2012年2月29日水曜日

今日の雪は積もった

今日は一日雪降りで3時ごろには15センチぐらい積もっていた。

個展の搬出が昨日でよかった、もし今日がその日で荷物を満載にした車で雪道を帰ってくると思っただけでぞっとする。

天の助け、部屋の中でヌクヌクと個展会場で頂いた芳名帳の整理をしている今日だった。

一日雪

2012年2月28日火曜日

個展最終日

個展の最終日快晴に始ったが、お客様は知り合いの二人と、自分の持っている有名人の作品を自慢したい老人一人、・・・と今日の売り上げは無かった。
が今日の仕事は5時までに撤退できるかが最重要事項・・・。

昼食後夫婦二人で目いっぱい荷造りに動き回り、最後は店員さん3人の力を借りてやっとの思いで5時の定時間内に荷物を車に積み終えた。

店長と帰り際の挨拶で「今月は店売りが少なかったので室田さんに助けていただきました、又来年ヨロシク・・・」と言われてしまった、(オセジカナ)。
今回の個展の成績はほぼ去年並みといったところで自分自身は実力の無さにメゲメゲなのだが、焼き物全体が不振の中ではいい結果がでたのかもしれない。

それでもこれでは生活キビシー!



スーパーで弁当を買って帰宅

時間内に撤収できたが二人ともへとへとスーパーで晩飯を調達して我が家へ、車に目いっぱい荷物を載せ車高が下がった車で、自宅付近のでこぼこ道に腹をガリガリこすりながら帰還、薄暗い中で窯屋に荷物を下ろしその後の整理はのんびりと後日・・・いつするきになるか?。

快晴が暖めてくれた太陽風呂にゆっくり浸かって我が家の一大イベント「第13回作陶展」ほゞ終了。

2012年2月27日月曜日

明日は個展の最終日

明日の搬出の荷を少しでも減らすべく、頂き物や生け花や展示台の整理をして不必要になってきたものを持ち帰る。

いつもの事ながら最終日の搬出は5時の閉店時間をオーバーしてしまうほどのあわただしさ、この時ばかりはお客様がこないでスムーズに行くことを望む。

毎年個展のDMを500枚印刷しているが、今年は300枚郵送残りは始めて個展会場に上がってきていただいたお客様にくばり初めてほゞ使い切った。
今年ほどDMを有効利用した年は無い。

昨日今日パート4

��agさん去年お求め頂いた長角鉢たいそう気に入って使っておられるお話、連れのお友達にも気に入っていただき大と小組にして3組求め頂いた。

娘の担任をしていただいたS先生、実家のご両親を個展会場にご案内くださったので、当時の先生の人気や熱心さをご両親にお話した。

なかなか売れなかった練りこみ鉢を、「毎日使わせてもらいます・・・」とご機嫌で求めていかれた。
解ってくれる人がいたウレシイ!

叔父の通夜に出席、久しぶりに弟と再会。

2012年2月25日土曜日

雪に始まった週末

週末(土)の今朝は一面の銀世界、雨に変わり積もりはしなかったものの薄暗い一日、お陰で期待していた個展会場のお客様は平日並みに終わった。

後わずかの会期だが明日のため、妻に会場の花の手入れをしてもらう。

2012年2月23日木曜日

空気清浄機の手入れで

イオン化線は切れやすい空気清浄機の「お手入れフィルター」ランプが点灯したので手入れを始めたところ、プラズマイオン化部というところに張られたイオン化線という髪の毛のような線を1本切ってしまった。

黒くて細いので年寄りには見えないような線が4本張られているので注意が必要だった。

ダイキンから部品を取り寄せ張り直し、目的のプリーツフィルターも交換し、ついでにファンの羽根の埃も筆で払い落とし、これから始るスギ花粉に備えた。

分解中の空気清浄機

2012年2月20日月曜日

昨日今日パート3

「而今而後」の陶板

大田原のお客様


「而今而後」
の陶板を見ながら「じつは、孫の名前を今而とつけようと思っていた・・・」というお話を聞き、
またお客様の博識に感じ入りながら、「而今」は水上勉の座右の言葉だった事をお話しながら、
ますますこの言葉の意味の深さを実感しつつ、

失敗続きの陶板を諦めず今度こそ・・・。

今日


ぽかぽか陽気の平日の静かな午後のひと時、眠気を払うために会場に展示してある作品の点数を数えてみた。
DMの案内文には「300点余り準備しました・・・」と書いたので真相はいかにと思っていたのだが、
本当のところは台上には栗など小物を含めるとなんと420点と判明、そして台の下に収納した在庫は数に入れていない、今までに売れた数も別である。

