2012年2月6日月曜日

「・・・と思った」は魔法の言葉

��HKディジタル総合「あさイチ」1月23日に、「ガッテンコラボ “不安病”を防ぐ!脳トレーニング」という放送があった。
専門家ゲスト:熊野宏昭さん(医師・早稲田大学人間科学学術院教授)による対処法までの番組。

一般人とお寺の住職がバンジージャンプを体験したときの、それぞれ不安に対しどのような対応をしていたかを通して飛ぶ前の不安、恐怖、行動や思考、脳の動きから”不安”の大きくなるメカニズムを解説しながら二人のデータの比較を通し不安を巨大化させない方法が導かれている。
番組で紹介された不安から抜け出す魔法の言葉「・・・と思った」は次々と湧き上がってくる思いに「・・・と思った」を付け加え過去の終わった事にしてしまい、不安から抜け出しやすくするというもの、早速「利益がありそう」と思い、眠れないときや迷っているとき思い出しては使って試している。

禅の言葉で莫妄想(まくもうそう)という言葉がある、意味は妄想する事なかれということとなんとなく解るのだがさて具体的にはどんな方法で?と思っていた、きっと同じようなことを言っているのでは?分かりやすく言うとそんなことかも。

円覚寺の参禅会で数息観という細く長く深い呼吸をひとーつ、ふたーつ、みーっつ・・・とーーまで数えては始めからひたすら繰り返す、そのことに意識を集中させ雑念を振り払う方法を体感したが、もしかしてもう一つの方法?。
不安から抜け出す魔法の言葉不安からどうしても抜け出せない、そんなときにお勧めしたい魔法の言葉が「・・・と、思った」という言葉です。
例えば「自分は何をやってもだめな人間だなぁ」と思ったとします。そんなとき「自分は何をやってもだめな人間だなぁ、と、思った」と最後につけると不安から抜け出しやすくなります。
これはどんな場合でも使える簡単な方法ですので、ぜひ試してみてください。

NHKディジタル総合「あさイチ」1月23日放送より引用

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