2009年2月27日金曜日

個展の搬出無事終了

個展最終日


朝から雪がちらつき夕方の帰路を心配したが、片付けも予定どうり終了、二人ともへとへとになり晩飯はスーパーのお弁当を買って帰宅、今日のハードスケジュールをクリアー、今日はゆっくり寝て早く頭を切り替えて普段を取り戻さなければ・・・。

昨日までの一ヶ月間、普段出会えない人々に出会った。
大勢のお客様、お世話になった方、知り合い、友人、同業者、同級生、親戚、皆々様、遠路はるばるご足労頂き大変有難い事だと思っています、今のご時世に、こんな未完成の自分の所まで来ていただき、皆様と話す機会を与えて頂き、自分は幸せ者だと思います。

会場を去るとき、店長から「また来年2月1日からお願いします」と声が掛かったので、「よろしくお願いします」とお別れした。

2009年2月24日火曜日

桜?「まだ2月でしょー」

桜開花

確かに桜が咲いていた。


坂東24番札所「雨引観音」へ義姉とお参りにでかけた。

「雨引観音」の取付道路にさしかかってすぐ、小さな桜の木で開花が始まっていた。

お寺までのカーブの登り道、さきざきの桜も花が開き始め、「この桜は冬桜?、河津桜かなー?」と早すぎる桜にビックリ。

我が家の周りでは梅が咲き始めたばかりというのに・・・。

観音様の裏山に登ると九輪塔の向こうに町並み、彼方にはっきり筑波山が望めた。


筑波の展望



2009年2月21日土曜日

梅に来たメジロ

メジロメジロはおなじみの鳥だが、我が家で見たのは初めてかもしれない。

家の周りで、ヒヨドリ、シジュウカラ、コゲラ、エナガ、スズメ、ホオジロ、ウグイス、山鳩、コジュケイ、キセキレイ、ジョウビタキ、もず、サシバなど日常出会う鳥は多いが、都会でも見られるメジロにはお目にかからなかったような気がする。

回りの木を切ったので梅の風とうしが良くなったせいかと思う。





須田ケ池

益子須田ケ池のカルガモ


いつもの冬なら須田ケ池も今頃氷が張っているのだが、昨日の朝方の雪も昼前には溶けてしまい、氷も無く今年はかなり暖かい。

2009年2月20日金曜日

井頭公園のカモ

川崎から来た妹夫婦プラスワン(犬)達と井頭公園に散歩に行った。
井頭公園は探鳥会が行われる場所としてよくFM放送に取り上げられる、今日もたくさんの水鳥たちが泳いでいた。
マガモ

今日の公園は午前中雪など舞ったためか、ジョギングをする人達を数人見かけただけで静かだった。
オナガガモカルガモ


2009年2月19日木曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」パート12

ころころウンチの量はウサギの健康のバロメーター


「あたり」はコタツが大好きで、中ですっかり安心延び切っていて長いことコタツから出てこない、この頃ねこウサギと呼ばれている。

朝方の寒さ5度以下になるところに寝かされているのだから無理もないと思うが、ウサギは寒さに強いはずではないのか?
ねこウサギになった

「あたり」はコタツを自分の巣の一部だと思っているらしく、正月子供らが帰省しコタツの中に足が増えた時は普段と勝手が違うのか体調まで崩れてしまった。

その後も個展でかまってあげなかったせいか、しばらく下痢が続いたり、食欲が無くなったり、毛のつやが無くなったり、ウンチの量も普段の半分ぐらいになってしまっり、ウサギも少ない脳みそで色々な事を感じながら生きているらしい。

最近になって、やっと彼女も普段の生活を取り戻したようだ。

2009年2月17日火曜日

「そば処梧桐」のご主人と再会

「梧桐」のご夫妻と個展会場で再会した。

子供の事、景気の事、旅の事、昔話、話は尽きなかったが、「パキスタンや、台湾、など東南アジアで仕事をしていたときの食べ物の話し健康対策で、下痢に見舞われることがなく健康でいられたのは、毎朝飲んだ正露丸5粒のおかげ・・・」と言っておられた。

息子も正露丸を持って彼の地に滞在しているが、聞かせたい話でもあった。




牛久のそば処「梧桐」さん、最近ホームページを更新したそうです、見てください。http://www.tsukuba.com/aogiri/index.html

2009年2月14日土曜日

土曜日なのに暇

土日はお客さんが多いのが当たり前

のはずだが、今日は4月並の気温で一日快晴にもかかわらず、お客さんはどこへ行ってしまったのだろうという一日だった。

会場「びんろう」の窓から見下ろしても交差点には車があまり通らず静か過ぎる。
売り上げはさっぱりで平日の方がまし、土曜日なのにねー、暇すぎてうとうと昼寝をしてしまった。
とにかく変わった土曜の一日だった。

