2008年11月29日土曜日

パソコン故障 パート3

パソコン故障の顛末

宛名印刷でこれから本番、頼りにしていたのに・・・
��月に故障したときと同じ症状で、ウィンドウズが読み込めず起動が出来ない状態になってしまった。

前とほぼ同じ症状なのでハードディスクを交換することに決め復旧までの面倒なプロセスも覚悟して、手順通り電話回線、プリンターなど周辺機器の取り外しからはじめ、念のため増設したHDDも取り外し身軽にした。

この時さらに念には念奇跡よ起これ「困ったときの神だのみ」でハードディスク交換の前身軽になったパソコンの電源スイッチを入れてみた。
すると「あーら不思議」パソコンがごく普通に動き出し、ディスプレーにいつもの画像が映りだしたではないか。

ここで電源を切ったら再生できないかもと、あわてて「マイドキュメント」をCDに保存し、データを確保しひとまず安心したところでパソコンを元に戻すことに、手始めに取り外した増設HDDをセットして電源を入れてみると、見事に故障状態が再現されたではないか、このHDDをまた外してみると起動できた、トラブルの原因はここにあったのだった。

原因がはっきりしたので、この増設HDDを新しいものに交換しバックアップを入れて一件落着。
それにしてもOSのインストール以下諸々の複雑な作業をせずに済みハードディスクの交換だけで全快し本当にラッキーだった。

交換した増設HDD( Hitachi 320GB バルク品 )

「念には念を入れよ!」これからもっと歳をとって体も記憶や思考力も衰えていく中で生活のあらゆる場面で必要な言葉、特に車の運転中はこの言葉を意識しなければ!。

パソコン故障の原因

故障で現れた画面「ちんぷんかんぷん」

2月の故障を修理したときHDDを交換したが、そのとき古いHDDを「マイドキュメント」ファイルを取り出すためスレイブ接続し、無事ファイルを取り出しす事も出来上手くいったと思っていた。

その後古いHDDをバックアップに使って、最近まで何の差し障りもなく使えていたのだが、
この古いHDDに残っているキズ付いた「Windows のおばけ」が、1週間前に突如出現して故障してしまったようだ。

今回のパソコンの点検修理の経過から考えると、バイオスが何かの拍子で二つのHDDのマスター、とスレーブの設定を入れ替えてしまったらしい。
結果、バイオスが古いHDDからキズ付いた「Windows のおばけ」を読み込んでしまうようになり起動できなくなったのではないだろうか?

地下牢に閉じ込めておいた「Windowsお化け」がなんかの加減で間違えて地上に出てきたようなもので、「Windowsお化け」を抹殺しておけばこんな大騒動にならなかった。

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