2008年9月24日水曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」パート9

ミニだった300gのウサギが生後1年9ヶ月で2.5㎏、腹の辺りが特にふっくらしてきた。
��胴回りを見るとメタボかな?)

頭や背中をなでてもらうのが好きで、なで始めると長々としたリラックス姿勢になる。
耳をさわられるのは特別いい気持ち!
うさぎ

ウサギの餌実りの秋
道を走っているとあちこちで山栗が落ちているのでウサギのために拾ってくる。
山栗は美味しいので自家製栗蒸し羊羹、栗ご飯は大好評だったのだが、剥く手間が大変なので最近はもっぱらウサギ用、
庭の栗が採れるようになってきたので人間様はこちらの大きいものを食べている。

2008年9月22日月曜日

都立王子工業高等学校「王校の思い出を刻む会」

王友会から会報が届いた。
わが母校の都立王子工業高等学校が閉校して生まれ変わることになった。
会報等ホームページに転載した。

都立王子工業高等学校閉校式 平成21年3月7日(土)卒業式後同校にて
懇親会 "王工の思い出を刻む会”平成21年3月7日(土)北とぴあ・あすかホール7 階
会報の一部分

卒業生諸氏、詳しくは我がホームページ「王友会だより」をご覧あれ。

2008年9月21日日曜日

歯科診療所から電話があった

景品の電動歯ブラシ「歯周病の講演会に来てくれた人に電話してます、近くについでのとき寄ってください、」ということだったので、「なんだろか?」と思いつつ別の医者に薬をもらいがてら寄らせてもらった。

「歯周病の講演を聴きに行った人に電動歯ブラシを差し上げます」ということでわざわざ先生が出てきて自分に合った使い方を教えてくれた、ありがたく高価なブラウンの電動歯ブラシを頂いてきた

日本歯科大学名誉教授のありがたい講話を聴けた上にさらにありがたいこんなことがあって・・・。

ベリーグットタイミング
今週1週間というもの奥歯がぐずって憂鬱だった、うまく使って早く歯周病とおさらばしたい。

2008年9月20日土曜日

「重ね着ウェアー」ほヾ完成

重ね着ウェアー昔とった杵柄

娘時代洋裁を習っていた我が女房殿、

「今の季節上にちょいと引っ掛けるもの」をといってミシンを回しているのだが、台風は来ているし、隣の田んぼの稲刈りは終わってしまったし、完成までに季節が変わってしまいそう、来年用になってしまわぬように・・・。

参考にした本のデザインがいい加減で、実用化にかなりてこずっていた。

2008年9月19日金曜日

オカリーナ道具作りその1

エアウェイ用のヘラ


加工したつげのヘラ
ホームセンター(JH)の陶芸用品売り場で買ったつげのヘラを加工し、エアウェイ作りに使う道具らしきものを作った。
寸法はとりあえず先端から3㍉の所を、厚さ1.5㍉幅8㍉に削り、90㍉のところで厚さ4㍉幅10㍉になるようテーパーに削ってみた。

頭の中ではベストサイズなのだが、実際には手直しになるか作り直しになるか、が待っていると思う。


08.09.21 追記

もの作りは準備作業に時間がかかる


刃物研ぎ木を加工するのにまず刃物を研ぐことから、
細かく言えば砥石に水を十分に吸わせるところから始まる。
久しぶりに使う、カンナ、切り出しナイフを研ぐ。

切れる刃物は使って気持ちが良い、力をいれずに削れ、しかも仕上がりが美しい。
切れぬ刃物は、力でむしり取るので、手が滑ったりして思わぬ怪我につながる。
切れる刃物は力を入れていない分コントロールし易くたとえ切ってもかすり傷ぐらいの事が多い。

プロフェショナルの仕事ぶりは、道具が違うこと、準備作業を入念にすることだと思う。

準備が終われば、仕事の大半かたずいたようなもの。



2008.9.26 追記

「やりたいこと」


「やりたいこと」は思っているだけではいつまでたっても「やりたいこと」のまま進歩しない。
思い立ったら「始めてしまう」事。

「私、書道が習いたいのよね」と遭うたびに口に出す人がいたが、死ぬまで「書道が習いたい」人だった。

いつまでも思いばかりが堂々巡りして限られた大切な時間を食い物にしている、ほとんどそこまでで終わるので要注意!
「あれがしてみたい!」思っているだけでは出来ません。

