2011年2月28日月曜日

ついに個展最終日

朝からミゾレ模様、午後から会場の片付けはじめ、3時荷物作り、夕刻5時には撤収の予定。

雪は、まさか積もらないと思うが・・・。

去年のブログを開けてみたら今日と同じ・・・、雪が降っていた!

追記(21:00)


今日一日雪降りだったせいか、お客さんが来ることなく、予定どうり撤収の仕事がはかどったが、喜ぶべきか?
会場は3時までその後片付けということになっていたが「この天気では」、と昼食後間もなく片付け始めて見たものの品数が多すぎ、結局閉店時間5時をオーバーしてしまった。(これでもいつもより早く片付いた)

朝出掛けに後部座席を外し、荷物を満載できるようにして出かけたのだが、搬入のときより荷物が多くなり、適当に積み重ねたら荷物が入りきらなくなり、又積み直すことになってしまった。
しかも、後部に積み込めなくなった壷は妻の足元に、大皿は手に持ってもらい家路に着いた。
家の近くのデコボコ道路では、車の腹を擦る音が「ガリッリッ」とした。

今回の個展も貴重な一期一会に幸せな気分に浸らせていただきました。

今日は二人共疲れました。オヤスミナサイ!

2011年2月27日日曜日

個展で出会ったお客様

昨日、初老のご夫婦が真面目そうな息子さんと個展会場にお見えになった。

おばあ様が95歳でお亡くなりに成り、七七日を済ませたところで、お話によると、おばあ様はたいそう立派な方で家族から尊敬されてたご様子、家族に迷惑がかからぬよう身の回りのことをすべて片付け整理した上で、お墓を準備し、大きな仏壇まで準備され、間もなく亡くなられたというお話だった。

茨城県から見えられたというそのご家族は、その仏壇にふさわしい花瓶とお菓子入れを捜し歩き、この会場で私たちと出会い、ご要望に合った花瓶(瑠璃釉打紋壺)2個と菓子器(柿釉青十字流角鉢)2枚に行き当たられ、喜んで頂いた。
角鉢は会場に1枚の用意しかなく、お待ちいただけるということで我が家に急ぎ立ち戻り同じものを揃えさせていただいた(在庫があってよかった)。

まるで、天国のおばあ様がこの事まで周到に準備され、ここまでご家族を導いてくださっているような気持ちがした。

2011年2月26日土曜日

個展の残りあと1日半

しかも明日は最終日曜日、あくる月曜日は午後から片づけが始る、じたばたしてもドン詰まりで時間と競争と相成った。

天気予報は曇り、諸事情を考えるといままで自分に出来ることはやってきたつもり、悔いはない。
お客様の出入りが少ない、売上不振はうちばかりではない、お客様のせいでもない、又勉強して出直さねば・・・。

過去のこととし、そろそろ頭をリセットして次のことを考え始めなくては・・・。

2011年2月24日木曜日

確定申告「e-Tax」に挑戦

昨日「e-Tax」で申告を済ませた。


スムースに行くと思ったが、数多くの難関が待っていた。
1.  住基カードを取得するのにほぼ1週間かかった。
    (カードの有効期限は3年に限られていた)
2.  カードが読み込まれないため読み込まれるまでの手続き。
    (コンピュータを再起動したら読み込むことが出来た)
3.  何回もやり直すたびに同じ事や数字をを入力した。
4.  データを途中で保存するとき、フリーズして初めから・・・。
5.  途中で印刷していたら、最後にまた印刷画面が出てきて、無駄な動きが多すぎた。

※2:  カードリーダーの認識ができない

ICカードリーダー(シャープ製)のドライバーもインストール済み、ゆっくりと青の点滅信号を出しているのでカードリーダーは使えるはずなのだが、認識してくれない。
ドライバーを入れなおしてみても結果は同じ、説明書を見直した結果終わりのほうに再起動してみるようにと書いてあったので、カードリーダーを安全に取り外し、入れなおしてから再起動してみた。
送信のとき又同じように引っかかり、同じように再起動してこの関所を越えた。どこが悪いのかこれでいいのか良く分からないが一仕事終えた。


初めてやることなので、覚悟はしていたがそれにしても複雑だった。
来年はこの苦労したことを全部忘れているだろう、これと同じ思いをしながら、でも申告までたどり着けるだろうか?

