない、人のせいにするより地元にその気があるのだろうか、せっかくの絶景が台無しで名物の団子やさんもこれでは商売もやりにくかろう。

今日は小太郎が淵でゆっくりと思い立ち寄ったが、ますますみすぼらしくなっていく光景にうんざり、早々に引き上げた。

2011年7月24日日曜日

猪にやられたはずの山百合が

やまゆり山百合が11本育ち少しづつ咲き始めた。

3年前の今頃いのししの被害でほぼ全滅したはずだが、あれから残された苗がこれだけ育ったらしい、この風土に育った自然の山百合は強い。

改めて感心するが、あまり増えると猪が又来るのではと恐くもある。


2011年7月13日水曜日

表札の注文

表札「室田」室田窯のホームページをご覧になった京都のお客様から、ホームページのロゴに使った「室田」の表札が気に入ったから同じように作って欲しいと注文があり、メールでやり取りをしながら、ご本人のデザインした字体で焼き上げ無事納めることが出来た。

その後、工務店の人に取り付けを頼んだとメールがあり、新築の家の門に取り付けられた写真が添付されていて、建物や門にマッチして居りとても気に入っていただいたのがよく分かった。

有難うございました。私もうれしいです。

2011年7月10日日曜日

山登りの後遺症

昨日は軽い山登りだったのに、普段の運動不足がたたって太もも、ふくらはぎ、肩の筋肉痛がひどい・・・。

昨日は予想外の好天気のお陰で両腕はまっかっかになり風呂に入っただけでひりひりする久しぶりの日焼け、夫婦で「鼻の頭がまっかっかだぞ・・・」「あんたもヨ」と言い合っている。

妻は、昨日二人で作った大量の洗濯物や後片付けで大奮闘。

2011年7月9日土曜日

那須大峠へ

最近の天気予報はあまり当てにならなくなり、雨を覚悟して大峠行きを決行、自宅を4時に出発。
大峠付近のニッコウキスゲは一番花が終わり2番花に移りはじめ、流石山の頂上付近はやっとちらほら花がつき始め、これから賑やかになるといったところ。
ニッコウキスゲ見頃

大峠のはな、はな、はな・・・。


写真、ハクサンフウロ、ゴゼンタチバナ、シャクナゲ、アザミ、オダマキ、ヨウラク、カラマツソウ、ウスユキソウ、ニッコウキスゲ
他、シモツケ、ウサギギク、シモツケソウ、コバイケイソウ、コメツツジ、キンポウゲ、ベニバナイチヤクソウ、などと出会った。
ハクサンフウロゴゼンタチバナ石楠花アザミオダマキヨウラクカラマツソウウスユキソウニッコウキスゲ

赤とんぼが湧き出てくる


風に吹かれ稜線に群れ飛ぶ赤とんぼは、まるで霧の中から湧き出てくるように見える。
アキアカネは夏の間高山で育ち、秋になると真っ赤に変身して里に下りてくると聞いたことがある。
赤とんぼ

流石山から那須連峰


三枚の写真によるパノラマ合成写真
流石山から那須連峰

帰りのカーラジオでなんと「関東地方の梅雨が明けた」と言っている、どうりで雨が降らず絶好の登山日和だった訳だ。
雨に備えてカッパ、かさ、ウィンドブレーカー、シートまで準備したザックの重さ、今の体力ではきつかった。

コースタイム

益子(4:05)----白河(6:00)----駐車場朝食(7:00~7:20)----大峠----流石山(11:00)----駐車場(1.30)----那須国民休暇村日帰り入浴(3:00~3:50)----益子(6:05)

2011年7月6日水曜日

梅雨の晴れ間に山登り

久しぶりの山歩きを計画、会津下郷付近の天気予報を見ながらタイミングを計っている。
今頃大峠ではニッコウキスゲを始め、いっせいに花が見られるのでは・・・。

前回家族で行ったのが平成9年7月12日、初めて行ったこの山で花の多さに大感激して帰ってきたが、その時の花の状態から見るともう5日ぐらい早いほうがいいような気がしていた。
なかなか天気との兼ね合いでベストマッチは難しい。

