2010年1月8日金曜日

窯出しの結果「良」

気になる温度ムラで心配だったが、
窯焼きの結果は上々の窯になった。
次の窯に使う色見も理想的な熔け具合で調整の必要なし。
神経使っているのだから、スムースにいくのがアタリマエだが、念のために安心を買うというところ。

窯焼きは、「細かい動きにとらわれず大きな動きをうまく掴むこと」かな?

個展の案内状に使う写真はこの窯の中の作品を使うことにする。

2010年1月7日木曜日

はぜの甘露煮

暮れに妹から小さな荷物が届いた。
「だんなが釣ってきたハゼで甘露煮を作ってみた、母の味と違うが・・・」と
母の作った甘露煮とはわずかに味が違うようだが、懐かしい室田家のおせち料理はぜの甘露煮を昔を思い浮かべながら少しずつ頂いた。

両親たちと同居していた頃(今から30から50年前の話)
釣り好きだった父が日曜のたびに釣ってきたハゼを母が火鉢で焼き、ざるに入れたハゼをかびぬようにベランダで干し続け、硬く乾燥したハゼをお茶のだし汁でことことひがな火鉢に掛け、立派な我が家定番の正月料理ハゼの甘露煮ができるのだった。

手を掛ける割に子供たちの評判はいまいちで、またかとうんざりという顔をしていたが、母に「頭を残してもいいから一匹食べなさい」とかいわれながらしぶしぶ食べていた。
本当のところ甘くて美味しかった、尻尾だけ食べてもよければ何匹でも食べれたのだが、大人たちは頭を残さず食べているのに自分だけ好きなところだけ食べることは出来なかった。
また、父のよく行っていた鶴見のハゼは深いところに棲んでいて、大物ぞろいで脂ののりもよく卵もびっしり詰まっていてこれ以上の材料は手に入らないというようなものだった。
大物は特に手を出しにくい、硬い目玉もあるグロテスクな頭が食欲を無くした。
たまに気が向くと大物一匹に挑戦することもあった、目玉が硬いだけで骨まで何のさわりもなくおいしく思うのだが、その頃はなぜか素直になれず、いまおもうと、作り手のことを考えもっと美味しく食べて上げられたら、母もうれしかったろうと思う。

2010年1月6日水曜日

温度ムラのまゝ窯焼き終了

昨日 PM 9:00 窯焼き終了 
今回の窯は、大きめで形の違ったものが入ったためバランスの良い窯詰めすることが出来ず、
窯中の配置は思い切り上下、左右、前後ともデコボコで火の通りや箇所ごとの熱の必要量が無視された窯となった。

覚悟の上とはいえ、温度を上げるにしたがって温度差が大きくなりちょっとした強還元位では差が縮まらなくなってしまい、温度ムラの始末が付かぬまゝ、一番低い部分の温度1260℃で焼き上げた。(最高温右側火前1340℃)

焼きすぎているような予感があるが、また新しい変わった窯焼きデータが増えた。

あさっての窯出し温度ムラが吉と出るか凶と出るか

「開けてビックリ、お楽しみ・・・」

2010年1月4日月曜日

今年の「初窯」

今回ほど道のりが遠かった窯は無かった。

去年のうちに済ましておかねばならない仕事だったが、今年の初窯おめでとうとしておこう。
午前中次の釉薬の色味を作り窯に入れ、残りの窯詰めが終わり火が入った。

何はともあれ一区切りには違いない。
今夜は寝過ごさぬように大事な火の番をしなければ、明日の夜まで気を抜くわけには行かぬが・・・。

2010年1月2日土曜日

箱根駅伝を聞きながら

柏原選手の区間新大逆転の走りを応援しながら、昨日の続きくすり掛け。

明日はくすり掛けを終わらせ窯詰め、うまくいけば窯に火を入れるところまでこぎつけたい。

若い頃なら徹夜して時間を稼ぐところだが、次の窯もあるので無理はキンモツ

2010年1月1日金曜日

正月休みありません

昨日の大晦日から引き続きくすり掛けで、窯になるのはまだ2、3日掛かりそう、気ばかりあせって思うように進まない取り戻せない遅れ・・・

歳が改まって、見事な快晴で新年を迎えた。
懐かしい人たちから年賀状が届き、年金暮らしになった同級生たちは健康の話題が多くなり歳相応の同じ苦労をしているヤレヤレだ!
kat君のようにマラソン出場でゼッケン1781を胸に笑顔で走っている写真もあった若々しくてウラヤマシイ。