諸行無常、同じ日は無い、何が起こるか予想しても無駄ということか?。



暇を付き合ってくれた若い二人


今日会場であった若いカップルさんに、益子焼の説明をしながら「あなた方は先が長いから、これからの長い時間無駄使いしないように、今しなければならないことを先延ばししないよう・・・云々。」というようなことを長時間聞かせてしまった。

「いいお話をアリガトウ・・・。」と言ってくれたものの、せっかく観光で遊びに来たのに迷惑な話だったかも・・・。

2009年2月13日金曜日

個展会場の花を生けなおした

個展いよいよ折り返し点


後半に備え、土日の前に花を生けなおし、会場の配置換えをし、お客様を迎える準備をした。
朝から上三川の電気店、百貨店、花屋、スーパーで用を足し、3時過ぎに会場に到着、早速会場の模様替えを始めた。

角皿大小4枚重ねて見た妻は生け花、自分は展示場所の入れ替えをしていたが途中お客様で中断、移動したばかりの角皿を目に留めていただいた。
��枚づつ展示していた角皿を、大中小を重ねた上さらに小皿を重ね4枚セットにして展示し直したばかりだった、「5組ありますか?」といきなりの大量注文にビックリ、今までの展示場所では目立たずに売れなかったものが、窓に近い明るい場所に変わっただけでこうも違うものかと二人で共にビックリ・・・。

この角皿は以前からファンが多いのに、個展ではどうして売れないのか不思議に思っていた品だ。(正角皿15cm、18cm、21cm、と長角の小皿)

このことから、会場の照明を数箇所変えさせてもらった。
会場の照明が白熱灯のスポットライトなので、白い釉薬は自然の発色にならず魅力が半減してしまうことから、一部の照明を蛍光灯の昼光色にして具合を見た。

まだ中途半端な気がするが、変えた場所では自然光の下で見る色に近くなってくれたようだ。
今までも窓のそばに作品をもって行き自然光で見ていただいてはいたが、第一印象が大事だとすると、照明の色は大切だと思う。

2009年2月12日木曜日

器は使ってもらいたい

昨日、ご夫婦が閉店間際に会場内の一番大きい壺を選び、広い玄関に置くのにちょうど良いと購入していただいた。
その壺は早速玄関の花入れに使ってもらえることになった。
私は、使っていただけるのが何よりだと思ってるので、自分の壺が働き場所を得て何よりうれしい。

後日談で、このご夫婦のお相手をしていて、わざわざ東京から来たkanさんに気付かずお話できず残念なことをした。
「失礼しました。」




09.02.12 追記

手付き片口(黒柿釉)


昨日、千葉からきた親娘づれのお客さんが作陶展に来られ、
「3から4年前に買ったものが使いやすくて・・・」、と現物を見せながら城内坂の民藝店から捜し始め、はるばる反対方向のはずれにある「びんろう」まで来られたところで作った本人と出会った。

手付き片口その品「手付き片口」を買ったときは友人に連れてきて貰ったので、店も場所も覚えていなかったということだが、偶然作者とじかに出会えた、不思議な御縁である。

「手付き片口」はしばらく作っていないので益子の民藝店全部回っても在庫は持っていないはず、
2ヶ月程度先の窯になっても待っていただけるというので「4個の注文」お受けした。

2009年2月9日月曜日

「室田嘉一郎作陶展」のご案内

今回の「室田嘉一郎作陶展」DMにこんな言葉を入れてみました。
作陶展案内状



益子町 「つかもと 陶芸広場店の2階が個展会場〔びんろう〕」です

土曜、日曜、祝日は会場に居りますので「ブログ見たよ」と声をかけてください。
平日も午後1~2時間居る事が多いです、御用の方は呼び出してください。
びんろう

大駐車場あります

2009年2月8日日曜日

看板が売約済み

売約済みになった看板の書個展会場入り口の看板に書いた拙書を売約済みにした人がいる。
今年は予想外のことが起こりすぎ・・・

売約済みにした人はusiさん、
usiさんはいつも同級生のsuzさんと一緒に会場に現れてくれる。

二人でグルメを求め、和気あいあいとドライブをされていると言う話、若い頃からの楽しげなお付き合いの様子、利害の無い竹馬の友とあの歳まで冗談を言いながら周りの人をも話に巻き込みながらうらやましい人生を作っておられる。

usiさん、suzさん二人の話によると、5年前栃木で一番美味しいピザを食べに来た帰りに、偶然立ち寄った個展会場で私の作った焼き物の「くり」に出会い、そのご縁で我が家に、個展会場に来ていただけるようになった。
運命の「栗のペーパーウエート」二人は職場では責任ある地位の方たちだが、竹馬の友のグルメ旅冗談を交わしながら人生を楽しんでおられる。

