2008年7月31日木曜日

半熟睡眠

安眠妨害しないでくれー。


夜行性ウサギ

痒くて目が覚める、が一匹飛んでいる・・・
暑くて眠れない、体中べたべたして気持ち悪い・・・
ウサギが枕元で騒ぎ出す、餌をくれるまで、食器をくわえては放り投げる。
仕方なくウサギに餌をやりながら起きたついでにトイレを済ます。
さらに、やっと涼しくなってきた4時半、窓の外ヒグラシが大音量で一斉に鳴き始める
横になっているだけでもいいか?

睡眠不足を気にしていたら夏はつらい、
余計なことを考えずに夢の続きを見ることにする。

2008年7月30日水曜日

大豆の花は小さく目立たない

枝豆の花


株の大きさに比べ花はとても小さく、目立たない花が咲いた。
今咲いているのはほとんどピンク色だが濃淡様々で、その中でこの花が一番きれいだった。
枝豆の花

花が終わると


咲き終わると写真のようにグチャグチャとごみっぽくなってしまい、虫にたかられてだめになってしまったのかと思ったほど。
咲き終わり

2008年7月28日月曜日

素焼き中に落雷

昨日近くに落雷


今回の素焼きは前日のうちに乾燥を十分済ましておいたので、朝点火してからハイペースで進み「あと1時間ぐらいで素焼き終わるかな・・・」というところまで来ていた。
いつものようにテレビを見ながら晩餐中、雷がゴロゴロ近づいて聞こえてきたので「パソコンと給湯器のコンセント抜いて置こう」というところまでは良かったのだが「窯をとめるわけに行かないし、まあ大丈夫」とたかをくくっていた。

まもなく窓にまぶしく庭が浮かび上がりものすごい音で地響きが・・・
まるで目の前に雷が落ちたように感じ、二人顔を見合わせながら「近い、隣のうちは大丈夫だったかな」と心配しつつ、停電もしていないしテレビを見ながらのんきに食事を続け、「そろそろ窯を見てくるか」と出たところ窯がとんでもないことになっていた。

窯は静まり返っていて、
 「はてな?ガスでも切れたかな」一瞬パニック状態
 「火は・・・消えている」
 「電気は・・・点いている」
 「温度計は・・・45分前から下がっている」
 「バルブは・・・開いている」

次々に点検してやっと原因を突き止めた。
雷で窯専用のブレーカーが落ちていてのが原因だった、恐る恐るブレーカーを入れて手順を踏んで運転再開。
その後2時間で何とか素焼き終了した。
それにしてもこれほど近くに雷が落ちて無事だったのは幸運だった。
窯のブレーカーが落ちるほどだったが、窯で使っている高価なベーパラいざーや温度計がやられなくて良かった「やれやれ」、家電製品も全部異常なし「やれやれ」・・・

日光でよくお参りしてきたご利益かな?


08.07.29 追記

本焼中の落雷


まだ新婚時代、昭和57年6月8日、14回目の窯焼中にあった話だ。
窯焼の途中雷雨に遭い1150度まで温度上昇したところで、落雷により停電、復旧まで3時間もかかり大変な思いをした。

当時使っていた窯は自作の灯油窯で、断熱効果のない耐火煉瓦を積み上げた温度差のちじまらない燃料効率の悪い窯だったが、薪でも焼けるように登り窯のように横から薪がくべられる工夫がしてあった。
そのおかげで、停電でバーナーが使えなくなっても、横くべで薪を放り込み、何とか1時間半ぐらいは続いたが、まきで焼く準備がして無かったのでたちまち燃すものがなくなってしまい、後出来ることは窯のたきぐちを塞ぎ煙道を締め切り窯を密閉して熱を逃がさぬようにすることと、妻に東電に何度も電話してもらうことぐらい、考えられること全てやってひたすらいらいらしながら電気がくるのを待っていた。

停電のながーい3時間が終わり、まぶしい電気が点いたときは、ほっと一安心もつかの間、今まで起こったこと出来るだけ取り戻すことに集中。何とか5時間オーバーで焼き上げることが出来た。
このときの窯出しは、少しロスが出た程度に収まりこれも「人事を尽くし不幸中の幸い」やれやれ。

2008年7月27日日曜日

イノシシが再た来た

庭にイノシシが再た来てユリを掘り返していった。

切花になったユリ前に掘られて球根が食べられたゆりを、根が残っていたので「もしや、咲くかも知れない」と植えなおしタップリ水を掛け支柱に縛り付けておいたのだが、それもまた掘り起こし、無傷だった一本もイノシシに見つけられてしまい球根を食べらてしまった。