2011年7月4日月曜日

昨夕から窯焼き

今日は並白系の比較的温度の低い窯焼き(1200℃~1260℃)。

並白釉と鉄砂釉の窯で、飯碗が多く入っている火の通り易い軽い窯なので、計画停電や雷停電などのアクシデントがなければ夕刻には焼き上がるはず。

追記

窯焼きのときは、他のことは考えずごろごろしながら窯にだけ集中したいのだが、つい時間をもてあまし何かしてしまう、
今日は窯焼きしながら女房殿の頭をカット、窯も何事もなく予定通り pm6:15 終了することが出来た、暑い眠い一日だった。

2011年7月3日日曜日

あせもに桃の葉

ひどいあせもに悩まされるのは夏の初め・・・。


今年もそんな時期になり、あせもにムヒを塗ったりして騙していたが、いよいよ「桃の葉の煎じ液」の出番がやってきた。
入浴後さっぱりしたところで桃の葉の煎じ液をぺたぺた塗る、三日ほどであせもが引っ込んだ。
冷蔵庫に保存し数日使ったら、残りは入浴剤として風呂に入れて使う。

桃の葉は陰干ししてから使うのが本当のようだが、我が家はそのまま煮出して使っている。

2011年7月2日土曜日

リナックスで使えるソフト勉強中

このごろウィンドウズXPの起動がスムーズでなくなってきた。
念のため「ハードディスクのエラーをチェックする」の「不良セクタをスキャンし、回復する」を実行して見た。

がXPのサポート(2014.4まで)もいずれ切れるし、そろそろ本腰を入れて使いやすくなったという、リナックス「ウブントゥー」を勉強しようと思う、まずリナックスで使えるアプリケーションソフトがどのようなソフトがあるか、同じように使えるか調べている。

いま、グラフィックソフトの「GIMP」のヘルプを見ながら機能と使いやすさを体験中だが、フリーウェアーでこれだけ使える物にまとめられているのには感心させられ頭が下がる。



対象ソフト一覧

ウィンドウズソフトリナックス「ウブントゥー」
オフィス(ワ-ド、エクセル) オフィス オープンオフィス(ワープロ、表計算)
アドビフォトショップエレメンツ グラフィック GIGP
インターネットエクスプローラ インターネット モジュラファイヤーフォックス
アウトルックエキスプレス メール モジュラサンダーバード
ez-HTML  HTMLエディター  Bluefish Editor
使って住所録 住所録 
うきうき家計簿 家計簿 


 優れている、使える、評価は自分で使った感想

2011年6月28日火曜日

闇夜の蛍撮影

酔っ払いが闇夜の蛍をデジカメで写してみた。
今度はSDカードも入っていたが、真っ暗なところのピンと合わせは難しい。
ほたるのひかりほたるのひかりほたるのひかり

蛍の訪問

蛍の訪問者

風呂場で蛍発見


今朝風呂場の引戸におおきな蛍が二匹とまっていた。
外に逃がす前に記念写真。

毎年網戸にいるのはよく見るが、家の中まで入ってきたのは初めて。

この頃あちこちで蛍の話が出るが、昔出たところに少しづつ増えてきているらしい。

蛍の訪問者

2011年6月27日月曜日

花が小さくなったクレマチス

花の小さいクレマチスクレマチスの伸びすぎた茎を下に絡ませようと、いじっているうちポキッと折ってしまった。
蕾が3個付いていて惜しいことをしてしまったと思っていたが、元気に新しく伸びだした枝先の節々に小さな花が2個ずつ5つの節合わせて10個の花を付けた。
ただし、花の大きさがいたって小さい、普通に咲かせると12cm位のところ6cm以下の花が咲いた。

この失敗で分かったことは、品種にもよるかも知れぬが蕾が大きくなって咲かせず切戻した場合、新しく伸びた芽の先に咲く花は小さな花がたくさん付くらしいということ。
小さな花をたくさんつけた株を作りたいとき、有効な方法かも知れぬ。
別の品種でも同じようになるか、他の植木鉢で試してみようと思う。

2011年6月26日日曜日

父の花菖蒲

父の花菖蒲父が益子に遊びに来たときもって来てくれた花菖蒲の子孫が毎年花を咲かせてくれる。

当時父は住まいの近くに広い畑を借り、季節になると種苗会社から来る通販カタログを見て次に作るものを注文し、野菜から花まで夢中になって作っていた。

大概作り過ぎて、毎朝収穫しては板橋にある店の周りのご近所さんに配って歩き、そんな中でグラジオラスや花菖蒲は殖え過ぎ作り過ぎて知り合いの花屋にドサッとあげたりしたようだ。


