うさぎの食わず嫌い
お客さんにいただいたフルーツたっぷりのうさぎのおやつ、袋にうさぎの絵があるのでたぶん喜んで食べるはず、さぞ夢中になって食べるかと思ったら、いまいち飛びついてこない。
普段粗食に慣れているので、初めてのご馳走に面食らっているのかも、うさぎも飼い主に似るのか?
自分も子供のころを思い出すと食わず嫌いのところがあった、うにやいかの塩辛、アンコウや魚のはらわたのような軟らかいもの、かに味噌などは咽を通らず、珍味に目のない父親に食べてもらっていた。
うさぎも新しい味に慣れれば食べるようになるかと腹の空いた頃合を見て、呼びつけては小出しに与えてみていると、少しずつ食べるようになってきた。
けれどこの「あたり」ちゃん、おやつに味を占めてグルメうさぎになってくれても困る。
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