最後の百合根味を占めたイノシシにまた何度も来られるのも恐ろしいので、2本だけ残った無傷のユリを切花にして、球根も掘り出して片付けてしまった。

まだ花の付いていないものも含めると15本は育っていたが、イノシシのお陰で我が家のユリは全滅してしまった。
「残念!!」

昔ユリ根を大きく育てて、自分らも食べたことがあったのだが。


08.08.01 追記

近所でもイノシシの被害


妻が聞いてきた話では
近くの農家でユリが50本被害にあった。
農家の隣では家庭菜園のジャガイモが食べられた。
我が家の隣のうちでは「ユリが枯れてしまったのはまさかイノシシの仕業だったとは・・・」とのんきな話。

2008年7月25日金曜日

日光へドライブ

「涼しいところへ行きたい」と夏休みで帰省した娘のリクエストで、日光へ出かけることに決まった。
標高の高い奥日光のほうが涼しいだろうが、山歩きの苦手な娘の意見で東照宮を中心にした、平凡な観光コースになったが、プラスアルファーで白糸の滝を見ながら瀧尾神社(たきのおじんじゃ)と日光植物園が追加された。
日光東照宮

この日(23日)は傘が必要かと思うような雲天だったおかげで日光山内も過ごしやすく娘の「涼しいところへ・・・」が叶うことになった。

益子に帰りついたら、昨日のような暑さが早速お出迎え、一日歩いた疲れと脱水症状で頭はがんがん痛いし、

「夏は意識して水分を補給しなければ!!」と思い知らされた。


日光植物園の感想


「広い!」、今の時期木陰で森林浴フィトンチットはタップリ吸収出来そうだが肝心の花は、山百合がところどころに咲いているぐらいで、見たい花にはお目にかかれず、広さだけが今回の印象だ。
次回の日光ドライブは、名所巡りではなく日光植物園一箇所に絞り、春の花の多い季節弁当持ちでひねもす園内を歩いてみたい。

2008年7月21日月曜日

桜草の株分け

花の全盛期が過ぎ今まで放置していたら、なんと、小さな葉の密集した固まりになり風の通りが悪く蒸れているように見えた。「株分けしてくれー」と叫んでいるようにも見えたので、堀上げて根をほぐしてみた。
予想通り15本程度の小さな株が出来、根を整理してポットに植えなおしてみた。
桜草の株分け

春満開の桜草
こんな思いつきでやった仕事で結果はどうなるのか、

うまくいったらオナグサミ。




2008.10.08 追記

桜草夏越しできた


夏に耐えた桜草
��株を株分けして30株あまりに成り「しめしめ」と思っていたのだが、元気に夏越しで来たのは10株だった。

越冬し、来春開花できるのは何株になるだろうか?

2008年7月20日日曜日

庭にイノシシが出た

ユリが掘られた


今朝、時間を間違えて早起きしすぎた妻に「チョット来て」と起こされ「何か珍しいものでも見つけたか?」と眠い目をこすりながらしぶしぶ付いていくと「ゲェッー」、はちきれそうな蕾を持ったゆりが10本倒されている、花数にして50個の花が付いていた。
ユリが掘られたイノシシにやられたユリ

「残念イノシシだ!」
今年は、12本も山百合が育ち、花が咲き始める矢先だった。
せめて2,3日後だったら帰省する娘にたくさん花の付いた今年の山百合を見せられたのにー。

モグラ、害虫、ヒヨドリ、の害に悩まされていたが、新たにイノシシという強敵が増えた。

今日、町で聞いてきた話では
 「イノシシが増え山百合が食害され益子町の町花「山百合」が見られなくなりそうだ」、
 「益子の町木は松だが松喰い虫で枯れてるし・・・」、
 「マムシはイノシシの大好物で、イノシシの出るところにはいなくなった」

2008年7月19日土曜日

「日々草」を畑の一隅に

東京へ墓参に行った帰り道(14日月曜日)、いつものように庄和道の駅に立ち寄り休憩した。
ちょうど昼時だったので食堂で握りずし500円を食べ、売店でゆっくり買い物もした。

どこの道の駅にでもあるように広場のワゴンに草花の苗が売られていたが、その中の「日々草」が安くてしっかりと元気そうな苗だったので3株ほど買ってきた。
日々草
春パンジーで楽しませてもらった場所が空いていたので、秋までこの場所が日々草の定位置に決まり、その後配色がさびしかったので近所で赤系を買い足しにぎやかにしてみた。

畑の中の一隅に花が咲いていると良く目立つ。




08.09.07 追記

日々草その後


夏の天候不順の長雨の結果、早く木がとろける病気にかかりさびしい姿になってしまった。
同じ場所の日々草
切り戻して何とか生き延びてはいるもののこれからどうなるのか、涼しくなり晴天が続けば回復するような気もするのだが。

