2008年9月14日日曜日

オカリーナ作り手探り状態

実験装置 №2


手探りの初めに思いついたのが大きさを決めること
内容積の実験装置
リコーダのC音に合う、オカリーナの内容積の見当をつけるのに、歌口付近の作音部を粘土で作り、本体部分はぐい飲み、湯のみ、コーヒーカップ、など大きさの違うものをを当てはめて音の高さを比べてみた。

しめしめ、その結果大き目の湯飲みがほぼ同じ高さの音程になったので、それを元に狙っていた値は、湯飲みの容量(260cc)と粘土をえぐった分の容積(40cc)の和約300ccという値が得られた。
この値が正しいか、どんな意味を持つのかわからないが、一つの成果とし大きさを決め次のステップに進んでみたい。

��00ccは完成時の内容積なので粘土の収縮率10パーセントとして計算してみると、内容積は400ccとなり
粘土の重さ1cc当たり2gなので、400ccの容積を作るには本体から削り出す粘土 約800g(音の高さを決める部分)である。
逆算が続いて解りにくいが、800グラムに肉をつけると粘土の塊 約1060gが本体の大きさ、それに歌口をプラスすると作り始めの大きさということになる。
  

道具作りにどうかな?


道具の材料になりそうなものをホームセンター(JH)で見つけてきた。
道具の材料 
  LED、電池ボックス(内部を照らす照明装置)
  ツゲベラ(歌口作りに改造する)
  ケーキ用の穴あけ具(ポンスの代用)

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