思い立ったら「無理しないで毎日少しずつ」

2008年9月18日木曜日

「洋ラン」株分けしてみたけど

子株の株分け2月に頂いた洋ランが温室管理もしていないのに今まで生き延びた。

冬の寒さを越えられた洋ランは今年がはじめて、水道も凍る益子の寒さは絶えられないはずなのに、しかも枯れてダメになったと思い外に捨て置かれた枝の切れ端からも所々に子株が生えてきていた。

生まれたてはかわいいので、奇跡の子株たちを取り分けてみた。

これから洋ランには厳しい季節が待っている、はかない命にならねば良いが・・・

2008年9月17日水曜日

オケラ(螻蛄)が飛んできた

むかし、福助足袋のコマーシャルソングにオケラが登場した。
「昨日ミミズの鳴く声聞いたあれはケラだよオケラだよ、オケラなぜ鳴くあんよが寒い・・・」というような歌だった。
子供の頃夜の闇が怖かった、深夜耳を澄ますと「ジー」という鳴き声がしたが、ほとんどの人がそれをミミズの声だと思っていた、後になってこの歌のおかげでオケラの鳴き声だと解った。
オケラを見つけた
今考えてみると、今のように下水は整備されておらず、道路も砂利道だったし道の端のどぶもところどころ壊れていたりして、そこらじゅうにミミズやオケラが棲み家があったのだろう、夜になり静かにしていると耳鳴りのように「ジー」という鳴き声が聞こえていた。

小学4年まで豊島区の住宅地に住んでいたが、そこはチョイト足を延ばせば千川上水の桜並木があり田んぼがあったりして東京でも自然がいっぱいだった。
家の近くの高松小学校に行く道には途中空き地や畑があり子供の遊べる小川が流れていた。
小川は今ではどぶ川になってしまったが、そのころはところどころに小さな湧き水があり澄んだ水が滲みだしていた、湧き水をせき止めて水をため捕まえたドジョウを泳がしたり、土手の穴から出てきたオケラを捕まえ「オーケラオケラどーのくらい」、「オケラの○○玉どーのくらい」などはやして遊んでいた。
オケラは土を掘る前足を指で挟むと手を拡げ「こーのくらい」といっているような格好をするので可笑しくて笑った。

なつかしい子供時代が浮かんできた。

2008年9月16日火曜日

花が咲くと思い出す

ツリフネソウ


ツリフネソウ
以前家の裏に群生していたが、草刈で刈り取られわずかしか見られなくなってしまった。
昔母が我が家に遊びに来たとき、此花に感激して大事に自分の庭に移植し、咲いた花を近所の花友達に見てもらい喜ばれたらしい。

その数年後、実家に咲いているのを見て「ツリフネソウ咲いたね」といったら、庭に増えすぎたせいか母は「どうでもいい」というような顔をしていた。

過ぎたるは・・・何事も程々が一番!


テッセン


益子で修行中お茶を習いに行くと、先生の庭先に紫のテッセンが隣の枝に絡んで咲いているのを見かけたり、茶室に鉄線が生けられていたりテッセンを大事にされていた。
我が家のテッセンは挿し木がうまく付いた物だが、去年は休眠状態でほとんど成長せず、今やっと花を見ることが出来た。
花びらが落ち咲き終わった姿も知らぬ人が見たら「これなんていう花?」と思うのでは
テッセン花後のテッセン

2008年9月15日月曜日

迷惑なコーロギのコーラス

ツヅレサセコーロギ


ツヅレサセコーロギ細工場が土間なので、コーロギも居心地が良いようだ。
鳴き始めは風流な感じで「そろそろ秋だな・・・」と思っていたがだんだん数も増え鳴き方も上達してくると、パワーアップして昼となく夜となく一日中コーラスが鳴り止まず、最近ではうるさ過ぎてイライラする。
ラジオを聴きながら静かに仕事をしたいので、見つけ次第「お仕置き」強制退去ということになる。

昨夜など、床下の閻魔コーロギに耳元で鳴かれ寝ぼけ眼で外に出て床下目がけスプレーしたが効き目なし、相手が床下では手が出ない今朝は二人とも睡眠不足。

コーロギのコーラス、ピアノッシモで鳴いて欲しい

2008年9月14日日曜日

オカリーナ作り手探り状態

実験装置 №2


手探りの初めに思いついたのが大きさを決めること
内容積の実験装置
リコーダのC音に合う、オカリーナの内容積の見当をつけるのに、歌口付近の作音部を粘土で作り、本体部分はぐい飲み、湯のみ、コーヒーカップ、など大きさの違うものをを当てはめて音の高さを比べてみた。

