2013年2月20日水曜日

カーエアコンからバイクの音が

カーエアコンの調子が悪い

風量を上げるとバタバタとまるで昔のバイクのように大きな音になる。
今までもたまに音が出ることがあったがしばらくすると収まっていた。
このごろ激しくなって止まらなくなってきたので、天気も良いし昼前の暖かいうちにファンを外して調べてみることにした。
グローブボックスの写真
助手席のグローブボックスを外し、カーヒーターの空気取り入れ口から指を入れてみるとファンの羽根に柔らかなものがかぶさっている様子、針金を鈎棒にして引っ掛けて取り出してみると紙の切れ端が出てきた、まだ入っているようなのでファンをはずし手を入れてみると出るわ出るわ、使い捨てマスク4枚分と細かく千切れたビニール袋の破片やひも、よくもこれだけ吸い込んだもの大事にならなくて良かった。

ただし、ファンを通り抜けてすぐの大き目のものは手を突っ込んで取り出したが、熱交換器に入り込んでしまったものまで取るのは無理なので今回これまで、暖房効率が悪くなるのはあきらめることにした。
音ばかり気になっていたが設定温度を最高にしても車中が寒かったのはこのせいと納得した。

吸い込まれたごみの写真
原因はグローブボックスにいい加減に詰め込んだ小物が裏にあふれ出て、カーエアコンの空気取り入れ口に吸い込まれたもの。
以後気をつけてグローブボックスに余計なものを詰め込まぬこと。

それにしてもグローブボックスのつくりのお粗末なこと、このようにごみが詰まってモーターが異常過熱し火でも出たらどうするの?

もしかして、この手の車、過去に助手席のダッシュボード付近から煙が出たり火が出たりしたことがあったかも・・・。

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