春から秋まで楽しめるはずの日々草、予想外にてこずっている。




02008.10.16 追記

ニチニチソウ増産計画失敗


生長しない挿し木苗挿し木でヒャクニチソウを増やし、10月にはヒャクニチソウでいっぱいになる予定だった。
半分は長雨と高温でとろけてしまい、残った苗もこのとおり生長していない。
��0月も半ばが過ぎてしまった現在、このまま今年は終わりそう。
ヒャクニチソウは町のあちこちで見かけ簡単と思ったが意外と難しい。

来年は種から育てて見ようと思う。

2008年7月17日木曜日

益子の冬を無事乗り越えたハイビスカス

越冬を成功したハイビスカス
ハイビスカス

去年の今頃 Hirちゃんに頂いたハイビスカスが益子の冬の寒さに耐え花をつけた。
もちろん冬の間は屋内に置いたが、明け方水道が凍結するような氷点下、冬越しできるとは思えなかった。
温室の無い我が家、冬に入って短く剪定し水遣りを控えめにするぐらいのことで益子の冬を乗り切ってしまった。
常夏の植物が、よく厳冬のあるこんな環境で育って、しかも大きな花を見せてくれたと思う。

最近の子育は至れり尽くせりの温室栽培が多いようだが、
「我慢できる子を育てるには、過保護ぬるま湯は禁物」

2008年7月12日土曜日

今日の暑さ「まいった!」

「毛皮脱ぎたいヨー!」


「あたりちゃん」


この暑さこれからどうなるんだろう?


暑くて動かない「アタリちゃん」
 明日は東京に1泊の予定、クールビズの毛皮に着替えてから出かけたい

2008年7月11日金曜日

歯ぐきのマッサージ

��月初め歯ぐきが腫れ痛みが長引いたので我慢しきれずに歯医者で抗生物質5日分処方してもらった。
以前、季節の変わり目のこの時期に同じような症状になったことがあり、先生には体調が悪いときに起きやすいといわれ、予防は歯磨きといわれたのだが、「のどもと過ぎれば・・・」の例で痛いときには入念に磨くのだが次第にルーズになってしまう、毎度「これにこりて」のはずなのだが・・・。

薬を飲み始めて、ちょうど痛い真っ最中タイミングよくテレビで「歯肉マッサージ」の番組があり、歯科医宝田恭子先生の話が聞けた。
その日から毎日人差し指と親指を口に入れ歯肉を指圧したりマッサージしたりを続けている。
おかげさまで歯ぐき全体がだいぶ締まって痛みも消えてきた。
もちろん週1回通っている歯医者さんのおかげもあるのだが、マッサージしていると悪いところがそれこそ手に取るようにわかり、良くなっていく過程もわかるような気がする。
調子良さそうなので、これから入浴中に湯船につかりながら歯肉マッサージを続けてみようと思っている。

若いころ正しい歯磨きを教わらなかったのと、いい加減な磨き方をしていたつけが今全開してしまった。

オーイ子供たちー、父ちゃんみたいにならぬように「歯磨きはまじめにやってくれよー!」

08.07.30

歯肉のマッサージその後


テレビで歯肉マッサージの効果を見てから、マッサージを続けている。
最近は入浴中体をきれいにした後、湯船につかりながら痛い場所、腫れている場所を指先に感じながらマッサージするようになった。
おかげで歯ぐきが若いころのように締まってツルツルしてきた。
続ければ、歯周病もこれ以上進まないと言っていいかもしれない。
その上、上前歯のぐらつきも接着剤で隣の歯に止めてもらったので、歯の調子はすこぶる良好、気分よく食事が出来る。

ただしこれまで歯を粗末に扱ったツケで、あまり硬い食べ物はキンモツ。

2008年7月10日木曜日

不思議な植物「花いかだ」

妻が知人に頂いた「花いかだ」


5月1日 しっかり根付き花が咲いた。
     不思議なところに花がつき風流な名前の由来が一目で理解できた。「花いかだ」の花

6月 8日 花は丸い実になり
7月10日 さらに実って黒く変化してきた。
「花いかだ」の実「花いかだ」の熟れた実

2008年7月8日火曜日

梅収穫、カブトムシ、ホタル

梅の実を収穫中、下の落ち葉の中にカブトムシを発見。
梅収穫カブトムシを拾う
ご近所の話では、「一週間前からホタルが出始めた。」という話なので夜8時ごろ外に出てみると。
昔ほどではないがちらほらとホタルを発見、懐中電灯を点滅して合図を送ると飛んで来てくれた。

夏休みを思い出す
あの頃は、都会から遊びに来た親類家族たちとにぎやかに夜焚き火をしながらバービキュウ、花火、虫取り、蛍狩り、深夜庭の芝生に寝転がって、しし座流星群を数えたり子供らと楽しい色々な経験をした。