割れた蓋の金繕い
落として割ってしまった蓋物の蓋をエポキシ接着剤で張り合わせ、新うるしで金繕いをしてみた。
ルリ釉に金繕いをしてみると、色の対比が夜空に光る稲妻のようではっきりとした景色になる。
ルリ釉の蓋物の蓋はわざと割ってしまい、金繕いで飾るのもいいかもしれないネー。
2010.03.14 追記
瑠璃釉面取蓋物(金繕)が見初められ本日3月14日大安吉日
お嫁入りすることになった。
自分も金繕で楽しませてもらい、妻のお気に入りであったが、
この度欲しいと喜んでくれる方が現れたので、今度は東京のkanさんに楽しんでいただきたい。
練り込み鉢の焼き割れ
練り込みの陶器は乾燥時、窯焼きの時などでキズになりやすい。
この八角鉢も2箇所大きな焼き割れを出してしまった。
途中手を掛けておりもったいないので、割れて開いた箇所をエポキシパテで埋め、新うるしの金繕いで使える器にしてみた。
扁壺にネックレス
扁壺の首がもげてしまったものを金繕い金のネックレスをしてチョットおしゃれな感じになった。
と、悦に入っているのは治した本人だけかも・・・。
とまあ簡易版の金繕いだが、エポキシ接着剤と新うるしを使って、
他に徳利など小物の口欠けを金繕いしてみた。