2011年5月20日金曜日

ゾウムシにやられたバラ

しおれて再起不能

しおれたバラ


大きくなってきた蕾、楽しみに待っていたのにチョット油断していたら、蕾の下の柔らかい茎をゾウムシに刺されしおれて再起不能になってしまった。

しおれた茎は元気なところまで切戻して振り出しに逆戻りということになる。

ヒメクロオトシブミ

ゾウムシだ・・・


にっくきゾウムシと思っていたら、右写真はヒメクロオトシブミだそうだ。
色といい大きさといい発生する時期も同じ下に落ちてから飛ぶのまでそっくりなので勘違いしていた。

バラにつくゾウムシは真っ黒く体長4mm程度で正しくはバラゾウムシと呼ぶようだ、下に落ちてから飛ぶ習性があるのであらかじめ手を下に待ち受け落ちてくる虫を受け止め指でつぶす。

面倒なようだが週1回の薬剤散布ぐらいでは効かぬようなので、我が家のような7~8本程度のバラにはこれが一番確実で効果的、どこから来るのか毎日4~5匹?は捕殺している。

同じバラ科のハマナスもよく茂り蕾も膨らんできたので楽しみにしているが、これもゾウムシの大好物、去年はゾウムシの被害で半分以上咲かぬうちにしおれてしまったので目を光らしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