2009年1月1日木曜日

元旦仕事で釉薬(くすり)掛け

新年おめでとうございます。


今年も気楽に独り言を書かせていただきます。

去年の元旦は大晦日に窯焼きを終わらせたので子供と新年を迎えていたのに、
今年は子供が二人とも仕事の転換期で上海と四国の離れたところで帰省ならず、
こちらでは仕事が遅れて釉薬掛け真最中、
と言うことで働きながら「ラジオで耳だけお正月気分」。

借りてきたCDで民謡三昧、三味線と尺八の音が耳に入るとなんとなく初春の気分になる。
偶然借りてきたCDの中に青坂満名人の「江差追分」が入っており「かもめの啼く音に ふと目を覚まし あれが蝦夷地の 山かいな・・・」7分59秒の鍛え上げた芸を繰り返し聞かせてもらった。
他にも成田雲竹の「十三の砂山」、初代浜田喜一の「銚子大漁節」がとても懐かしかった。

民謡が大好き上手だった父親が、酒が入って上機嫌で歌う姿を思い出しながら・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