2015年4月19日日曜日

太陽風呂メンテナンス

我が家の太陽風呂は、近くの農家で不要になった時代物の太陽熱温水器を修理して屋根に載せたもので、昔のものは扱いに不自由さはあるが電気やガスは使わず省エネで構造が間単なところがいい。
我が家に来て17年の歳月に古い配管が錆びてパンクしたことが一回だけあるが、かなりガス代の節約になっている。
最近タンクから下ろす湯量が多くなってきたので、そろそろメンテナンスの時期かと屋根に上がって調べてみることにした。
太陽風呂の写真
ボールの割れの写真全体を見た上で水位の調整機能はどうかと配管を外しボールタップをバラしてみると、白いボールの割れ目から水が入ってチャプチャプ音がする、浮ボールに水が半分も入ってしまいこれが水槽の水位を上げていた犯人だった。
このままでボールの中の空気がなくなると水位が上がり所ではない、タンクはあふれ水道は出っ放しになってしまう。
すぐにボール探しに走り、ホームセンターはここまで置いていない、配管材料を置いてある地元の金物屋さんのお世話になり部品を分けてもらう事ができ、ついでに古い配管も一新し、バルブの当たりを摺り合せて無事メンテナンス終了。
40年ものの太陽風呂まだまだ使うつもりでいる。
太陽風呂2008年1月15日の記事(http://mashikoyaki.blogspot.jp/2014/03/blog-post_397.html)

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