2012年1月4日水曜日

こじれた窯

おととい夕刻から窯を焼き始め、いつものように深夜寝たり起きたりしながら窯の温度をすこしづつ上げていったが、朝方覚醒した目で確認すると温度差が開きすぎていることに気が付いた。

しばらくは何で根の温度がこれほど低いのか気が付かず、窯詰めが悪かったせいか?と思っていたが、どこかのバーナーの火が消えたかなと一番近い8番目のバーナーを見ると案の定、火がついていない、これが原因だった。
念のためと他のバーナーも見直してみたら、なんと半分のバーナーに火が付いていないのが判明。
寝ぼけた頭で窯を焼いていて、半分のバーナーだけで焼き続けていたという訳だった。

すぐに8本全部に火をつけなおしては見たものの、こじれたものを何とか取り戻すのに時間がかかり今回の窯焼きは32時間もかかってしまった。

新年早々とんだお疲れ様だった!

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