2009年1月6日火曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」パート11

バッハのアリアにうっとり

バッハの「アリア」を聴くウサギ


ウサギは外で変わった音がしようものなら後足で立ち上がり背伸びをして耳をピンとそばだたせ目を点にして気配をうかがっているような敏感な動物だが、
クラシック音楽に興味があるらしい、バッハのアリアを安心しきった顔で聞いている。

以前飼っていたウサギの「ロッキー」はフルートを吹き始めると、細工場の床下に隠れていたはずなのにノソノソと這い出して足元にまとわりついた。
人の聞いてくれないへたなフルートでもウサギに反応してもらうのはうれしいものだ。

臆病なくせに野次馬根性旺盛なウサギ

部屋の中に買い物や、別の部屋にあったものなどおいておくと、真っ先にその場所に行きヒクヒクと匂いを嗅いだり鼻で押してみたり、前足で引掻いてみたり確認している。
知らない人がいると足元でしばらくにおいを嗅いでいる。

0 件のコメント:

コメントを投稿