2019年5月10日金曜日

窯の不調

久しぶりに高温4/8日と並白系5/2日窯を続けて焼いた(1300℃max、1260℃max)。
思い通り焼けぬのは毎度のことながら今度ほど開けてがっかりしたことはない、窯の戸前右側が焼け不足一目見ただけでうんざり、窯出しする気になれず窯を閉ざし数日間ほったらかしていたが、渋々窯出した結果は戸前の右上方に一部ダメージがあっただけでやれやれ・・・。
次の窯焼きに備え問題を解決するための第一候補
バーナーの分解掃除
8本あるバーナーを点火し様子を見る、弱いもの色の変化で次の、8番(右戸前)、6番7番(右中央)、4番(左戸前)と順に外してみた。
それぞれ分解しノズルのタール分をパーツクリーナーで吹き飛ばし、バーナー付け根のさびをこそげ落としてみたが、結果は次の窯によるしかない。
試験点火ではまあまあの様子。
ほかの要素は
窯の老朽化
窯の壁面がひび割れ、ゆがみ発生
窯詰
以前の窯詰との違いは、火の通り易い棚板の組み方をしているのだが、昔のように棚板を揃え火の通路を制限した方がいいのだろうか。
窯焼き
還元焼成を弱めて焼いているのが原因か?。
温度計の不調
窯を始めて以来使い続けている温度計、たまに誤動作も・・・。
老人ボケの始まり?

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