2010年12月31日金曜日

大晦日だが・・・

去年のブログを見ると、大晦日は釉薬掛けの最中で明けて4日が窯焼き、
今年も同じようなパターンになった。

去年との違いは、歯が痛くて痛み止めを飲みながらというところがチョッと違っている。
��日間続けるようにといわれた抗生物質を呑み終えた処なので、正月休みその方の心配はしないで仕事ができると思うが、
さいくばは足の踏み場もないほど散らかり放題、我が家の正月は窯焼きが無事終わるまでお預け。

2010年12月27日月曜日

コンピュータは壊れるもの

この暮れに来て我が家のコンピュータがまた壊れた、住所録は?使えるだろうか?。
今回のトラブルはウインドウズが起動できないトラブル、ウィンドウズ画面に至らずによく覚えていないが「・・・ウィンドウズセットアップCDを入れてRキーを押して・・・」といった起動法を示したものが現れた。
使えないようになっていた。

いつものようにウインドウズを入れ直す事から始めるつもりになって、データのバックアップを済ませ、
次に本を見ながらHDDをフォーマットしようとした時、ウィンドウズのセットアップCDから「ブートセクタ」を修復する事ができるというページが目に入ったので、症状から見て今回のトラブルにこれがぴったり当てはまるようなので方向を転換、これで巧くいけばフォーマットせずにすむ、なによりOSのインストールやいろいろなアプリケーションソフトの再インストールをしないで済むし、その後のわずらわしい設定もパスできる。
念のためバックアップも念入りに見直してから、
本を見ながら所々で行き詰まりながら作業に取り掛かる。

「ブートセクタ」修復手順


1.ウィンドウズのCDをセットして電源を入れるがCDを読み込んでくれない。
バイオスの1stブート設定がHDDに変更してあったのでCDに変更してセットアップ画面が始った。
2.セットアップ画面が出たらRキーを押す。
��.キーボードの種類を選ぶ
��.ウィンドウズの入っているドライブを選ぶ1と入力
��.「Administrator」のパスワードを入力してEnter
��.C:¥WINDOUS>のあとにfixmbrと入力してEnter
��.「新しいMBRを書き込みますか?」の表示にYキーを入力してEnter
��.ブートセクターを修復するためC:WINDOUWS>fixboot c:の後にfixboot c:と入力(fixbootとcの間に半角スペース)してEnter
��.「新しいブートセクタを書き込んでいます。」が表示されたら完了、exitと入力してEnterキーを押す。
��0.自動的に再起動する。
よかった大成功!以前の状態に戻った!
又同じトラブルに会った時の為にこのメモを役立てようと思って書いたが、再発したときにはこのコンピュータが使えないのだからチョッと問題もある。

参考にした本
ASCII「ウィンドウズXPのパソコンが劇的に使いやすくなる本」のp50「回復コンソールを使って起動できるようにする」

2010年12月16日木曜日

南房総へドライブ

義兄夫婦の還暦祝いで3カップルが南房総一泊の兄弟旅行。


��3日雨おまけに月曜日で休館という施設が多く、道の駅めぐりという初日になってしまったが、「ばんや」で美味な肉厚で具沢山の海鮮丼の昼食を満喫し、義兄夫婦はホテルのフロントで突然「還暦おめでとうございます」とそれぞれに花束を贈られ大感激していた。
海ほたるのイルミネーション


海鮮丼

「ばんや」

保田漁協の直営店で、鮮度と安さが自慢らしく、平日だというのに休日のように人が集まってくる。
全員海鮮丼を食べてみたが、確かに切り身は大きく量も半端じゃない、新鮮な刺身は臭みがまるで感じられず口当たりがよい、人が集まるはずである。

一同に満足して食事を済ませたが、義兄(tot兄)は隣の人たちが食べていた「サワラのあら煮」も食べたかったと、思い出すたびに「旨そうだった、残念・・・」と口にしていた。
ばんやは料理を持ち帰る人も多いらしく、持ち帰り用のパックも10円で売っていた。


