2012年10月21日日曜日

頼みの綱は「窯業技術支援センター」

陶板こんどこそ無キズで焼けるかな?


「今度セラローラーを使って粘土板を作ってみたら?」と技術支援センターの人が勧めてくれたので試しにセラローラーという機械を使わせてもらうことになった。
ほぼ半日、アドバイザーの技術指導を受けながら手を借してもらいながら15mm厚の締まった大き目の粘土板10枚作ってきた。
作業の合間に、知識の欠けていた窯焼きの基本部分や普段疑問に思っていた諸々の事、解決のヒントも教わることができ思い切ってセンターに出かけみて大収穫だった。

が結果はこれから、この粘土板を整形した上で、毎度のことながら難関の乾燥と素焼きが待っている。



2012.12追記

素焼きの結果


素焼きキズ注文品も含みどうしても成功させたい陶板を、娘にアシスタントを頼み支援センターのセラローラーで生地を伸ばし8枚作った。

その上で支援センターのアドバイスを参考に石橋をたたいたうえ、用心に用心を重ねながら素焼きを実行、窯を開けるのにも一日余分に取りほぼ常温にして恐る恐るあけてみた。

ざっと見た感じでは成功か?と見えたが、陶板全部に中心部まで割れ目が細く入っていた。

ああ無情!どこかに原因はある、見つからないので対処法が全くわからない。


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