2013年11月4日月曜日

窯出しの結果

久しぶりの窯焼き思い通りに事が進んだと思っていたが、開けて見るまでは心配なもの。
窯焼きは大成功、特に黒釉の発色はこれ以上はない最高のつや釉掛けのときの濃さもっぴったり合って流したものは急須1個で済んだ。
釉薬の調合にもう一工夫というものもあったが、全体には合格点でしょう。

結果オーライだったが猛反省しなければならぬことが一つ、窯焼きの明くる日気がついたのだが1箇所バルブを開け忘れて窯を焼いていた。
なぜ焼けたのか不思議な気がする、前窯の後にバルブを完全に閉めていなかったので助かったのかもしれない。
それにしてもバルブが多すぎてこれからも注意が必要。

火が付くまでに「1:ボンベ、2:ホース、3:配管途中、4:元栓、5:ベーパライザー、6:窯本体、7:バーナー」全部のバルブがオープンでないと火が付かない、今回は3:配管途中のバルブが中途半端だったのだとおもう、マニュアルに全バルブ確認を加えなければ!
このことは安全に関してはいつも押さえ確認しているので、事故に落ちる心配はまるでないのだが、窯焼き中微妙な動きが出たときの判断が難しいかも・・・。

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