周りの人を楽しませながら、煙たがられながら、ほどほどに周りを刺激しつつ・・・、いい生き方だと感心させられている。

そば、コーヒー、菓子、芋、ピザ、その他自分で味わい「栃木で一番の味」をよくご存知で感心する。



2/8追記

ウサギの文鎮


悩ましてくれたうさぎ中年のご夫妻、だんな様がうさぎ歳で、今欲しいのは梅干入れ、
実用品にしようか、目に付いたうさぎにしようか・・・、

さんざ迷ってうさぎに一段落。

鉛が入っているので見た目よりずっと重い。



本日、DM写真に使われた「鉄砂釉手付き面取り蓋物」の焼き物を結婚のお祝いに選んでいただいた。

2009年2月7日土曜日

作品に花を添えてもらう

個展会場の生け花は妻の仕事

庭の梅を壺に入れ満開




2/7追記

中国大陸出身の美しいお客様


益子焼のファンで益子によく来られるとか、柿釉に銅青釉でスポイドで線描きした夫婦湯のみ、気に入っていただいた。


「盒子」とは?何に使うの?


3種類の盒子


「盒子と書いてあるのは何て読むのですか?」と質問された。
「ごうすと読みます」と答えた。

「何に使うんですか?」
「エート、香盒とか、朱肉を入れたり・・・あまり実用的ではないので、身近に飾って楽しんでください。」シドロモドロの答えに

「では、飾って楽しむことにします、それにしてもこの3つを見ていると、デザインが違いすぎて同じ作者のものとは思えないです。」

と感心されて、柿釉青十字描の「盒子」をお求め頂いた。

益子で同窓会

王子工業高校の後輩が個展会場に集まってくれ、楽しく賑やかな一時を過ごせた。

若い頃と違い家族の健康、病気の話が現実になって歳を感じた。

明日は吾身お互い気をつけましょう。

ebi夫妻、tak君、wat君、仲良し3人組の皆さん遠いところアリガトウ!!!

またまた今日も素晴らしい1日だった。

2009年2月6日金曜日

照明器具の取り付け

ペンダント照明ペンダント照明3本を個展会場の灯りの少ないコーナ-へ、木材を利用してぶら下げてみた。

照明器具は取り付け方や電気の取り方その他色々な要素があって難しい、お客様にご意見いただきたいと思っている。

今日は早速、宋休さんにご「意見第一号」を頂いた。
次回の個展に実現できるといいが、その前に「次があるかどうか」だが・・・。

とりあえず「而今」で生きていく。

2009年2月4日水曜日

毎日予想外の連続

近くをサイクリング中個展会場から携帯に呼び出しを受け、自転車で直行しお客様に会えたまでは良かったが、その後かいじょうで別のお客様とぐずぐずしていたので、またしても昼飯を食べそびれ

やっと4時ごろ我が家にたどり着いた時はエネルギーを使い果たし、自宅に置いていった愛妻弁当に救われた。

今日、我が作陶展が朝日新聞の催し物案内に掲載された様子だが、果たして効果のほどは・・・。

2009年2月3日火曜日

幸せな時間アリガトウ

ペンダント照明「どのように・・・」と
しばらく悩んでいた新製品のペンダント照明をうまく陳列することが出来た。

お客様の相手をしながら品出しやカード書き合間に中途半端な昼食と、今日も一日タップリ会場で過ごして終わった。

明日から敷物を敷いたりレイアウトをもう少し工夫したり、まだまだやらなければならぬことは残っている。
今週末までにもう一段落形をつけたいと思う。

仕事の進みを邪魔をしてくれるお客さまありがとうございます。

大切なシアワセな時間デス

2009年2月1日日曜日

個展初日の朝

天気、昨日と打って変わって快晴のピカピカ。

作品につけるプライスカードがまだ書ききれないーー。

どんな一日が始まるやら・・・。


初日終了「へとへとです」


日曜のせいか開店時間前からお客様で、失礼ながら昨日作ったプライスカードを作品の前に置きながらお話をする。
その後切れ目無くお客様が続き、足りないカードを書くのが間に合わない。

三時ごろそろそろお弁当を食べようかと思ったが、入れ代わり立ち代りお客様が続いて結局家に帰り着いてからお弁当を晩飯として食べることになった。

へとへとでこのまま早寝しようかと思っていたが、食後しばらく休んでいたら、どうゆうわけかフルートで気分転換したくなりしばらく楽器で遊び、やる気が沸いてきたところで明日の準備の品揃えに取り掛かった。

とにかく忙しい一日でオープンできました。「皆様ありがとうございました。」

同級生のOga夫妻、Too君、遠路ありがとう、ゆっくり話せないでごめんなさい!