2010年3月1日月曜日

個展終了

日曜の朝は雪昨日、個展の最終日搬出忙しい一日だった。

最終日は日曜しかも朝方雪、搬出の時間も次の人が今日中に搬入するという事でいつものように取ってもらえず、昼食後は店のスタッフに手伝ってもらいながら夢中で動きまくった。

今年の個展は週末毎に天気が悪くなり客足も影響されたと思う。

ともあれ、年一回の個展が無事終わった。

無関心に「なーんだ」と会場を素通りしてしまう人もおり、店に入るなりまっしぐらに会場への階段を上がってくださる方もあり、会場にいる私もがっかりしたり感激したり、人々の趣味や価値判断は様々で万人向けの物づくりは不可能ということが良くわかる。

生活スタイルが千差万別のお客様相手に、自分はどういう人たちとどうつながっていったらいいのだろう、誰もの永遠のテーマかもしれない。

御客様の感想
「こんなに安くていいんですか・・・」-----皆さんに日常楽しんで使っていただきたいので。

「この作品全部一人で作ったんですか・・・」-----秋ごろからのんびり作ったものです。

「このような作品はこのごろお店で見かけなくなりました、久しぶりに益子焼を見せてもらいました。頑張って続けてください。」-----健康と相談しながら作っていきます。

お客様に「やっと探しているものに出会いました・・・」といわれると「この作品を生み出してよかった、ふさわしい人のところで幸せに」と理想的な一期一会の機会が目前に実現し本当に嬉しい。


{/!!/}皆様本当にアリガトウございました{/!!/}お世話になりました{/!!/}


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