2009年2月13日金曜日

個展会場の花を生けなおした

個展いよいよ折り返し点


後半に備え、土日の前に花を生けなおし、会場の配置換えをし、お客様を迎える準備をした。
朝から上三川の電気店、百貨店、花屋、スーパーで用を足し、3時過ぎに会場に到着、早速会場の模様替えを始めた。

角皿大小4枚重ねて見た妻は生け花、自分は展示場所の入れ替えをしていたが途中お客様で中断、移動したばかりの角皿を目に留めていただいた。
��枚づつ展示していた角皿を、大中小を重ねた上さらに小皿を重ね4枚セットにして展示し直したばかりだった、「5組ありますか?」といきなりの大量注文にビックリ、今までの展示場所では目立たずに売れなかったものが、窓に近い明るい場所に変わっただけでこうも違うものかと二人で共にビックリ・・・。

この角皿は以前からファンが多いのに、個展ではどうして売れないのか不思議に思っていた品だ。(正角皿15cm、18cm、21cm、と長角の小皿)

このことから、会場の照明を数箇所変えさせてもらった。
会場の照明が白熱灯のスポットライトなので、白い釉薬は自然の発色にならず魅力が半減してしまうことから、一部の照明を蛍光灯の昼光色にして具合を見た。

まだ中途半端な気がするが、変えた場所では自然光の下で見る色に近くなってくれたようだ。
今までも窓のそばに作品をもって行き自然光で見ていただいてはいたが、第一印象が大事だとすると、照明の色は大切だと思う。

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