大房岬の海岸線

大房岬自然公園

海を見下ろす絶景ポイントに位置する南房総富浦ロイヤルホテルに宿泊、夜明け前強風が窓をたたく音に眠りを妨げられ、朝風呂に入る。

ホテルを出る頃雨も上がり、バイキング朝食の腹ごなしに大房岬自然公園を展望台まで散歩、
するということで歩き出したが足を伸ばして400メートル下の海岸線まで降りてしまった。
お陰で、予定していた養老渓谷は無理ということになり、昨日に引き続き道の駅めぐりということになってしまった。
またの機会があったら「大房岬自然公園」だけのんびり散策してもいい場所だった。


2010年12月10日金曜日

ウサギの置物製作中

来年の干支を作ろうというわけではなく、久しぶりに小鳥の文鎮とウサギの文鎮を作ってみているうち、本物のウサギを見ながら作っていたらもう少し大きいウサギの置物も作ってみたくなり、
もしかしたら赤土を混ぜた粘土で目玉だけ黒釉にしたらいい感じになるのではと、早速作ってみた。
どんな風に焼きあがるか楽しみだ。
ウサギの置物製作中

全体の雰囲気から、耳の動き目の形と、どこまでいじっても限がない、細部までやりすぎても初めの思いが薄らいでしまうようなので今感じているウサギという限定版で作ることにした。
また作るときは、その時の見方でという事にして
3kgの塊を整形し、中をくり抜くという初めてのやり方が巧くいくのだろうか。
くり抜いたあと、貼り付ける時のキズが心配になる。

2010年12月7日火曜日

suzさんの楕円皿

使いごろの楕円皿


昨年個展の会場で、顔なじみのsuzさんから楕円皿の話を伺った。
「和菓子屋さんの景品でもらった楕円皿がとても使いやすく気に入って、同じものを探している・・・。」と、今お菓子屋さんは景品を出していないそうで、手に入らなくなったという話だった。

それではと、suzさんの話を参考に、作らせてもらい今年の個展で見てもらった。
「これじゃー小さすぎる、おにぎり3個載らなきゃ駄目だー」とあっさり言われてしまい実物大の楕円を描いて説明してくれた。
自分は巧くできたつもり、お客さん方の反応もかなり好かったので自信を持っていたのにだが残念。
あれから焼き上がりを想像しながら深さや反り具合を調整しsuzさんの理想形を参考に石膏型を作り、来年のため再チャレンジしてみた。

suzさん向けの楕円皿

11月初めの窯で初めて焼いてみた結果周りの評判は上々、そこらに有りそうな形だがこれだけ自然でいやみの無いものは探しても無いのではなかろうかと自画自賛している。
自分では満点のつもりだが、果たして来年の個展の時suzさんの採点は?

2010年12月4日土曜日

大量の迷惑メイル

いかがわしい懸賞に手を出すな!


妻が生協の懸賞に当たって旨い物が食えたのに味を占め、インターネットでGoogl検索のトップに出ていた懸賞のサイトに入力したとたんひどい目にあってしまった。
間もなく「迷惑メール」が頻繁に来るようになってしまった。
今まで平穏無事に過ごしてきたのに、欲をかいてつまらぬ仕事を背負い込んだ。
いい歳をしてハズカシー・・・世の中甘くなかった。

1.相手の手口は

懸賞という餌をぶら下げ獲物の来るのを待っていて、「ご応募を受け付けました。」と簡単なメールが来る。

2.その後

今まで知らないでいた「出会い系」、「爆安」、「キャンペーン抽選会」の様ないかがわしいサイトからメールが毎日30ぐらいづつ入りだした。
あわててインターネットから「マジで負けない迷惑メール講座!」で勉強させてもらい、Plalaのメール振り分けサービスの「メール受信拒否」機能にキーワード設定を済ませ、今やっとフィルターが利き始めほぼ一段落したところ。

3.Plalaのメール振り分けサービスの「メール受信拒否」機能の効果がない?