来年の案内は1000点にしたほうが良いかもしれないが、中国の「白髪三千丈」の表現のようなもので300点は沢山の意味にとってもらいたい。
カンベンシテクダサイ

2012年2月17日金曜日

昨日今日パート2

平日のお客様


個展会場はこのところ平日もお客様に来て頂いている、ありがたい。

郡山から初めてのお客様、地元の「むぎわら」さんでお買い上げいただいき気に入っていただいた由、わが窯のブログもご覧頂いているとか。

千葉県市原から毎年お越しいただいているSatさん、店員から「Satさんがお見えです、お待ちになってます」と電話があり急ぎ出かけ、購入いただいたほか数の揃わなかった作品は後日作って送る事とさせていただいた。

今日は偶然、大田原からいらしたご夫妻とお話していたら、そこへ扁壺をお求めになったご夫妻も加わり、お帰りになってから名簿を見るとその方も大田原からといらした方だった。

店員さんも、「室田さんのお客様は遠くからいらっしゃる方が多いですね・・・」といっている、
なんでか?、
が確かに?

あたりちゃんにお客様


昨日双子ちゃん達が我が家のうさぎに会いに来た。
双子ちゃん達が作ったクッキーがおじちゃんへお土産、その入れ物の袋も手づくり、普段女の子の描く絵はうさぎの絵ばかりとバーちゃんが話していた。
両親プラスじじばばが狭い我が家に集結久しぶりににぎやかなひと時ができた。

双子ちゃんにクッキーもらった

個展後半に備え仕切りなおし


花の材料を買いに上三川のジョイフル本田に出かけ、会場に戻り花を生けなおす。

2012年2月13日月曜日

蕎麦処「梧桐」定休日

月曜日は蕎麦処「梧桐」の定休日ということでご夫妻が個展に顔を見せてくれ、おみやげにご主人手打ちの蕎麦を海老天付きで持って来てくれた。

奥さんと妻は高校の同級生で牛久に「梧桐」が開店した頃からお付き合いが再開するようになり毎年お会いするようになった。

おかげさまで今日の夕食は本職の打ったせいろそば、
梧桐ご主人の書いたマニュアルに従い秒単位の茹で時間を守り(60秒)久しぶりに腰のある本格蕎麦をご主人特製のつゆで、我が家にいながらお店の味を堪能させていただいた。

さすがグルメ情報に載るお店牛久にある蕎麦処「梧桐」の蕎麦、贅沢な夕食でした!

2012年2月12日日曜日

昨日今日

休日の個展会場風景


定年退職後お料理に目覚め食器選びをこだわっておられる船橋からSugさん、

筑波山のふもとでオカリナ作り40年の「オカリナ工房谷口」のご夫妻、

海外生活後定年退職し悠々自適の同窓生Oga 君夫妻、

毎年ちょこちょこっと顔を出してくれる陽気な宇都宮のおじいさんHasさん、

うさぎの置物に売約済みを貼っていかれたSimさん、

��Mの写真につかった黒釉柿流掛扁壺をお求め頂いた千葉のEbiさん、

室田窯の作品を探しておられ我が家のホームページをご覧になって初めておいでになった高校の先生Akuさん、(新卒社員の求人で苦労されているIsiさんの会社に今年Akuさんの教え子が一人入社が決まった由、昨日と今日の話に繋がりができて不思議に思った。)

昭和18年生まれ、自分(昭和19年早生まれ)と同学年という方二人とお話でき、

そのほか今年も新鮮な出会いをたくさん頂き感激しています。

2012年2月11日土曜日

今日の個展会場は?

今年も賑やかな高校の後輩3人組が揃って会場に来てくれたお陰もあり、久しぶりに忙しい一日を過ごすことが出来た。

又毎年会場でお会いする多賀城から単身赴任されている Isi さんが元気な姿を見せてくださり、311の大震災で家族も家も無事とお聞きし胸をなでおろした。

陽気も良くなってきたせいか、DMでご案内したお客様方はじめ多数お見えいただき夫婦二人で会場を動き回る一日になった。

2012年2月9日木曜日

梅が咲き始めた

個展会場の梅が咲き始めた。
毎年個展会場に庭の梅の枝を活けているのだが、今年の寒さはきつく蕾が固い。
そこで10日ほど前に梅の枝を切って、暖かい部屋の中に移し昨日会場に移した。
今日会場の暖かさに蕾も膨らみ、ちらほら咲き始めた。

枝物を栽培されているお客様の話では、今、桃の花の収穫の最中でハウスで加温し開花時期を調整しているという話であった。

2012年2月7日火曜日

ガスコンロが壊れた。

使っていたガスコンロは30年以上前のものかもしれない。
といっても30年使い続けていたわけではなく、もらい物を使っている間保管していた時間があるので、実際に使った期間は不明とはいってもグリルはとうに壊れた物を、妻もよくここまで我慢したものだ。

さて交換となると何にするか迷った、折角だから奮発して今流行のコンロが3っつのビルトインとあちこち回り2万円台の特価ビルトインコンロを見つけ、ガス屋に格安で工事するよう交渉しOKというところまで行ったが、
10年以上お世話になるコンロだけに同じ値段なら見かけより使いやすさと性能ということになり、今まで通りテーブルコンロになった。

買い換えたガスコンロ

ビルトインも安いものは基本性能のみなので、今回の選択は大正解、両面焼きグリル、タイマー、炊飯、湯沸し機能はこれから老人夫婦の必需機能に成りそうだ。
家の中に電子音が又一つ増えた、混乱するぞー。

なかなか点火しないコンロにいらついていた妻はやっと新しくなったコンロでルンルン、早速土鍋で炊飯をして01の点滅エラーになってしまった。

反省、取扱説明書をよく読むこと!

