おかげで我が家のニッコウキスゲも、喜んで花をたくさんつけてくれた。
そのときから尾瀬は、コースを変え季節を変え家族で行ったり度々訪れるようになった。
あるとき那須の大峠で満開のニッコウキスゲに出会いその後、其処をこの季節に何度も訪れニッコウキスゲの外、様々な高山植物の一斉に咲く様を堪能して帰って来ている。
我が家に咲いている花は、この地に住み始めたころ実家でもらってきた釣鐘草が見事に育ち、ある人にどうしても分けて欲しいと請われ、その人が「代わりに・・・」と置いていったのがこのニッコウキスゲだった。
釣鐘草も育てるのが大変だったがいい花だった。
釣鐘草
また育ててみたいと思うのだが、当時の花(一重)ではなくなってしまったのか、花屋で切花を見てもあの時のものと見た目が全然違う、同じ種苗会社の種も今は八重咲きに代わってしまったらしく、自分の好みではないのでいまはあきらめている。
それに、一重は釣鐘に見えるが八重では釣鐘に見えないではないか、八重はカンパニュラではない別の名前にしろと言いたくなる。
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