相手が使っているヘッダの項目を設定したのに、効果が現れず相変わらずメールが入り続けるのでじっくり調べてみたら、入力した情報に半角の余計なコロンが入っていた、正確を期すため相手からの情報をコピーして張り付けたのが裏目に出て、余計なコロンが入った事に気がつかなかったためと判明、コロンを外し機能し始めた。
目に見えていない情報までコピペしているので気をつけよう。


「インターネットは油断大敵、いかがわしいものには近づかぬこと。」

迷惑メール情報通報先:財団法人日本データ通信協会「迷惑メール相談センター」

2010年11月23日火曜日

茶碗揃物の注文

飯碗を大きく、どんぶりを小さくしたようなイメージで益子焼らしい茶碗で、重くならぬよう、重ねられるようと但し書きが付いて、10個組み桐箱入りで3組というご注文があり、7月の注文を2窯目で何とか揃えることができ、やっと「焼き上がりのお知らせ」を郵送することができた。

お知らせを郵送して一日置いて、「これからいきます」と電話があり、間もなくお茶の先生ご同伴でお見えになった。
長年お茶の先生から茶碗を借用して使っておられたのが今度から自前でできると大喜び、ほぼ注文通りと喜んでいただき、お茶の先生も「あなたの使うお茶碗らしくていいわね・・・」と言われていた。
この茶碗はmorさんたち、地域の大勢のかたがたに使っていただけるというお話、どんどん使われお役に立ってほしい。
注文品の茶碗揃

ツルウメモドキお土産にと枝ぶりのよい実のたくさん付いた「ツルウメモドキ」を持ってきてくださり、
仕事から帰った妻は、今度の個展の生花に使えそうと大喜び・・・。

アリガトウゴザイマシタ。

2010年11月19日金曜日

窯出し前の一日

15日の窯焼きは

並白(泥並)と鉄砂の窯で、益子焼の釉薬の中ではsk8~sk9の低温度で熔ける、窯焼きとしては気楽な窯のはずだったが、心配の種がいくつか残っている。
まず、
1.鉄砂の発色が鈍いので釉の調合を組合並白を追加して弱めていること。
��.いつもうすいようなのを思い、鉄砂を濃く塗りすぎていないだろうか?
��.温度差が縮まらず、少し押した(15~20分)ので焼き過ぎが懸念される。
自分で作ったマニュアルのとおり窯を焼き、途中の思わぬアクシデントも何とか乗り越え、うまく焼いたつもりでも、窯が開くまで冷めるのを待つだけの時間、何をすることもできないで心配が続く、頭に思い浮かぶのは焼きすぎてまっかかになってしまった鉄砂釉、もう終わってしまった仕事に対してくよくよしても、結果は決まっている、まだ見えないだけ・・・。
今まで窯焼き中のトラブルは大小様々あったが、幸いなことに大事故や人窯全滅のような大事に遭遇することはなかった。

さて、今回の窯出し結果は・・・。

何と開けてびっくり、普段と色艶がまったく違う。
戸前だけ焼けていないのだろうと、台車を引き出してみたが全体同じように釉薬が熔けていない、生焼けよりひどいザラザラ状態。
これは前代未聞初めての経験になってしまった。

後で考えると早く終わり過ぎたのはまだ焼けていなかったからという事だけはっきりしたが、だから何故こういう事に成ってしまったかという事はまだつかめていない。
窯を止めるときの温度は何度も確認し、窯で一番低い戸前の根っこの温度1200℃も念を押してから火を落としているというのに。

明日バーナーを総点検しバランスを調整し棚の狂いを直し、作品の手直ししつつ作品を積み直し、ガスの量を確認してから焼き直しすることにした。
念のため明日の再窯焼きは温度計に頼らず、久しぶりにぜーゲルコーンを使って様子を見ることにする。

気持ちを切り替えて次を目指そう・・・。

2010年11月17日水曜日

迷惑トラックバック

ブログで迷惑コメント、迷惑トラックバックに頭を悩ましているという話が多い。
当ブログでも最近また内容に関係ない、しつこくいやらしいトラックバックが短い時間内に15件も入ってきた。
同じ人間が仕掛けてくるらしく、同じ日付のページにほぼ一週毎に何ヶ月も続いた。

メールは、ぷららのフィルターが自動的にストップしてくれているので「さすがはぷらら」と気楽にしていられるが、ブログとなるとぷらら任せという訳にいかないらしく、対策が厄介だ。

