2011年3月24日木曜日

窯の修理

地震の後始末


レンガ積みなおし壊れた焼き物の処分はとっくに終わり、窯の手当てをすれば焼き物作りが始められる。

今日は焼きついた煙突を外し、窯と煙突のジョイント部分のレンガを積み直す作業。
明日は、大きくなった窯のひび割れに断熱材を詰め込みバーナーに点火して、全体の調子を見て窯の修理を終える予定。

一日外で仕事をしていたので、花粉をたっぷり吸い込んだのか鼻水がひっきりなしに流れ落ち鼻が痛いほど、目もしょぼしょぼになってしまった。

花粉の被害も相当なものタスケテー

2011.03.25  追記

窯のひび割れ

窯のひび割れ


地震で窯にひび割れが出来た。

大きい割れは、煙突との境にあるレンガ、奥の壁面中央の縦に走るもので、前からあったひび割れが広がってしまった。
その他、小さな割れがあちこちに出来たみたいだが、天井のアーチ部分に細かいひびが集中して出来ちょっと心配している。

ひび割れが多くても窯焼きに支障ないとは思うが、とりあえず次の素焼きでよく観察しながら、ふりものがでないように注意して本焼きに備えようと思っている。


バーナーの調子


ひび割れにセラミックウールを詰め窯に火を入れ、ガスの状態とバーナー8本のバランスを確認。
異常なし。

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