2009年7月17日金曜日

病院通いが増えたお陰で・・・

「般若心経」を覚える


つき1回の通院のほか、歯医者通い、町の健康診断と待ち時間がタップリ出来、おかげで「般若心経」が覚えられた。

病院の待合室ですごす半端な時間本の間に般若心経を挿んで、般若心経のおさらいをしている。
般若心経の内容を知らない人は、「病院でお経なんて縁起でもない・・・」という人もいるかも知らぬが、本当は生きている人の迷いを覚ます金言だと思っている。

昔から暗記が苦手で、人の名前や電話番号などもメモに頼っていたが、般若心経を覚えることは長年の夢だったのが病院通いのおかげか、最近体調の良いときは頭をぜんぜん使っていないのにすらすら「心経」がつながって出てくる人間て不思議だと思う。

心経に出会ったのは、大人になって通い始めた書道教室で2年目ごろ教材として墨寺心経誤字、追記参照)を書き写したのが初めで、その後悩み多かりし青年時代鎌倉の円覚寺に参禅したとき、生の「心経」に出会った。
その時頂いた「心経」の入った円覚寺の「修養聖典」が本に挿まれて待ち時間のお役に立っている。



般若心経のご利益は?


「心経は」物事の道理を説き、欲や迷いからこころを開放する人生の指針だと思っているのだが、経験浅い生兵法の自分には問題が大きすぎて説明不可能、

今言葉で言え役に立っているのは、眠れぬとき「羊が1匹、羊が2匹・・・」と唱える代わりに「観自在菩薩行深般若波羅蜜多・・・」と始めるとたちまち夢の世界へ引き込まれ、金の掛からぬ睡眠薬代わりになっていること。


インターネットで誤字が解った。


「墨寺心経」と40年近く思い続けて来たが、本当は「隅寺心経」ということが、妻の写経のおかげ、インターネットのおかげで間違いに気がついた。http://www.chohoji.or.jp/houwa/singyou.htm

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