益子焼の柿釉がピッタリ栗の皮の色に、無釉の部分が尻のざらざらした感じと合って、本物の栗にそっくり、作った本人も気に入っている。
「型で作っているんですか?」と聞く人もいるが、一個一個のちいさな団子を手で丸め、釉掛けにもひと工夫いるので見かけによらず面倒、だからといって小さいのであまりお金を取れる物ではない、だがこの「ペーパーウェイト栗」のお陰でたくさんの笑顔に出会うことができた。
「くり」の取持つ縁で毎回個展に来てくださるお客さんも多い。
益子焼の小物
益子焼手づくり工房「室田嘉一郎作陶展」
会場 : 益子町 株式会社つかもと「作家館ギャラリー」 地図日時 : 2015年2月7日(土)~2月27日(日)まで、木曜日定休
室田嘉一郎作陶展の御案内(ホームページ)
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