2017年1月28日土曜日

男体山がきれい

経ヶ坂を上り詰めると日光連山がくっきりと目に入ってきた、車を止めしばし眺め個展会場に向かう。
暖かい穏やかな1日だったが、期待していた土曜日にかかわらず人の動きが無くバックグラウンドを聞きながら空しく時間が過ぎ、正午過ぎパラパラとお客様・・・、天気が良すぎたのか?
日光の山なみ

2017年1月27日金曜日

個展初日

個展会場いつものように個展トップのお客様は佐野のTamさん、ありがたいことです・・・。
次いでつくばから常連のTakさん、宇都宮方面からも多数来店いただき、「DMが届いたので先週店に来たらまだだった」再来店という慌てもののお客様まで・・・。
展示作品の中でもブログで自画自賛したDM掲載の角鉢と柚肌黒の茶碗が早くもお買い上げとなり、観光客の少ない平日にしては好調な滑り出しとなった。

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月26日木曜日

個展搬入

昨日まる一日個展会場を空けてもらえたので、朝から個展の搬入、引き続き作品のディスプレーに取り掛かった、丸々1日掛かってしまったが要所に花も入り、個展の展示らしくなり初日へ目途が付いた。
続く今日、定休日を利用して明日から必要になりそうな補充作品の準備、作品の横に置くプライスカード不足分の作成、ブログの更新等と日程はうまくつながっっている。

益子焼手づくり工房室田嘉一郎作陶展

個展案内
会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館

会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月23日月曜日

個展準備完了

いよいよ、まったなし、明日起きれば次々と時間通り動くしかない。目先のスケジュールは、
火曜日 個展会場を飾る花材などの買出し、
水曜日 搬入、忘れ物に要注意。
木曜日 定休日とはいえ片付けと足りないものの追加など明日の備え・・・何かが出てくる?
金曜日 個展初日

益子焼手づくり工房
室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月17日火曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

角瓶

黒釉柿流掛(10xh25cm) 益子焼の黒釉の調合は柿釉が半分残り半分は並白釉と糠白釉適度な比率で調合された物、柿釉も益子町の芦沼で採れる芦沼石を磨り潰したものが単味で熔けてくれる、産地自前の原料で釉薬を調合ができている。
粘土も地場の物を使って焼かれたもので手法も伝統の流し掛け、これこそ「The益子」
角瓶

益子焼手づくり工房
室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

個展案内DMの発送

個展まであと10日と迫ってきた、窯が遅れ写真にてこずって印刷の発注が遅れ、正月休みが重なりさらに遅れ、昨日やっとDMを郵便局へ出すことができた。
局の人が切手を貼って出してくれることになって一安心(ローカルな郵便局らしいサービスでありがたい)。
作陶展DM

2017年1月16日月曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

並白釉飯碗

輪紋点打ち飯碗
昔、並白釉は寺山土と土灰を調合したものだったと聞くが、現在寺山という原料が採掘できなくなったため組合で調合された安定した透明釉が変わりに使われている。
浜田、木村諸先生方が登り窯で焼き上げた並白釉の様なしっとりとした温もりを感じられる並白は無理かも知れぬが、寺山を使った独自の調合を試み格調高く雰囲気のよい並白を心がけている。
並白釉飯碗

益子焼手づくり工房
室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図 http://www17.plala.or.jp/masikoyakimurota/main/index.html#guidance

2017年1月15日日曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

手付き面取蓋物

鉄砂釉蝋抜き(20x18.5x13.5cm) 益子焼の並白釉を施釉後、太い線を蝋抜きし刷毛で鉄を塗り付ける鉄砂釉の手法で、強めの火力で焼き上げ鉄の濃淡も味にしようと試みた物、蝋にはじかれた白い部分と鉄の色の対比がくっきりでている、単純な紋様なので釉の調子が際立つている。 鉄砂釉は使い込むと艶がしっとりと落ち着いてくる、自分の好きな釉薬である。
手付き面取蓋物

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館 会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

無線ラン接続トラブル発生

無線ランを始めてノートパソコンもプリンターが使えるようになり、妻が「ラッキー」と喜んでいたのも束の間、昨日妻にノートパソコンで個展DMの宛名印刷を手伝ってもらおうとセットし、印刷ボタンをクリックしても一向にプリンターは動き出さない、昨日は動いたのに・・・。
コンピュータでプリンターを調べるとオフラインになっており、プリンターから無線ラン接続をやり直し、他のコンピュータの接続を切ってみたり、システムの復元を利用し数日前のプリンターが使えていたポイントに戻してみても直らず、
もしかして、と思い当たったのが直前にインストールしたエプソンのソフト、エプソンのソフトを全てアンインストールして、プリンターのドライバーだけを再インストールしてみたら、何事もなかったように全快、気難しいおばかさんコンピューターと半日付き合ってしまった。

2017年1月13日金曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

木の葉皿

練込 木の葉皿(29.5x12.5xh4.5cm)
2種類の粘土とコバルトの線でストライプ模様とし、木の葉型の皿を考え作ってみたもののこの位大きくなると粘土の境目にキズが出来やすく、この皿は貴重な一品になってしまった。
同じ窯で、使いやすそうなサイズ(17x12.5cm)の木の葉皿と同じストライプのコーヒーカップも焼いてみた。
練込 木の葉皿

2017年1月12日木曜日

ipad miniと無線ラン

息子からipad miniが届いた。


早速息子に言われたと通り無線ランルーターを設置し、ipadが簡単にネットにつながり、その上ノートパソコンとプリンターまでもさらに便利に使えるようになった。
こんな今時当たり前のことが、我が家にとってはビックニュースなのである。
女房殿はipadの機能にびっくり、「これを立てるスタンドを生協のカタログで見た・・・」といいながら「ipadでレシピを見ながら料理できる。」情報量無料でと大喜び。
結局、我が家はデスクトップパソコン2台にノートパソコンさらにipadが加わへ、一応今風の体裁が整ったのだが身体は一つ、本当にここまで必要なの?
11年前息子が作ってくれたデスクトップから、その後使っていないからとノート、買い換えるから使ってといってipad、全部息子が送ってくれたもの。
お陰で、ずいぶんその方面の勉強もさせて頂きました。

2017年1月11日水曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」自画自賛

黒糠掛合釉 扁壺

益子焼の伝統釉、黒釉と糠白釉をたっぷり掛けて火前で焼き上げたところ、予期していた以上の焼き上がりで昨年と趣が違ったものが・・・、
もし同じものを注文されたらお断りするような上物が2本も取れてしまった。
大きさ(ボリューム)が写真で表現できず残念、これこそ実物を見てもらいたい作品。
同じ窯で、黒釉に柿釉を流した作品も益子焼らしい存在感のある物に仕上がった。
黒糠掛合釉 扁壺

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)木曜日休館
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図

2017年1月10日火曜日

益子焼「室田嘉一郎作陶展」作品自画自賛

柚肌黒 茶碗

今回の窯で、柚肌の黒茶碗が焼けた。
最近、柚肌の黒が焼けるのはめずらしい。
久しぶりに茶碗にふさわしい黒釉の色艶を見せてもらえた、これをみると益子焼の釉もなかなかのものだと思う、滅多に取れぬこうした物は手元に残しておきたくなる、が・・・。
柚肌黒 茶碗

益子焼手づくり工房 室田嘉一郎作陶展

会期:2017年1月27日(金)~2月19日(日)
会場:つかもと作家館ギャラリー(栃木県芳賀郡益子町4264)地図