2008年1月3日木曜日

個展に向けて窯出し

柿釉面取花生の写真
窯焼

12月30日の窯焼は還元後の温度の上がりがいつもより速く、焼不足になるだろうと予測し1200℃を過ぎてから引き伸ばし作戦を取り、さらに最終温度低温部1260℃で窯を止めるところ15分ほど延長高温部は1350℃まで上がっていた)こんなに高温になるなど今まで経験したことのない窯焼だった。
焼きすぎを心配しながら2日から3日に窯出ししたが、焼き過ぎにならず黒釉などは今までに無いような調子の良さで迷わず思いどうりに焼いてよかったと胸をなで下ろしました。

釉掛けのつらさ

凍りついた釉桶、氷を出して手で攪拌するとき、心臓がギュと縮んで心臓に痛みが走り冬の釉掛けは「年寄りには危険だな」と思う。



Eメールは作者のホームページを下にスクロールし「ご意見ご感想欄」をお使いください

0 件のコメント:

コメントを投稿