よみがえった花菖蒲


父の花菖蒲が我が家に来たものの手入れが悪いせいで花が付かなくなり、忘れられていた時期があったが三年ほど前に掘り起こし株分けし、植えなおした事から去年は少しばかり花が咲き、そして今年復活できた。

我が家には似たような花が咲く、あやめとジャーマンアイリスが咲くので手入れが大変そうな花菖蒲はあまり大事にされなかったきらいがある、このように健康な株に戻って咲き出してくれるとうれしい。

2011年6月25日土曜日

ヒヨドリの巣立ち

歯科クリニックの中庭にもみじが植えられている、そこで事件が起こった。


受付を済ましたところへ内から先生がきて、「室田さんチョット見て・・・」と中庭のほうを指したので「何があるのかな?」と探すと窓の縁に掴まった雛が一羽、さらに探すと軒先に一羽、もみじの下枝に一羽、受付のAkiさんは「巣から落ちたらしい可哀そう。」と言っている。

ガラス越しに指を近づけると、人を恐れず親にするように大きな口をあけて餌をねだる仕草をする。
「なんていう鳥だろう?」と皆で観察していたが、灰褐色で尾羽はまだ生えていない、ずんぐりとした体形、大きさはスズメより大きめ、嘴は細く長い、そのうち親鳥の呼ぶ声が「ヒーョ」と聞こえ、オレンジ色の木の実を加えたヒヨドリが雛のところに現れたので、ヒヨドリの巣立ちと言うことになった。

建物に囲まれたこの空間なら猫の心配もなく、そっとしておいて大丈夫だろうと、そのままに一件落着

2011年6月23日木曜日

今日は町の集団検診

明日は病院掛け持ち


午前中は、夫婦で歯医者
午後から宇都宮病院、帰りがけに上三川で買い物をして丸一日終わりという予定。

2011年6月22日水曜日

窯の点検異常なし

震災後補修した窯


今回の窯焼きで、焼きすぎたせいか飴釉を流してしまう失敗があったものの、温度も順調に上がり地震前と同じ窯焼きができることがわかった。

窯出し後、窯の内部を点検した結果、地震で増えた窯のひび割れにもかかわらず、崩れたりずれたりしたところはなく、レンガのかけらなどのフリモノもほとんど出ることなく、窯の外も異常に高温になる場所もないようだ。

2011年6月20日月曜日

流した釉の後始末

昨日横須賀の陶器市に参加していたので、窯出し語の後始末が今日になってしまった。
今回の窯では飴釉をたっぷり流してしまった、マイッタ。
前の窯で大きな鉢に掛けて上出来だったので、何のためらいもなくぐい飲みに掛けて窯焼きした結果がこれ、悪夢!
温度の高い場所低い場所関係なしに見事に流れてくれた。
流れた飴釉



蛍を見た


さっき外で妻が呼ぶので出てみると、真っ暗な下の田んぼに蛍が飛んでいた。
妻は昨日蛍が出ていることにに気が付いたようだ。
懐中電灯で合図するとこちらに近づいてくれる。
今年は少し増えたような気がする。

もしかしたら、とデジカメをつかんで飛び出し、暗闇の中を蛍の光の方へカメラを向け、ピントも懐中電灯の光を頼りに合わせ、苦労してパチパチ撮りまくって、我が家に戻りいざパソコンに取り込んで蛍の痕跡を見ようとおもったところ、なんとメモリーカードがが入っていないカメラで奮闘していたというお粗末。
いくら感度のいいデジカメでもねー。
こんなこと良くあるので、デジカメを使うときはSDカードと電池に注意すること。

2011年6月16日木曜日

窯焼きが終わった

昨日震災後初めての窯焼きが終わった。


夏場の電力事情による停電の心配もあったが、昨日のような雷が来ると停電の心配も出てくる。
これからの季節心配しながらの窯である。
昨日何とか無事に窯焼きが終わってよかった。
この窯、横須賀陶器市にギリギリ間に合った。

横須賀陶器市

益子焼笠間焼作家15人+1人による  陶器市
日時: 6月19日()11:00~18:00
会場: 産業交流プラザ(横須賀芸術劇場と同じビルの3階)
主催: 陶 吉花
後援: 益子ともだちプロジェクト実行委員会
お問い合わせ: 陶 吉花 Tel:046-825-8848
室田窯も参加します、当日会場に居ります。


陶器市詳細は「陶器市パンフレット」をご覧ください

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート19

うさぎは芸が出来るか?