しめしめ、その結果大き目の湯飲みがほぼ同じ高さの音程になったので、それを元に狙っていた値は、湯飲みの容量(260cc)と粘土をえぐった分の容積(40cc)の和約300ccという値が得られた。
この値が正しいか、どんな意味を持つのかわからないが、一つの成果とし大きさを決め次のステップに進んでみたい。

��00ccは完成時の内容積なので粘土の収縮率10パーセントとして計算してみると、内容積は400ccとなり
粘土の重さ1cc当たり2gなので、400ccの容積を作るには本体から削り出す粘土 約800g(音の高さを決める部分)である。
逆算が続いて解りにくいが、800グラムに肉をつけると粘土の塊 約1060gが本体の大きさ、それに歌口をプラスすると作り始めの大きさということになる。
  

道具作りにどうかな?


道具の材料になりそうなものをホームセンター(JH)で見つけてきた。
道具の材料 
  LED、電池ボックス(内部を照らす照明装置)
  ツゲベラ(歌口作りに改造する)
  ケーキ用の穴あけ具(ポンスの代用)

2008年9月12日金曜日

メダカの敵が現れた

背泳ぎがうまいマツモムシがメダカの中に浮かんでいた。

網を入れると瞬間移動するように、背泳ですばしこく動き水底に隠れ、なかなかつかまらない。
水面にいる時は仰向けで水中の餌を探しているらしい。
陸上のマツモムシと水中で仰向けのマツモムシ、誰が見ても見た目が違い過ぎ同じ虫には見えないと思う。

背泳中のマツモムシ陸上のマツモムシ

2008年9月7日日曜日

花よりトマト

庭に花の代わりに植えた野菜の赤い生り物で毎日楽しませてもらっている。

挿し木で増やしたトマト毎年トマトを作っているがとても難しい。
普通のサイズのトマトを作りたいのだが、今まで成功した例がない。
対外梅雨の長雨で病気になり収穫を待たずに腐らせてしまう、露地栽培は無農薬では無理なのかもしれない。しかも連作が出来ない。

ミニトマトは強いので病気の心配はないのだが、見て楽しめるが好きな味ではない。
そこでこの数年の妥協策で中玉トマトを作っている。

今、挿し木で増やした方の苗(写真)からも採れ始め、苗を一本買っただけで長い期間楽しませもらっている。

2008年9月6日土曜日

身の回りの「秋の野草」

暑い日が戻ってきたが、家の周りの道端にはそろそろ秋の野草たちが咲き始めた。

秋の野草
咲き始めた秋草を部屋に持ち込みチョッピリ楽しんでみた

萩、オトコエシ、ノアザミ、フジバカマ、イワシャジン、ワレモコウ

器 灰釉面取り一輪挿し




秋の野草(2)2008.09.09 追記

秋の野草 パート2

器 黒柿釉 片口

2008年9月5日金曜日

今年の朝顔

ピンクの朝顔さんは早起きすぎて満開を見ていない。
朝顔から見れば「お前は朝寝坊」ということ・・・。
今年はNovさんに頂いた大輪朝顔のおかげで様々なバリエーションが楽しめた。
朝顔は色の違いばかりでなく性質まで各々違いがあるようだ。



2008年9月4日木曜日

オカリーナ作り面白そう

オカリーナを習っている妹に「オカリーナ作ってみなよ・・・」と言われていた。
先月遊びに来たとき、自分の使っている3本のオカリーナを見せてくれ、CDを土産においていき、ホームページに作り方奏法が出ているからと小川賢二先生のホームページ「フルート オカリーナ 館」を教えてくれた。
早速ホームページを訪問し「お」友達の会(入会無料)へ入会して、作り方を拝見。

実験用笛とりあえず、粘土を丸めていい加減に遊んでみたが「スースー」といってるだけで音が出ず、こいつは手ごわそうと、あくる日に歌口部分を原理どうりに作ってみることにした。

身の回りにあるものでそれらしきものを作り試みて音が出て解ったことは、決まり通り正しく作ったところに空気の流れを導けば音は出るという当たり前のこと、音の出る訳は修行や偶然が音を出すのではなく物理現象、データや道具の工夫で何とかなりそうに思えてきた。

次のステップは道具作り、まずは効率の良い理想的な歌口を作るための道具が必要。
他に、「工夫、データの取りかた、アイディア、時間(この歳で残されているだろうか?)」

これからの流れが読めてきた、「まずは1年を目安に順を追って・・・。」