道の駅には益子焼とはっきりわかる物が良いだろうと
「柿釉の湯呑」を置いてもらっている。
道の駅から「作品(2点分)の売上が出ましたのでお知らせいたします。」とメールが入り早速代わりの湯呑を納めてきた。
その折、係の人にお客様からの伝言で「こういうのを探していました、やっと見つかりました・・・と作者に伝えてください。」と言うことでしたと聞かせてもらい嬉しい気持ちで帰ってきた。
お役に立ててよかったが、
柿釉を使った作品は誰からもすぐ益子焼とわかるが、若い作者が手を出さなくなってきたせいか民芸店の店頭から少なくなっているので、昔からの益子焼の民芸調を探すのが難しくなってきている。
室田窯としては、ここで頑張り続けたいところだが・・・。