うさぎのたっち犬は「お手」「おかわり」「お座り」「ふせ」「チンチン」位の芸は覚えるが、うさぎはそのような頭の構造を持ち合わせていないのかキョトンとしている。

最近うさぎも一つぐらい芸が出来るはずと、好物のりんごの皮で釣って「チンチン」を教えている。
継続は力なり、後足で立つバランスのとり方が少し良くなってきた。

手持ちの皮が無くなると、りんごの皮がもっと欲しいと人の足を引っかいて催促する、ひどいときは足を噛まれる、ただ餌が欲しいだけの様だ無駄な努力かも・・・。


2011年6月12日日曜日

極小ゾウムシ発生

ハマナスに黒ゴマより小さなゾウムシが発生し始めた。


極小ゾウムシあまり小さいので強い老眼鏡をかけないと見えないが、最近のデジカメはさすが、オートフォーカスで接写してファインダーのど真ん中に入れさえすればこのとおりはっきりとゾウムシの姿が撮れるスゴイ。
後で拡大してみるとゾウムシの模様まで見え、以前撮った真っ黒いつやのあるバラゾウムシとはっきり違いが分かる。



ハマナス大成功


はまなすバラが一巡し、今ハマナスが最盛期。
去年の剪定が適切だったらしく、低めでしっかりした木にでき枝先には10から15個の蕾が付き、一日花だが次々に咲いてくれるので毎日花が切れたことがない。

去年の剪定法のバラと同じ花が終わったら切戻す剪定法でOKらしい。


2011年6月11日土曜日

割れた陶板

素焼きでひび割れた二枚の陶板を焼いてみることにした。


陶板に孔開けそこで思いついたのが、割れた部分を針金で縛ること。
本焼きで割れの範囲が広がるか、開いてしまうか焼いて見なければわからないが、本焼きでひどく変形していなかったら針金を通して遊んでみようと素焼き陶板に2mmの穴を開けてみた。

金工用のドリルを利用したのですぐ切れなくなり、孔が貫通するまでに何回も研ぎなおしてなんとかそれらしい孔を開けた。
後は窯焼きを待つばかり・・・



2011.6.17追記

陶板割れすぎた!

本焼きの結果


割れが予想以上に開いてしまった!
なかなか自分の思い通りにならないものだ。

今回も失敗の巻き・・・。



2011年6月8日水曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート19

考えるうさぎ


何を深く考え込んでいるのか呼んでも反応しない、虚空を見つめ瞑想にふけっている様にも見える。
彼女の頭の中には食べることしか興味無いはず、「りんごの皮の丸干し美味しかったなー」ぐらいのことか?
うさぎ瞑想中

目を開いたまま寝ていた


実は「アーア、よく寝た」ということだったのか。
そういえば、我が家の「あたり」は寝そべっている姿は良く見るが、昼間目をつぶって眠っている姿はあまり見たことがない、この仔を見ているとうさぎは目を開いたまま寝るとしか思えない。
うさぎのあくび

2011年6月4日土曜日

ホームページ勉強中

自分のホームページのファイルが増えてファイル構成が解りづらくなってきたので、ホームページ内のサイトマップと称する物を作りそれを頼りにファイルの在処を探すようになって来た。
ホームページが必要以上に複雑になってきたのでこんなものまで用意しなければならなくなった。


ホームページをもっとすっきり単純に作り直さないと、こちらに手がかかりすぎて本職の焼き物作りがおろそかになったら困る。
この辺で内容を不要なものを整理してスッキリした物を考えねば・・・という時期になってきた。
とりあえず今のままのスタイルで部分を更新しながら、ゼロから別ものに作り直したいと思い巡らしているところ。

2011年6月3日金曜日

陶板素焼きで全滅

素焼きの結果


今回の窯で一番欲しかった陶板5枚、割れが入り一枚も取れなかった。

乾燥にも時間をかけ、素焼きもたっぷり時間をとり、窯詰めも陶板の周りに断熱材を回したり万全と思ってのだが、手の打ちようがない。

同じ大きさでは危険なので次回は迫力がなくなるが、サイズを小さく厚さを薄くそして粘土を変えて安全なものを作るしかないかも。

陶板

2011年6月1日水曜日

今年最初のバラ

ゾウムシの監視を続けた結果、めでたく開花した。
今年のバラは肥料が足りなかったのか花数が少ない。
変わりに、ハマナスが蕾をたくさんつけていてこれから楽しみ・・・。

ピンクバラはまなす赤いバラ