迷惑トラックバック対策その1

ぷららのブログ「ブローチ」の、
アクセス制限機能を使い相手のIPアドレス、内容のキーワード、名前、メール、URL、の情報を登録し、フィルターとする。

迷惑トラックバック対策その2

ぷららのブログ「ブローチ」には、
ブログの設定コーナーでコメントやトラックバックをすぐに受け付けず一時保留するよう設定できるので、保留中のリストからしつこく迷惑なトラックバックはそこで削除させてもらっている。

迷惑トラックバック対策その3


IPひろば「IPアドレス検索」で相手のIPアドレスを調べ、相手の利用している回線業者に内容を通報し、善処してもらう。

迷惑トラックバック対策その4

あまり悪質でひどい場合は、警察など関係機関へ届けると良いらしい。

それにしても、お互い時間の無駄遣いになる、迷惑トラックバックやめて!!!

2010年11月13日土曜日

東松山「唐子」ヘドライブ

埼玉県東松山「唐子」まで納品がてらドライブ。
朝早く出すぎたので時間調整がてら、目的地東松山の手前にある名所「吉見の百穴」を見学。
吉見百穴は人がかがんで入れるほどの横穴が219箇所もあいている古墳時代末期の横穴古墳群で国指定史跡に指定されている。百穴構内は階段手すりベンチなど整備され木々も大きくなり昔訪れた頃と大きく様子が変わり別の場所に来た感じがしたが、
記憶というものはさらにおぼつかぬもので、山腹に大きなトンネルがあったとは記憶をたどってみても初めて見たとしか答えが戻ってこない。
吉見の百穴

吉見百穴の地下軍需工場跡

古墳群の中の山腹に地下軍需工場用に掘られた大きな三本の洞窟は、奥の横穴で繋がりほぼ500mの長さが公開されている。
吉見百穴の地下軍需工場跡

岩室観音

岩室観音吉見百穴に入る道路の手前反対側に二階建ての寺の山門のような建築物が岩室観音で、観音堂の奥の急斜面の上は松山城の城跡がある。
現在のお堂は江戸時代の寛文年間(1661~1673年)に龍性院第三世堯音が近郷の信者の助力を得て再建したものと伝えられている。岩盤に寄り掛かるように建てられたお堂の造りは懸造り様式で、江戸時代のものとしてはめずらしいもの。
狭い階段を上ると二階が舞台のような造りになっており東松山方面の町並みが俯瞰できる、二階に観音様が祭られている。

岩室観音は江戸時代に比企西国三十三所の三番札所になっていたが、札所めぐりとしては「西国三十三所」「坂東三十三所」「秩父三十四所」が有名で、「比企西国三十三所」はそれほど知られて居らず現在残っているのは12箇所だけになってしまっている。

観音堂二階二階への階段

胎内くぐり

観音堂をくぐり抜けるとイワタバコが貼付いた岩の先に「胎内くぐり」と称している箇所がある、鎖を伝って岩をよじ上ると目の前に穴が出現する、出口で先回りした妻が心配そう覗いていた。

四国八十八札所

四国札所と同じ八十八ケ寺の如来、菩薩、明王天、の石仏がまつられている。
胎内くぐり四国八十八札所

都幾川(唐子付近)

本日の目的地、唐子で川の流れを観たり、手打ちそばをご馳走になったり、楽しい一日を過ごさせていただいた。
都幾川


2010年11月9日火曜日

中国土産の「花茶」

息子が中国土産に珍しいお茶を買ってきてくれた。
花茶「茉莉七仙女茶」は黒く丸い玉が熱湯の中でだんだん開きみごとな水中花になる珍しいお茶で、「ホテルで飲むと高いんだぞー」という話、ビンに入れて三日間、目で楽しませてもらった。

茉莉七仙女茶
水中花に変身


紅茶「祁門紅茶」は、渋みが口に残らない上品な味がした世界三大紅茶のひとつだそうだ。
他も「龍井茶」「黄山茶」という中国を代表する高級茶を賞味できた。

2010年11月8日月曜日

歯がしみるー、歯が痛い

左奥歯を治療中


歯医者行きたくないとがんばった挙句がこれ。
時々歯が痛んだり、冷たい食べ物と温かい食べ物で沁みる様になっていたが、痛くて眠れない日が2,3日続いた。
とうとう痛みの発生元がどの歯かわからなくなってしまい、自分でできる歯磨きやうがいでは修復不可能なところまで来てしまった。