2009年12月28日月曜日

パーフェクトな素焼きにもう一歩

昔使っていた「イッテコイ」という窯は素焼きで苦労することは無かった。
大きかったせいか、バーナーが遠く離れていたせいか、現在の0.7立米の窯になってから大物の素焼きでキズが出るようになった。
素焼きでキズになってしまうとそれまでの努力が全く無駄になってしまう、当たり前のことだが先に続かない。

今までにも「これならどうか」、と毎窯いろいろ作戦を考え試しているがのだが、小さい窯では限界なのか、そこから先なかなか抜け出せないでいた。
今までやらなかったことを試してみることにした。

その作戦が当たったのか、今回の素焼きにほヾ思い通りの結果が出せた。
とはいえ、素焼き出しの時、棚板を引っ掛けてしまい、支柱が外れ素焼きを落として割ってしまうというドジなことをしてしまいパーフェクトには出来なかった。
自分の神経が行き届かなかったせいでパーフェクトは逃したが、うれしかったのは、毎回半分以上キズを出していた練りこみの鉢3枚が無キズ、大鉢3枚が無キズ、大壺が無キズで取れたこと、小物はいつものように完璧(アタリマエ)。

大成功した作戦は


棚の上部に大きな鉢を火に対し背を向けるように3枚重ね立て掛け、それぞれ全体の温度差が少なくなるように考えた一見危険がいっぱいに見えるのだが・・・。
妻がいかにもバランスの悪い窯詰めのを見て思わず「危ないわね、大丈夫?」と言ったほど、自分でも「地震にあったら・・・」と心配ではあった。

結果これから大物の素焼きも光が見えてきた。



「尻に火がついた!」


予定していた年内の窯焼きは遅れに遅れ無理ということになってしまった。

体調がいまいちで医者通いが忙しかったこと、つくりの遅れ、素焼きの遅れ、今年の後半はなかなか物事が素直に運ばなかった。

あせらず、こつこつやるしかない、辛抱辛抱

2009年12月23日水曜日

コロナ石油ファンヒーター故障か?

ピッという音とともに「P-00」の表示が突然現れた。
色々つけ方を変えてみたがしばらく運転していると同じ表示が出る。

そのまま運転していても異常はなさそうだが、温度表示と「P-00」表示を繰り返し、そのたびにピッピッと気になる、取扱説明書を見てもこの表示のことは触れていない、「E」で始まっていないので故障ではなさそうだ。

メーカーの営業所に電話して「P-OO」表示を消す方法を聞いてみた。
正面のパネルを外し、プリント基板の中央付近にあるスイッチを押し、設定を初期化すれば直るはずと教わり、早速試してみたがそれほど簡単ではなかった。

話をもとに色々試してみた結果、基盤中央のスイッチで「P-」表示をさせ、+-ボタンで「P05」「P10」に成っていたら「P00」になおし、P表示を終わらせたあと、電源プラグを30秒以上抜き改めて電源を入れなおし普通に使えるようになった。

「P-00」は工場出荷時の設定で平地で使う場合の電磁ポンプの油量設定値

2009年12月22日火曜日

役に立たない「ウサギの飼い方」 パート16

ウサギにクリスマスプレゼント


このところ寒い日が続いている。

ホームセンターで電気あんか25Wを安売りしていたので、ウサギにクリスマスプレゼントすることにした。
床下に置けば縁の下からの寒さだけでも防げるはず。

外のメダカや金魚の水槽は、一晩で2センチの氷が張るほど、おとといなど家の中でも流しの水道が凍結、ないよりましだろう。

2009年12月5日土曜日

個展に向け製作中

来年の2月例年通り個展を開催するつもりではいたが、会場の「びんろう」に確認したところ会期2月2日から28日までと本決まりになった。



室田嘉一郎作陶展

日時:2010年2月2日から28日 午前10時~午後5時30分(最終日3時まで)
場所:益子町つかもと陶芸広場店2階「ギャラリーびんろう」