2011年2月18日金曜日

今年の個展もいろいろなことが・・・

こないだの週末は、まるで同窓会のような時間があった。

おとといは福島の手作りのうどん屋(Hig)さんが奥様と、そば猪口と小皿を重ねてみてセットにして買って行かれた。
大き目のそば猪口を探しておられたと満足されてご購入。

とにかく、毎日が去年と違った新しい出会いでドキドキ・・・。

週末を控え花を生け変えることにし、昨日庭の梅を切り花屋に走り、今日は会場の花を生けて週末の準備は整った。

2011年2月14日月曜日

室田嘉一郎作陶展

楽しみにしていた2月の貴重な連休も金、土曜は雪でお客様の動きがパッタリ。
昔から商売人にニッパチと言われているように、2月、8月は経済活動が振るわない月だが、当てにしていた週末に雪に降られたのでは、踏んだり蹴ったりたまったものではない。
全般のボーナスポイントが雪で平日並み、あとは後半雪に祟られぬよう祈るだけ。

陶うさぎは

お買い上げのSat様のご好意により、20日(日)まで会場で展示させてもらいます。
今のうち見に来てー!

2011年2月4日金曜日

切干大根の乾燥

自家製の切干大根を


毎日ざるに乗った切干大根を縁側で干していたら、ある日を境に急に減りだし「鳥に食べられてしまうのかしら?」と言う妻、ざるを見ると干し始めたときに比べると隙間だらけで確かに「誰の仕業か・・・」といいたくなる。

今の細さから推し量るに、水気がなくなり乾燥状態に入ったとたん体積が一気に縮み細くなり、勘違いさせられるほど収縮してしまうのだろう。
家の周りによく見かけるヒヨドリも縁側まで来た様子はない、もちろん我が家の周りで鶏を放し飼いしている家はない。

今回切干大根作りがうまく行きそうなので、妻はもう少し作るつもりらしい。
切干大根乾燥中
この切干大根うさぎの「あたり」が喜んで食べる、ウサギが美味しさを認めたこれを利用してウサギに芸を仕込むことは出来ないだろうか?と考える。

早く料理しないと「あたり」にみんな食べられてしまうヨ!

2011.02.05 追記

切干の味


どの程度干したら完成品なのか、そのままの生を妻が口にしてみた。
「おとうさんおいしいよ。」というので、私も一切れ食べてみた。
「あまい!」とても甘くなっている、味は大根の味というより切干大根の味に変わっていて、唾液を含んでくるとかさが増えしっかりした味が口の中に広がる。
「生でもお菓子代わりになるね。」
今年の特別に寒く晴れの続いた天気の贈り物か?。

自家製の切干がこんなに美味くなるとは・・・、ウサギが欲しがるわけが良く分かった。

2011年2月3日木曜日

陶うさぎ交代

作陶展日記

DM写真に載った陶うさぎに変わって、
ニューフェースの陶うさぎをデビューさせた。
2羽目の陶うさぎ
「DM写真の陶うさぎが欲しい」というお客様がいらしたので会期中は飾らしてもらおうか迷ったが、今回同じような大きさでもう一匹作っておいたことでもあり、この仔を代役に起用してお客様に説明できるということで、せっかくのお話、気に入っていただいたお客様にはお持ち帰りいただくことになった。

そこで登場したのがとっておき(?)のこのウサギ{/!!/}

2011年2月1日火曜日

「室田嘉一郎作陶展」の搬入

個展が始る


昨日のうちに作品を車に詰め込み、今朝開店に合わせて出かけたが、
品数が多過ぎたのかOPEN準備が閉店時間に終わらず、細かい作業は明日に持ち越す事になってしまった。
個展初日の明日が平日なのでここまでくれば何とかなるだろう・・・。

明日の仕事はプライスカード作りから、妻は今日終わらなかった花活けの続き。
朝方、車満載で出かけたが一回で運びきれず不足分を取りに戻った、明日はその後気付いたさらに不足の品物を運ぶ、今日一日のことから体も頭の回転もスローになってきたもんだと思う。

とはいえ、スケジュール通り開店できるところまでこぎつけた、まずは一安心