ので観念し歯科クリニックに通い始めた。
いつもの様に、もっと早く歯科に行っていればここまでひどくせずに済んだ、後の祭りということになった。
奥歯の補綴したところが緩んだのが始まりらしい、放置していたため虫歯が始まったようだ、削りなおして神経を抜き埋めなおすそうだが、この歯痛のおかげで右ばかり使っていたのが災いし、「右の歯数本に負担がかかり過ぎ動かされて歯根膜を痛めてしまったのがもうひとつの原因。」になったと先生に説明され、「こちらは痛みが引かぬようなら神経を抜く・・・」と脅かされた。

歯根膜を炒めたと思しき歯は温度差のあるものを食べると痛むので、時間がかかるが何でも人肌に冷ましてから食べるようにしている。
いつになったら回復するのやら歯というものはデリケートなものだ、直すには全体を使って噛むように指導されたが、気付くと、ついかばって片方で噛んでいる、バランスよくかむというのは難しいものだ。

ついでに歯周病の検査


歯周ポケットの測定結果はところどころ3の部分があったがほとんど2という値、先生に「だいぶ改善されています」という喜ばしい判定をいただいた。
これは、ブラウン電動歯ブラシのお陰かな?

教訓「やせ我慢もほどほどに」




2010.12.20追記

歯根膜の傷み


悪い方の歯をかばって、右側ばかりで噛んでいたので歯根膜を傷めてしまったという診断だったが、半信半疑ながら歯医者の指導通り、治療中の歯も使いながら全体の歯を使って噛むように心がけていたら、最近水を飲んでも熱いものを食べても歯が痛みを感じなくなってきた。
虫歯の治療は一向に進展せず治療中で毎週通院。

2010年11月7日日曜日

カラーピーマンあわてて収穫

一週間ほど前だったか、明朝は霜という天気予報がでたのを聞き、「霜にやられて全滅するー。」とまだ熟していない青いピーマンを小さなものまでその日のうちに全部収穫してしまった。
なんてこった、あくる朝の天気は曇りで霜が降りる天気ではなかった。

収穫したカラーピーマンその後今日まで霜は降りず、実の無くなったピーマンの木が青々と元気に生えている。

大きくなってもなかなか色付かなかったピーマンだが切られてから色付くのが早まったように見える、さすがに萎びてきている早く食べなければ!。

2010年11月6日土曜日

カメラが変わって

おとといの山歩きにペンタックスを試してみた。

久しぶりの山で歩くのが精一杯では会ったが、休み休みマクロにしたり絞り優先、タイマー、ISOの設定など思い出しながら撮ってみると、上手に使えば写真撮影の楽しさが味わえるカメラらしいということがわかってきた。

意外なことに、
縦横の比率が3:4(デジカメ)から2:3(一眼デジカメ)になり、画面が細長くなったこと、実際の写真で見ると下の写真の白線の内側がデジカメ、全体が一眼デジカメと画面比率が異なり、
比較用画像(筑波山)

コンピュータに保存するには、今まで使っていたカードリーダーが今度のカメラのメモリーSDHCカードに対応できないことがわかった。

カメラの種類によってサイズが違うこと、ディジタル技術の進化の早いことに驚いた。

2010年11月4日木曜日

登山日和で

雨巻山に・・・


雲は多かったが、暑くなく寒くなく風はなく、快適な山登りができた一日だった。
道すがら見え隠れしていた筑波山が展望台で大きな広がりの空間になって視界いっぱい入ってくる。
筑波山

頂上付近のブナ林は黄葉が始まり明るさが増していた。
頂上付近のブナ林



雨巻山頂の三等三角点


三等三角点山頂に測量用の杭らしいものが数本あったが、どれが山頂なのか、プラスチックや何も書いてない石の物もあったが、古そうで一番大きなものがこの三等三角点533mだろう。

平日にもかかわらず、山頂のベンチには10数名3パーティーの中高年登山者が休憩中、地元の有志たちの長年の整備のおかげで歩きやすくなり、登山者が増えているようだ。
山頂のボックスには、益子いくべ会の監修した新しいガイドマップが準備されていた。
新しい地図では、コース中の分岐点にあるナンバーを地図で照合できるように工夫されている。