2012年2月6日月曜日

「・・・と思った」は魔法の言葉

��HKディジタル総合「あさイチ」1月23日に、「ガッテンコラボ “不安病”を防ぐ!脳トレーニング」という放送があった。
専門家ゲスト:熊野宏昭さん(医師・早稲田大学人間科学学術院教授)による対処法までの番組。

一般人とお寺の住職がバンジージャンプを体験したときの、それぞれ不安に対しどのような対応をしていたかを通して飛ぶ前の不安、恐怖、行動や思考、脳の動きから”不安”の大きくなるメカニズムを解説しながら二人のデータの比較を通し不安を巨大化させない方法が導かれている。
番組で紹介された不安から抜け出す魔法の言葉「・・・と思った」は次々と湧き上がってくる思いに「・・・と思った」を付け加え過去の終わった事にしてしまい、不安から抜け出しやすくするというもの、早速「利益がありそう」と思い、眠れないときや迷っているとき思い出しては使って試している。

禅の言葉で莫妄想(まくもうそう)という言葉がある、意味は妄想する事なかれということとなんとなく解るのだがさて具体的にはどんな方法で?と思っていた、きっと同じようなことを言っているのでは?分かりやすく言うとそんなことかも。

円覚寺の参禅会で数息観という細く長く深い呼吸をひとーつ、ふたーつ、みーっつ・・・とーーまで数えては始めからひたすら繰り返す、そのことに意識を集中させ雑念を振り払う方法を体感したが、もしかしてもう一つの方法?。
不安から抜け出す魔法の言葉不安からどうしても抜け出せない、そんなときにお勧めしたい魔法の言葉が「・・・と、思った」という言葉です。
例えば「自分は何をやってもだめな人間だなぁ」と思ったとします。そんなとき「自分は何をやってもだめな人間だなぁ、と、思った」と最後につけると不安から抜け出しやすくなります。
これはどんな場合でも使える簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。

NHKディジタル総合「あさイチ」1月23日放送より引用

2012年2月5日日曜日

2月第一週の土日

期待した第一週の土日だったが、個展会場付近のお客さんの出足はこの寒さのせいかまだまだ今一つ、
茨城から来たお客さんは新聞に載ったというし、地元でも下野新聞に載ってたと話に聞いている、天気はピッカピカの快晴だというのに・・・。

偕楽園の梅がほころぶ頃にならないと人の動きが活発にならぬのかも。

2012年2月3日金曜日

益子焼復興支援センターから思わぬプレゼント

「・・・当センターの最終事業として、益子で製陶業を営む皆様に、一律の金券を配布することと致しました・・・。」として、益子焼復興支援センターから案内状が届き、

そして昨日知り合いのSimさんが個展会場まで来てそれを早速頂いて来た話を聞き、しからばと今日の昼前個展会場へ出向く前に、

益子焼復興支援センターから益子焼協同組合の利用金券配布を受け、
窯で使う棚板5枚に交換させていただき、

益子焼製造に携わる私どもへのご支援有り難く頂戴しました

2012年2月2日木曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」初日

平日にもかかわらず、開店時間と共に佐野のTam さんが今年も一番乗り。
若い頃から益子に通い続けているという益子常連のMal さんにも早速に来て頂いた。
ありがたい限りと感謝、感謝!

接客のほか昨日の続きを妻と二人で目いっぱい働いて今日が終わった。
明日はのんびりと会場へ、一人で出勤。

2012年2月1日水曜日

個展前日

一回で済むよう車に残りの荷物を全部押し込み、個展会場のギャラリー「びんろう」に・・・。

会場では店員さん2人にも手伝ってもらい大量の荷物を二階の会場に運びいれた後、妻と二人ですぐに荷を解き考えながら展示場に並べ始める。

午前中ファンで厳しい批評家でもあるUsi さんが陣中見舞いに来てくれ「茨城に行く途中だから、奥さんにヨロシク、また・・・」といいながらすぐに引き上げてしまった。

あらかた片付いたところで妻に生け花を担当してもらい、作品に自分はプライスカードをつけ始めたが、いつもの事ながら閉店時間までに終わらずオープンの明日に残ってしまった。

久しぶりにめいっぱい働いた2人、くたくたでスーパーの弁当を買って帰った。
明日も朝から仕事がいっぱい・・・、休日でなかったのが救い。