2015年4月14日火曜日

窯焼き不調の原因は

最近の窯焼きは、マニュアルに沿って焼いているのに温度の上昇カーブと雰囲気が思い通りにならない、ダンパーや燃料をどう調整しても同じように焼けないので、久しぶりにバーナーを点検してみた。
バーナーの写真
8本のバーナーを点火し炎を比べてみると、2番バーナーの炎が小さい、7番と8番の火が赤いと不揃いであやしい、ということで全部のバーナーを外しノズルの詰まりを見ながら分解掃除することにした。
バーナー火口受け皿の写真バーナーを外して全てのバーナーの分解掃除も済ませた時、5番バーナーの火口受け皿の割れを発見したので、エルボ、火口、受け皿を交換し点火してみると、炎もそろったようなのでまたしばらく今までのマニュアルで窯焼きできるようになったと思う。
窯も年をとってくたびれてきた、床も下がってきたし、壁のレンガのひび割れも拡がってきた、ベーパライザーもいつまで使えるか・・・。

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