コウヤボーキ

コウヤボーキが満開


花が少ない時期、センブリやリンドウの花が道端で見かけられるが、
今一番よく咲いているのがコウヤボーキで、30~40cmの潅木、細い枝の先にあまり目立たないかわいい花をつけている。



センブリが珍しくなった


センブリ登山コースから外れた普段人の通らない山道に一塊のセンブリが咲いていた。
山百合や自然薯はいのししたちに食われて見かけなくなったが、春蘭やキノコやセンブリは人間が根こそぎ採取するおかげでメッキリ少なくなった。




どんぐりは不作?


山のどんぐり尾根道を歩いていると、細長いどんぐり、丸いどんぐり、その中間のどんぐり大き目のどんぐり様々な形のどんぐりがあたり一面に落ちているところをあちこちで見受けた。

今年はどんぐりの不作で熊が人里までやってくるという話をよく効くが、益子の山はいのししが多いがどんぐりを食料にしている熊がいないせいでこんなに落ちているのだろうか、歩くとプチプチとどんぐりのつぶれる音がする。

2010年11月3日水曜日

横須賀「陶吉花」で作陶展

今年も横須賀の「ドブ板バザール」に合わせて、
横須賀の益子焼のお店「陶吉花」で「室田嘉一郎THEましこ展V」と銘打って作陶展が開催される、
お店のお嬢さん作の案内状が我が家にまで届いた。
益子焼作陶展案内状



今日の仕事


ヘアーカット後昨夜窯に火を入れたので、窯焼きをしながら女房殿のヘアーカット、
「どうするの?」
「いつもと同じでいいわ」
「わかった」
と何時も同じような会話でカットが始まり、全体3cm程短くはさみを入れた。
窯焼中なのでタイマーを仕掛け窯の面倒を見ながら、髪がつかぬよう長靴を履きエプロンをして外の明るい軒下で、
「イタ!耳を切らないでね」
「痛かった、ゴメン」
人が来ないでよかった。
もちろん、窯もトラブルなく順調に終了、予想していた時間より早く焼き上がったのはうれしかった。

2010年10月28日木曜日

二台のコンピュータ、使い分け

修理の効用は


今修理が終わり現役復帰したコンピュータが2台、片やOSにウィンドウズを入れたもの、片やリナックスのウヴントゥを入れたもの双方が快適な動きをしている。

2台のコンピュータ使えるようになってうれしいが、ほとんどの仕事はウィンドウズを入れたコンピュータで間に合ってしまう。
目の前に壊れた機械があるとついつい直したくなるのだが、こんな風に必要以上のものは邪魔ということだ。


リナックスはウィンドウズコンピュータが壊れたときに利用できると勉強中、というとカッコいいのだが実はウブントゥに標準で付属しているゲームに夢中になっている。


ゲームは時間をつぶすのにはよいが、実利はまったくない、ゲームに免疫のできていない老人が時間を忘れて夢中になる子供の気持ちを今になって体験している。

ますます直さなかったほうが平和に暮らせたかも・・・。

2010年10月26日火曜日

「デジタル一眼カメラ」を入手

愛用していたパナソニックのデジカメをコンクリーの上に落としてしまった。
「ガシャと」いう音と共にマニュアルホーカスが使えなくなってしまった。
今まで頼っていた機能が使えなくなり、自動では思い通りのピントが合わせられない、
困っていた

そろそろバッテリーの予備も必要、SDカードも容量不足になってきたところでもあり、
買う機会をうかがいつつ、新製品が出て旧製品が値下がりする今頃の時期を待っていたのだが、

デジタル一眼カメラを新調まさか次のカメラが高級なデジタル一眼になるとは考えていなかった。
今までと同じネオ一眼と呼ばれるタイプをひやかし半分、お目当てメーカーの性能確認のつもりで、掘り出し物も期待しつつ物色するつもりだったのだが、
衝動買いに走ったのは、これ!
デジタル一眼「ペンタックスK-x」という一眼入門機の旧モデルをバーゲンしていたので、ついふらふらと手を出してしまった。

