2014年8月8日金曜日

洗濯機復活

日々最高気温を更新中のカンカン照りの朝、洗濯機のスイッチを押したが黙ったまま動きが無い、あれこれそこらじゅうのボタンを押してみたがなんともならない、半年前にもこんなことがあったがそのときはすぐに動き出した。

まず、スイッチを疑い洗濯機をばらし始めた。
スイッチを取り外しテスターで導通を見たが正常、それではコードが怪しいとプラグから本体まで調べたが異常なし、他の回路も点検してみたが異常らしきものは見当たらず、これは自分の手には負えない「買い替えだ18年ご苦労さん」と覚悟を決めた。
ところが、念のため電気入れてみたら動いたでは・・・。
どこも修理らしいことをしてない原因不明のまま、元のように組み立てなおし使ってみても何の異常なところもない。

そんなことがあって2日後またしても動かない、今度は別のコンセントでは動くというので調べてみたがコンセントに電気は来ている、 コードは前に調べたはずだが、洗濯機をONにしてプラグ近くのコードを強く引っ張ってみると接触不良が発生、なーんだ故障はプラグ近くの断線だった。
コードを切り戻して新しいプラグに交換、本当の原因が判って安心できた。

スイッチの写真これにて一件落着「プラグの付け根の断線」だったとは、電化製品の一番多い故障なのに気づかなかった、余計なことをしてしまった。
スイッチ部分のセロテープの補修痕は、気の短い誰かさんが早とちりしてスイッチをむしり取ってしまった名残り。