いよいよペンタックスとの付き合いが始まった。
前のデジカメとの大きな違いは、絞りを32まで絞り込める点だ、焼き物を写すのによりシャープな写真が撮れる事、前のカメラではできなかった仕事だ。
カメラとしての基本機能が圧倒的に優れている事に驚いた。
ただし、レバーやボタン類の使い方がまったく違うので当分覚えるまで難解な説明書が離せそうもない。

説明書をよく読まずに、撮影して失敗してしまった。
失敗第一号、SDカードをフォーマットせずに撮影したものは、パソコンのカードリーダーが読み込んでくれなかった。

2010年10月19日火曜日

「るこう草」失敗の巻き

るこう草今年のるこう草はあまり熱を入れなかったせいか?去年の育ち方とまったく違い同じ花とは思えない。

何がいけなかったのか自分なりに考えると、
種蒔きの時期が遅れた、
買った種を使わず去年我が家で育った種を使った、
この夏は異常な暑さと日照りが続いたこと、

などが思い浮かぶのだが・・・。

2010年10月18日月曜日

秋日和にさそわれ

久しぶりに山路を歩いてみた。


山栗はほとんど落ちて、木の下に食べ残されたイガだけ道端に散らばっていた。
日差しも柔らかくなりススキの穂が開き始め秋になったのを実感する、ついでにセイダカアワダチソウも満開だった。
路傍のススキ

今日の収穫は、大きなアケビとナンバンギセル


大きなアケビ

大きなアケビ


山路から手の届きそうな高さにアケビがぶら下がっていた。
杖で手元に引き寄せ、収穫してきて部屋に飾った。

大きいアケビは11cmとジャンボサイズだったが、
割れて開ききった中の実は鳥に食べられきれいになくなっていた。



ナンバンギセル

ナンバンギセル


昔この付近にたくさん見かけたものだが、見かけなくなって20年ぐらいたっているかも知れぬ。

当時は吾亦紅や女郎花もこの辺りの日向の土手に自生していたものだが・・・。



庭の生け花

妻の収穫


みちくさいつものように道端の山野草をチョイス。
帰宅後早速庭先の壷に生け「どう、巧く生かったでしょう」と、ご満悦の妻だった。

「いかにも秋らしく、ナカナカですヨ!」


2010年10月16日土曜日

バーナー修理

タイムリミット、素焼きをしなければ・・・。


窯はまだ6割しか詰まっていないがこれ以上遅らすわけにいかず、窯に火をつけた。
��本バーナーがあるうちの一番バーナーに点火したが、火口に至るつなぎ目からもぽやぽやと火が見える。
要するにガス漏れを発見してしまった。
バーナー分解中

火口の受け皿という部分がボロボロにさびて孔が開いてしまったもので何時も修理法に迷うところ、今回は前に一回試している錆びたエルボとニップルを交換、バーナー本体は短くなるがネジを切り直して使うことにする。
こんなときに、と思ったが安全第一、これが一番早い解決策と早速エルボとニップルを買いにいき、丸一日がかりで修理した。
こんな時は工具屋だったときの知識が大助かり!

バーナーの故障は4回目、そろそろ寿命が来ているとするとあと四本も要注意、事故らぬうちにメンテナンスせねば・・・。

2010年10月12日火曜日

双子ちゃんが来た

高根沢の鬼怒川グリンパークへ


コスモス満開で園内ではコスモス祭りの準備中(10月8日)、
コスモス展望台

3歳の双子ちゃんたちは食事よりまず電気自動車に夢中、そして池のかもを見ながら食事、ボートと5人乗り自転車・・・、と子供も大人達もニコニコと楽しい一日すごすことができた。
じいじ、ばあば、おかあさんと来た今日のこと、はるちゃん、たっくんはいつ頃まで覚えているのだろう?
周りの大人たちは私のことを「おじちゃん」といっているのに、子供らは「おじーちゃん」とハッキリ「ー」を入れて言っている、初めておじーちゃんと呼ばれたが、もうそんな年なんだな3歳児にとっては自然にそう写っているのだなと思い知らされた。

ヘッドライトをつけたタックンアマガエルがいた
ボート5人乗り自転車


我が家のウサ子ちゃん普段と勝手が違い気を使っていたのか、体重が200g減少して2.4kgに、息子の帰省6日と双子ちゃん相手の3日が続きチョッとお疲れの様子・・・。

2010年10月11日月曜日

つくばりんりんロードをサイクリング

「筑波休憩所」ー「小田城跡」


5日帰省中の息子と、「岩瀬休憩所」から筑波休憩所の先「小田城跡」まで往復60kmを走ってきた。

岩瀬休憩所を立ちまもなく行く手に筑波の双耳峰が見えてくる、行きは次第に大きくなる筑波山の山並みがいい目安になる。
筑波鉄道の廃線利用した自転車道だけに起伏はほとんど感じられず、カーブもゆったり大きく何より自動車が入り込まなくていい。
細い交差点との一時停止が多いのが難点といえば難点だが、ダイエットのための運動だと思って諦めればよい、ロードレースではないのだから。

明るく広い真壁休憩所で皆さんのようにベンチでおにぎり昼食、
真壁付近は、道路に沿った家の庭に草花が咲き人々の生活が垣間見え、りんりんロードも通勤通学路であり、散歩コースであり、子供から年寄りまでの生活道路でもある。ヘルメットをかぶったドロップハンドルの自転車、から子供自転車、お年寄りの電動車椅子までのんびり走っている。
りんりんロード「岩瀬付近」りんりんロード「小田城 」

曇りがちの一日で暑くもなく寒くもなく気持ちよい日で、息子に置いていかれぬよう走ったつもりだが彼は親父を振り返りつつゆっくり走ってくれたようだが、運動不足と年の差でペダルをこげどもこげども差がちじまることはなかった。
今回時間切れで「小田城跡」で折り返してきたが、いづれ今回の続きを終点土浦まで走ってりんりんロードを完走したいと思っている。
りんりんロード「筑波山」

茨城県道501号桜川土浦自転車道線(いばらきけんどう501ごう さくらがわつちうらじてんしゃどうせん)は茨城県桜川市犬田から茨城県土浦市川口を結ぶ40.1kmの県道である。 愛称はつくばりんりんロード、旧路線名は岩瀬土浦自転車道線、現地標識では筑波自転車道の表記もみられる。
ウィキペディアより引用



中国土産の「花茶」


息子が中国土産に珍しいお茶を買ってきてくれた。
花茶「茉莉七仙女茶」は黒く丸い玉が熱湯の中でだんだん開きみごとな水中花になる珍しいお茶で、「ホテルで飲むと高いんだぞー」という話、ビンに入れて三日間、目で楽しませてもらった。

茉莉七仙女茶
水中花に変身


紅茶「祁門紅茶」は、渋みが口に残らない上品な味がした世界三大紅茶のひとつだそうだ。
他も「龍井茶」「黄山茶」という中国を代表する高級茶を賞味できた。

2010年9月26日日曜日

Ubuntu-Linux でもプリンターが使えるようになった。

今までドライバーのインストールにてこずってプリンター(エプソンPX-A650)が動かせなかった。
プリンターが古いからLinux のパソコンでは使えないのか?と諦めかけていたが、「TECHNOROG.JP」さんのUbuntu-プリンタドライバの手動設定を参考にさせていただき使えるようになった。

まず、設定を始めからやり直すこととし、プリンターを外してから[システム] ー [印刷]に入っているプリンターを取り消し準備した。
「印刷」から[システム] ー[印刷] を起動し、 [サーバ] ー [新規] ー[プリンタ] 、
LPD/LPR ホストまたはプリンターから[ネットワークプリンタ] ー [LPD/LPR ホストまたはプリンター] 、
ドライバーを選択から[メーカー機種名入力]テスト印刷で出力されれば完了、
といわれたとおりの手順でスムースにあまりにあっけなく完了できた。

「Ubuntu-Linux10.04」もここまでくれば我が家では[Windows]を使う必要がないかも・・・。

2010年9月24日金曜日

秋の草花

今年は庭にオミナエシ、オトコエシ、ワレモコウが揃って咲いた。
これにススキを加えると、お月見にぴったり。

女郎花オトコエシ吾亦紅

今年の十五夜は雨、お盆を月に見立てた写真「月にウサギ・・・?」。

月にウサギ